まだfjを読んでる人がいたことに安心しつつ。

もう2年くらい前になりますが、
「こんなこともあろうかと」の元祖はヤマトの真田さんじゃないのか?
と疑問に思い、fjで質問させてもらったことがあります。
当時の結論はおおむね以下の通り。

(1) 真田さんがアニメの中で「こんなこともあろうかと」と言ったことは
  一度もない。松本零士バージョンの漫画の中でも言ってない。ただし、
  TVの2の10話で「こんなこともあろうと」と言ったことはある。あと、
  TVの1の最終話で言ってたように思い込んでいる人が多い理由は不明。
(2) ウルトラマンの16話でイデ隊員がそのまんまのセリフを言ってる。
(3) 有名じゃないだけで、いろんなところで使われてる可能性は高い。

で、どうして今さらそんな古い話を持ち出してきたのかと言うと、たぶん
みなさんも気づかれたと思いますが、現在NHK教育TV(地上波)で再放送中の
サンダーバードで似たようなセリフが出てきたからです。
※ 8/3放送分「ペネロープの危機(前編)」

モノレール乗車中のペネロープが別行動のパーカーと通信している場面。
車内のメニューにココアがないことを残念がるペネロープに対して
パーカーいわく「そんなこともあろうかと」熱いココアのポットを鞄に
入れておきましたとかなんとか。
# 英語音声は未確認

イデ隊員とパーカーのどっちが先かとなると、やっぱり日本人にとっては
タッチの差でイデ隊員でしょうか。まあ、パーカーほどの有名人なら、
彼が元祖であることにしておいてもいいと思いますけど。
# あ、ココアは一発逆転メカじゃないか。
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AMANUMA