掛けるのさえいやになるトンチンカン制度。
"谷村 sakaei" <tanimura11@nifty.com> wrote in message
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> 2003,7、25朝日社説
>国民皆保険という世界に誇る制度を維持しようとするのなら、
《掛けるのがいやになるトンチンカン制度。》
何が『世界に誇る国民皆保険』だよ。
世界に見せて恥ずかしいトンチンカン制度じゃないか。
国民皆保険制度と言うのはすべての国民が年金生活を可能にすることを目的としてい
る。
が?
40年も掛け金をかけてやっともらえるのは毎月6万7千円だ。
これでどうやって生活しろと言うのか?
国民皆保険なんてまったく機能などしていない。
夫婦だと掛け金は2万6600円になる。
こんな賭けを毎月払うのは非常に大変だ。
やっともらえる年金は13万4千円だ。
これでどうやって生活が成立するのか?
世界に誇る?
どこが誇れるか。
朝日はまるで北朝鮮だ。
社会主義制度を何とか維持しようと非常に甘い評価になっている。
悪い面は一切見ず、ほんのわずかの良い面だけを見る。
主義主張のために客観判断ができていない。
《このトンチンカンを見よ。》
その上腹が立つのがものすごいトンチンカンをやってることだ。
福祉国家と言う社会主義制度は『国が老後を保障すること』を政策目標にしている。
つまり、年金などかけていなくても、国が老後は保障してくれるのだ。
確かに年金はかけていないともらえない。
しかし生活保護を受けられる。
なんとこの金額のほうがはるかに高額と来ているんだから腹が立つわけだ。
僕の知ってるおじいさんなど13万1千円もらってた。
家賃もこれから出る。
その上、医療や介護もただだ。
至れり尽くせりだ。
毎月シックハックして掛け金を掛けても受け取る金額はこの半分だ。
これをトンチンカンと言わずして何と言うか。
どこが『世界に誇る』だ。
こんなトンチンカン制度などあほらしくて掛けるのがいやになって当たり前だ。
福祉国家と言う社会主義国は国民すげての老後を家族に代わって保障するのだ。
『国民全てが国の年金で安心して生活できる』と言う社会主義の理想など完全に形骸
化している。
《哲学の一新が求められる》
『国がすべての国民の老後を保証する。』
と言う社会主義を捨てないからだ。
人には家族があるのだ。
『老後の保証責任は家族にある』
と本来あるべき姿を普通に主張すればすべて解決する。
家族を介しての老後の保障に切り替えれば良いのだ。
国が家族に代わって老後を保障しようとするから、生活保護など決してやめられな
い。
トンチンカンは止められない事になる。
年金も掛けない、子供も育てない、何にも努力もしなくても国が老後を保障してくれ
ると言う大虚構をやり続けることになる。
困った人の生活保護は家族など保護者が見つかるまでの短期間にすべきだ。
身寄りのない人はボランティア制度をシッカリ育成奨励して、ボランティアを介して
の保障にすれば良いのだ。
そうすると国は予算の範囲で小遣い支給と言うことになる。
国民は医療など民間家族保険を利用することになる。
この制度にすると税金は安くでき長期見通しがはっきり良くなる。
インフレで推移し、国民は民間保険や貯蓄も利用するが、20年30年先とてもじゃ
ないが不安になる。
そこで、家族の機能を重視せざるを得ず。
国民は家族を中心に結束して生きていくことになるのだ。
人間関係の濃い暖かい社会になっていく。
本来の社会を取り戻せる。
社会主義者が破壊した地域社会や家族を回復できるのである。
早くこうすべきだ。
今問われているのは国の哲学の一新だ。
社会主義の払拭だ。
国の基本的哲学の一新こそ求められる。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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