"谷村 sakaei" <tanimura11@nifty.com> wrote in message
news:bf7q9b$afo$3@news511.nifty.com...
> プライマリーバランス。
>
> 10年かけてプライマリーバランスを取ると言う。
> 208兆円に上る福祉市場の開放で、正しい改革ができていれば可能だ。
> 国の直接保障ではなく家族を介した保障に転換できれば負担は上がらない。
> 公的保険は現状凍結し後は民間活力で運営できる。
> 景気が本格回復し自然増収も期待できるしインフレで推移もする。
> こうして、小さい政府を目指す過程でプライマリーバランスは達成できるだろう。

今の日本は国際経済の中に組み込まれておりますので、日本だけが
「景気が本格回復し自然増収も期待できるしインフレで推移もする。」
ことははありません。従って・・・

生活に必要な物価を下げて「安心できる生活を提供」することです。

医療は病院中心でなく自宅介護を基本にする。
自然の中で健康な生活をする。

スエーデンの場合、エネルギーはこの10年で
ほぼ0%から風力などの自然エネルギ転換で100%自給を達成しました。
これは人口が少ない(900万人弱)からです。
食料自給の問題も人口が多くては難しい。

卑近な例では最近ガソリン給油が自動化されています。
高度な機械の開発要員は必要ですが、
単純作業者の仕事は激減しています。
だから単なる少子化が問題ではありません。

日本のプライマリーバランス悪化は、英知の無い国会議員の先生方が
ケインズ経済学を信じて先行投資をばら撒いたからです。
メガバンク、族議員、農協、日教組など旧勢力は早く退場すべきです。

小泉首相の登場や北朝鮮問題、中国問題で
日本国民にも英知が生まれて来ました。