久野です。

  新城さんの記事が手元に流れて来ないのでよそから入手してフォロー
つけます。お盆の間は流通がダメかなあ。

新城さん:
: NG とか、out of order とか投機とか、好きなんだけど。 

私も好きですけど、計算機屋でない人に読めないNGMPになりそうだから
そういうものを入れるのは我慢して欲しいです。再帰とかも。まずは
「平に」記述して、その改訂が通ったあとで「これを使えば同等だけど
規則がもっとシンプルになる」という形で説得してみてください。

: 重み付き CFA というアイディアは簡単なのに、なんで手続き的に書き
: にくいんでしょうね。CFS は、重み付き CFA と同じにすれば簡単なは
: ずで、全部これに統一できるはずなんです(fj大統一理論)。

Weighted Reference Countingとかも応用できそうですね。ですがお願
いですからここは我慢してください。でないと我々が何時間も費しても
何も成果を産まないと思います。

: 不活性は、管理人をする立場で考えると、ちょっと嫌かなあ。たと
: えば、よくあるパタンは、CFA かけたら、英文憲章でスペルミスが
: 見つかって、objection で undo するという話です。スペルミスの
: ものまでトラックするのは、大変かなあ。

「以下は不活性ね」と明記して並べておけばよいと思います。好みじゃ
ないことは分かりますが取り消すのは面倒なことになると思うのでまだ
不活性の方がよいと私は思います。

> CFD期間は標準で2か月とする。管理人は必要と認めた場合CFD期間を延
> 長することができる。期間内であってもCFXの成立によりCFDは終了する。

: 1つの議案が不成立になつても、他にも議案が残っているかもしれ
: ないので、この時点で CFD 期間を終りにしてはいけません。

v6ではCFXは議案群の選択を行い、起きることは次のいずれかですよ。

・CFA→成立したらその議案群が成立、他の議案群が不成立決定→CFD終了
・CFR→成立したらすべての議案群が不成立決定→CFD終了
・CFV→成立したら1つの議案群が成立または全議案群が不成立決定→CFD終了
・CFS→CFVと同じ

議案群が成立したらその議案群に含まれるすべての議案が成立し、それ
以外の議案は不成立決定します。ですからv6の世界ではこれであってる
と思います。違っているとお考えならなぜ違っていると思うのか再度説
明してくださいね。

> 管理人は適当と認めた場合、CFDを分割/併合したり、議案を他のCFDに
> 移すことができる。その際、どの議案もそれが属するCFDの満了日が変
> 更以前より早くなってはならない。

: この辺り、下手に制約を付けると、3ヶ月の再提出期間などとの辛
: みで解が存在しないということになるかと思います。

分かりました、制約をやめときましょう。

: 議案群の概念を、まだ理解していません。議案と議案群とCFDの関
: 係が。

うーん、再度説明を改良しましょう。

> CFDに属する議案は最終的に成立/不成立のいずれかとなる。
:            ^^^^ これは議案群?

議案群も議案も、です。議案群は最大1つ成立します。そのとき、成立
した議案群以外の議案群はすべて不成立となります。成立した議案群に
含まれる議案はすべて成立します。それ以外の議案はすべて不成立とな
ります。

> 1つのCFDには0個以上の議案群(Issue Group、IG)が所属する。議案群は
> 議案の(排他ではない)部分集合であり、提案者の意見を参考にしながら
> 管理人が決定/変更する。

: 議案がCFDに属しているので、あるCFDに属している議案の全体があっ
: て、その全体の集合の部分集合が議案群、というのはいいとして、

> 議案群は同時に成立する可能性のある議案の集合を表す。1つの議案群
> に互いに矛盾する(両立し得ない)議案が含まれてはならない。

: あ、分かった気がする。議案を atom すると、議案群は list みた
: いなものか。うまくやると、再帰的な定義ができそう。

新城案にあった議案どうしの「依存」関係による推移閉包のようなもの
だけど、推移閉包を計算させるかわりに集合の方を決めさせる。なぜそ
うしたいかというと、「依存」「対立」(だっけ?)両方あると推移閉包
とったら中に「対立」が含まれたりして矛盾し得るでしょ? それが嫌。

> 1つのCFDでは、議案群のうちたかだか1つだけがCFXにより成立し得る。
> 議案群が成立したとき、そこに含まれるすべての議案は成立し、それ以
> 外の議案は不成立となる。

: こういう議案群の使い方をしてもいいとは思いますが、そうなると
: 対案が出て争っている時は、どういう扱いになるのでしょうか。
: 議案群Aと議案群Bと分かれたとして、

: 議案群Aと議案群Bは、なるべく同時に投票に掛ける必要があると
: 思います。逐次化しない方がいいと思います。

賛成です! だから議案群AとBを同時に1つのCFXで扱うというつもりですが。

: このような場合をどう扱うかが、複数のCFDの扱いをどうするかが残さ
: れた問題ですかね。

CFDは1つ、CFXも1つ、その中で対立する議案群Aと議案群Bの決着をつけ
る。議案群は「議案の集合」ですからそういうことが自由にできるでしょ?

> 3.7 合意方式(CFX)
> CFXの開始日、期間、管理者/投票管理者はfjでの議論および提案者の意
> 見を尊重して管理人が決定し公告する。管理人がCFX管理者/投票管理者
> を兼ねることを妨げない。

: 投票開始時期を管理人が調整するのは、いいですね。
: 議論期間を前期と後期に分けることにしてみました。

v7を拝見しましたが、意見の相違として次のものがあります。

○議案群を提案者が出せる。これは複雑になるので管理人が決めるだけ
  にしておきたいです。駄目?
○再帰的な定義については冒頭に述べたように避けたいところ。
○議案の取り下げは状態を複雑にするので避けたいところ。
○議案種別はやはり減らしたい。原子議案とか言うなら議案群でいい。
○前期後期でなく現行と同様CFXだけでよいと考える。
○議案空間? 使い慣れた「CFD」でいいと思うなあ。
○余計な制約はやめるようにしましたが、公告関係の規定、誰が管理と
  いう規定はあった方がいいと思うなあ。

例によって直しましたが(後半は単に戻したといってよい :-)また新城
さんが戻すんだろうなあ。まあもうしばらく振動させましょうよ。取り
下げについては、どーしてもというなら「提案者は取り下げを表明でき
るが、管理人のみが実際に議案を削除できる」みたいなのならいいかも
と思っています。

対立する議案群の同時投票もこれで扱えているつもりですが…

                                                            久野

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NGMP改定案(新城・久野版) v8
                                              v6 2003/08/12 久野
                                              v7 2003/08/16 新城
                                              v8 2003/08/18 久野

1. 総則

2. 管理委員会

3. ニュースグループの管理手順

3.1 総則

NGの管理手順は提案(Proposal)、議案提出(CFI)、公告(CFD)、合意確認
(CFX == CFA、CFV、CFS、CFR)、管理行為の実施の各段階を含んでいる。

(中略)

3.2 状態遷移図

(旧 3.3 提案(Proposal) → 削除)

3.3 議案(Issue)

ニュースグループの一覧表に変更を加える提案を議案(Issue)と呼び、
議案の提出者を提案者と呼ぶ。

議案には、作成、削除の2種類がある。議案提出(CFI)にはそれぞれにつ
いて以下の情報および提案者が明示されている必要がある。提案者の情
報は到達可能なメールアドレスによる。これら以外の情報、理由づけな
どは要求しない。

  a) NG作成: 対象NGの名称、憲章、1行英文、moderated/unmoderatedの別
  b) NG削除: 対象NGの名称
  c) NG変更: a)とb)の任意の組み合せ。

CFIはNG 管理グループに投稿されるとともに、委員会あてメールで通知
されなければならない。

管理人は通知を受けてから1週間以内に、提出された議案が属するCFD
(後述)を決定する。

管理人は必要と認めた時は自ら提案者となり議案を提出できる。

議案は提案者と内容によって識別される。同一内容の議案が複数人によっ
て個別に提出された場合は別個の議案として扱う。

議案の内容および提案者を変更することはできない。

議案を取り下げることはできないが、管理人は提案者の意思や不在など
の事情に基づき、議案を不活性と宣言しCFXの対象から外すこと、また
それを取り消し旧に復することができる。

[解説] 改名、分割、憲章変更、moderated状態の変更等はすべて既存NG
(必要なら複数)の削除と新規NG(必要なら複数)の作成によって行う。

[解説] 複数の提案者が同一内容の提案を提出できるのは、誰が提案者
になるかで争いがある場合を想定している。

[解説] 議案の内容や提案者を変更したい場合は新たな議案を提出し、
古い議案を不活性化する。ただし実際に不活性化するか否かは管理人が
判断する。

[解説] 1行英文はニュースリーダなどの参照機能に使用するためのもの
であり、60文字程度に収めることが望ましい。

3.4 CFD

類似した議案を一括して審議することをCFD(Call for Discussion) と
呼ぶ。CFDは管理人が管理するが、CFDに含まれる合意確認(CFX、後述) 
は管理人または提案者が管理する。

1つのCFDには1つ以上の議案が所属する。

管理人は議案が提出された時に、所属するCFDを決定する。その時適当
なCFDがなければ、新たにCFDを開始する。

管理には新たに開始すべきCFDが進行中のCFDの結果に依存すると判断し
た場合、および先行する同主旨のCFDの開始から3か月を経過していない
場合は、当該CFDの開始を適切な時期まで遅れさせることができる。

CFD期間は標準で2か月とする。管理人は必要と認めた場合CFD期間を延
長することができる。期間内であってもCFXの成立によりCFDは終了する。

管理人はCFDの開始決定、開始、含まれる議案/議案群(後述)の変更、
CFX開始決定、CFD期間変更、CFDの終了に際して、そのことをNG管理グ
ループおよび議案によって影響を受けるグループに公告する。ただし影
響を受けるグループが多い場合にはその一部への公告を持って替えるこ
とができる。

CFDの公告にはCFDを一意に識別する名称、含まれる議案、議案群の情報
が含まれなければならない。

管理人は適当と認めた場合、CFDを分割/併合したり、議案を他のCFDに
移すことができる。

[解説] 旧NGMPと異なり、fj直下の変更については特別に扱うことはし
ないが、管理人はいつでもfj直下の変更を伴う議案に対して直下の変更
を伴わない代替の議案を追加提案できる。

[解説] 旧NGMPと異なり、公告は管理人が行い、公告先の判断も管理人
が行う。このため公告の範囲に関する規定は設けない。

3.5 議案群(IG)

CFDに属する議案は最終的に成立/不成立のいずれかとなる。議案が成立
するのは、その議案を含む議案群が成立した場合に限られる。

1つのCFDには0個以上の議案群(Issue Group、IG)が所属する。議案群は
議案の(排他ではない)部分集合であり、提案者の意見を参考にしながら
管理人が決定/変更する。

議案群は同時に成立する可能性のある議案の集合を表す。1つの議案群
に互いに矛盾する(両立し得ない)議案が含まれてはならない。

不活性であると見なされる議案はどの議案群にも含まれなくてよい。

1つのCFDでは、議案群のうちたかだか1つだけがCFXにより成立し得る。
議案群が成立したとき、そこに含まれるすべての議案は成立し、それ以
外の議案は不成立となる。

3.6 合意方式(CFX)

成立する議案群の決定はCFA、CFR、CFV、CFS、のいずれかのCFX(合意方
式)によって行う。

CFA(call for approval)では、議案群の1つを選択し、一定期間内に異
義が出なければその議案群が成立する。異義が出た場合はCFDは継続す
る。CFAは一人が管理者となり、広報および異義の受け付けを行う。

CFR(call for rejection)では、一定期間内に異義が出なければすべて
の議案群が不成立となる。異義が出た場合はCFDは継続する。CFRは一人
が管理者となり、広報および異義の受け付けを行う。

CFV(call for vote)では、一人が投票管理者となり、すべての議案群そ
れぞれ、およびすべての議案の不成立について、賛否を問う。結果が出
た時点でCFDは終了する。

CFS(call for signature)では、複数人が投票管理者となり、それぞれ
が個々の議案群、およびすべての議案の不成立について投票を管理する。
結果が出た時点でCFDは終了する。

CFXの期間は2週間以上とする。上限は設けない。

CFXの開始日、期間、管理者/投票管理者はfjでの議論および提案者の意
見を尊重して管理人が決定し公告する。管理人がCFX管理者/投票管理者
を兼ねることを妨げない。

1つのCFDについて複数のCFXを並行して行うことはできない。複数のCFX 
の希望があった場合、管理人は原則としてCFR、CFA、CFV、CFSの順で後
のものほど優先順位が高いものとして実施するCFXを決定する。

CFXの開始を決定し公告した後でも、開始までは決定をやり直すことが
できる。開始以降はCFSの投票管理者追加のみが行える。

CFXの期間中は議案群の構成は変更できない。新たに追加された議案は
CFX期間が終るまで不活性と見なされる。

CFXに関連して管理者/投票管理者がNG管理グループおよび関連グループ
に公告を行う場合は、その投稿範囲は管理人がCFDの公告を行った範囲
と一致させることが望ましい。

CFXの期間中、管理者/投票管理者は自分が管理するCFXないし投票募集
について適切な広報を行うものとする。

[解説] 旧NGMPと異なり、CFXの公告は管理人が行う。このため、告知の
投稿範囲に関する規定を廃止している。ただしCFXに関する開始/終了/ 
広報の投稿はCFX管理者/投票管理者が行う。

3.7 沈黙による決定(CFA/CFR)

CFA/CFRは議論の結果合意が得られたと思われる場合に投票管理の手間
を省いて合意を確認する手段であり、期間内に異論が提出されなかった
場合に成立する。

CFA/CFR管理者は管理人が指名する。当該CFDに属する議案提案者の中か
ら指名することが望ましい。

CFA/CFR管理者は開始までに異議の形式について規定しNG管理グループ
および関連グループに公告しなければならない。異議を出すのが困難な
形式を指定してはならない。

[解説] 異議の形式として慣習的に「Subject: [Objection] (元
Subject)」というものが指定されることが多い。

[解説] CFRはどの議案群も成立させないのが適当であるという合意を確
認する手段、またはどの議案の提案者も不活性となったためCFDを早期
に終了させる手段として用いることが想定されている。

CFA/CFRに対する異議の提出者は、異議をCFA/CFR管理者と委員会に
E-Mail で通知するとともに、NG管理グループで公表しなければならな
い。異議の提出者が投稿を行えない場合は管理者または管理にが異議の
文面をNG 管理グループに公表する。

異議はどのCFA/CFRに対するものか明確でなくてはならない。異議に理
由づけは必要とされない。異議を取り下げることはできない。

期間内に委員会に届かない異議、および指定された形式に沿っていない
異議は無効とする。

CFA/CFRが異議により不成立となった場合、管理にはそのことをNG管理
グループに告示する。

[解説] 委員会と管理者の両方に異議が届くことになる。事故等により
届いたかどうか定かでない場合は委員会が最終的に判定する。

3.8 投票による決定(CFV/CFS)

3.8.1 投票に関する共通事項

投票はCFDに含まれる議案群、およびすべての議案を不成立とする案(以
下、これらを併せて選択肢と呼ぶ)について、YES/NOの二者択一投票を
行うものである。

投票は参加者のE-Mailによる記名投票で各選択肢について一人一票とす
る。条件付き投票は認めない。

[解説] From:に含まれるコメントをもって記名としてよい。

指定された形式に従っていない投票は無効票とし、集計から除外する。
ただし投票期間内であれば改めて指定された形式に従った投票を提出し
直すことはできる。有効な投票の内容を変更することはできない。

投票において理由づけは要求されない。投票内容を理由にして投票者の
今後の投稿にいかなる制限も加えることはできない。

投票管理者が自動集計システムや他サイトが提供する投票箱などの機能
を利用した場合でも、投票管理および結果公表の責任は提案者が負うも
のとする。

自動集計システムや投票箱などに付随した制約は、投票の告知に含めな
ければならない。そのような制約は、投票結果に不公平をもたらさない
ものに限り認められる。

選定方法は次のとおりとする。過半数の賛成を得た選択肢の中から賛成
/反対の比率の最も高い候補を採択する。比率の最も高い候補が複数あ
る場合には、その中から賛成票の多いものを採択する。賛成票の数と比
率がともに等しい候補が複数ある場合には、管理人が選択する。この選
択に関する異議は認めない。

過半数の賛成を得た選択肢がない場合は、すべての議案を不成立とする
選択肢が過半数かつ最多の票を得たものとして扱う。

投票の途中結果の公表を行うか否か、および行う場合の形式については
投票管理者に任される。ただし虚偽の公表、投票結果に偏りをもたらす
ことを意図した公表を行ってはならない。

投票結果は委員会にE-Mailで通知するとともにNG管理グループに公表し
なければならない。

公表には集計結果に加えて全投票者の投票内容が付随しなければならな
い。

[解説] 投票期間終了後、正式な公表に先立って投票内容を公開しチェッ
クをおこなう場合が多い。

3.8.2 投票(CFV)

CFVは一人の投票管理者がCFDに含まれるすべての選択肢についてまとめ
て投票管理するものである。

議案群が1つしかない場合に限り、YES/NOを1つだけ問い、YES/NOの数値
を入れ換えたものをすべての議案を不成立とする選択肢の投票結果とし
て扱ってよい。

投票結果が公表されない場合は、すべての議案を不成立とする選択肢が
過半数かつ最多票を集めたものとして扱う。

3.8.3 署名(CFS)

CFSはCFDに含まれる選択肢について、複数の投票管理者がそれぞれ投票
を管理するものである。

1人の投票管理者が複数の選択肢の投票管理を行うことができる。

1つの選択肢について複数の投票管理者が投票を募集してもよい。その
場合、最終集計時にそれらの投票をYES/NOそれぞれについて合算する。
同一人による重複した投票は一票と数える。同一人がYESとNOにともに
投票している場合はその投票者の投票をすべて除外する。

CFDに含まれる議案群のうち、投票管理者が現れない議案群については
投票を行わない。投票期間中にそのような議案群について投票管理者が
現れた場合はその時点から投票を行うが、投票期間自体は変更しない。

すべての議案を不成立とする選択肢については必ず投票を行う。この選
択肢の投票管理者が現れない場合は委員会が投票管理者となる。

投票結果が公表されない場合はその議案群の投票がなかったものとして
扱う。すべての議案群の投票結果が公表されない場合はすべての議案を
不成立とする選択肢が過半数かつ最多票を集めたものとして扱う。

3.9 CFD期間の満了 (Expiration) ←旧3.8

3.10 管理行為の実行 (Execution) ←旧3.9

(旧3.10 NG管理行為の再CFD → 削除)

(旧3.11 複数議題の扱い → 削除)

3.11 管理行為への異議と差し戻し

3.12 委員会による緊急の管理行為

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