Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!onodera-news!newsfeed.media.kyoto-u.ac.jp!newsfeed.mesh.ad.jp!not-for-mail From: =?ISO-2022-JP?B?GyRCTWo4dxsoQg==?= Newsgroups: fj.news.usage Subject: Re: =?ISO-2022-JP?B?GyRCQyZAfhsoQg==?= Date: Tue, 12 Aug 2003 01:16:47 +0900 Organization: BIGLOBE news user Lines: 61 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: freed1aae047.tky.mesh.ad.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP X-Trace: bgsv5648.tk.mesh.ad.jp 1060618607 16825 133.205.213.47 (11 Aug 2003 16:16:47 GMT) X-Complaints-To: news@mesh.ad.jp NNTP-Posting-Date: Mon, 11 Aug 2003 16:16:47 +0000 (UTC) In-Reply-To: X-Newsreader: Datula version 1.51.09 for Windows Xref: ccsf.homeunix.org fj.news.usage:472 In article , KGK == Keiji KOSAKA wrote: >! "" という記事で >! Sat, 09 Aug 2003 10:12:03 +0900 頃に 頼光 さん は言ったとさ: > >>  「話題による区分」という考え方で作られている場において、特定の >> 議論の流れを「話題による区分」より上位に置こうとするのは、本末転 >> 倒というものです。 > >というのは、程度問題なんですよねえ。 > >話題が少しでも反れたらグループを変えるってのは、実は使いにくい。 >逆に、どれほど反れてもグループを変えないってのも実に使いにくい。  程度問題というのは、私もその通りだと思います。  で、ちょっと「程度」という話について掘り下げてみます。  そして、一般論をどう表現していようと、具体的な実施基準が提示 されていない場合は、発言の出てきた文脈における事例が想定されて いると考えるのが筋でしょう。  で、GON 氏が言及している事例を見てみると、いろいろな話題が錯 綜していたのを整理しようとグループ分けを検討しようとしたという 話です。で、実際には分けていません。  その上で、GON 氏が挙げている理由を検証してみましょう。  1つ目の理由である「わかりづらい」に対しては、スレッドの記事 数はまだ6件しか存在しない時点であり、他の Group から辿ったと しても「わかりづらい」と言うのは妙ですね。むしろそれは、発言者 の意思や能力の問題でしょう。理由としては成立しないと考えます。  他方、もう一つの理由である「リアクションがあったのかなかった のかはっきりしない」は、程度問題関連ですね。  で、ここで問題になるのは「何の程度か?」で、KOSAKA 氏が挙げた 以外にも直接的なパラメータがあります。「リアクションに対する、 購読者の関心」です。  関心が強ければ、Followup-To:を見て、その NewsGroup を購読する でしょうし、対してなければほったらかすでしょうから。  私が見るに、KOSAKA 氏が挙げた話の「程度」とは、「話題が反れた 状態でポストされる記事数」だと思います。  この2つのパラメータがトレードオフを構成するのでしょうね。 >まあ、記事の主題が反れた状態で延々とグループを変えないってのは、「話題 >による区分」という原則をおさえてないか、目的が別のところにあるかのどち >らかかなあ。  馬鹿の場合、両方でしょうね。今ホットな馬鹿に、■□■□■ が いますが、これも典型的な症状を見せていますし。  まず、Followup-To: に従うことが出来ない症例を私は多く見ており、 それはほぼ例外なく「話題による区分」という原則が理解できていな い事例ですね。  また目的については、ほぼ例外無く一瞬にして論点が消失するとい う症状から、そもそも「話題」という概念をもって投稿しておらず、 呪術として願望や妄想や思い込みの類の散布をしていると言える事例 ばかりです。 -- 頼光 mailto:raikou@mug.biglobe.ne.jp