Re: ISA式のNICの認識について。
ISHIIと申します。
On Thu, 24 Jul 2003 10:47:55 +0900
In article: 3F1F3ACB.6C58CA2E@surugadai.ac.jp
Miyamoto tomoaki <s2100186@surugadai.ac.jp> wrote:
> した。Linuxでは、/etc/conf.moduleへ設定を書く事を
> 知っているのですが、FreeBSDの場合はどこへ書くので
> しょうか、またどのように書くのでしょうか、どなたか
> よろしくお願いします。
>
> NICは、NE2000互換です。io=0x300 irq=9です。
システムの設定情報が納められているファイルは
/etc/rc.conf です。
マニュアルは
man rc.conf 日本語で読みたければ。 jman をインストールして、
jman rc.conf です。
インストール時のメニューからも設定でき、そこで設定したことは
/etc/rc.conf に書き込まれます。
インストール後も /stand/sysinstall でインストーラーを起動して設定することが出来ます。
日本語マニュアルから一部引用します
------------引用ーーーーーーーー
network_interfaces
(文字列) このホスト上で設定するネットワークインタフェースのリ
ストを設定します。たとえば、ループバックデバイス (lo0) および
ed(4) ドライバの NIC があるなら、 ``lo0 ed0'' に設定されるで
しょう。 interface の各値に対して ifconfig_<interface> という
変数も存在すると仮定されます。 1 つのインタフェースに複数の
IP アドレスを登録したい場合は、ここに IP エイリアスのエントリ
を追加することも可能です。対象とするインタフェースが ed0 であ
ると仮定すると、
ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"
というようになります。見つかった各
ifconfig_<interface>_alias<n> エントリについて、その内容が
ifconfig(8) に渡されます。最初にアクセスに失敗した時点で実行
は中止されるので
ifconfig_ed0_alias0="inet 127.0.0.251 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias1="inet 127.0.0.252 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias2="inet 127.0.0.253 netmask 0xffffffff"
ifconfig_ed0_alias4="inet 127.0.0.254 netmask 0xffffffff"
のようにすると、alias4 は追加され ないことに注意してくださ
い。これは alias3 エントリを抜かしたことで検索が中止されるか
らです。
/etc/start_if.<interface> ファイルが存在する場合、
ifconfig_<interface> および ifconfig_<interface>_alias<n> の
変数で指定されるようにインタフェースが設定される前に、この
ファイルが sh(1) インタプリタにより実行されます。
ifconfig_<interface> 変数を ``DHCP'' に設定することで、インタ
フェースを DHCP で立ち上げることが可能です。例えば ed0 デバイ
スを DHCP で初期化するには、次のような行を指定すればよいです:
ifconfig_ed0="DHCP"
ーーーーーーーーーー引用ここまでーーーーーーーーー
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石井 玄保
ISHII, Michiyasu
m-1shii@nifty.ne.jp
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