《『全国民よ目覚めよ』『自由の旗の下に集まれ。』》

『国が国民の生活を直接的に保障する。』
と言う基本的な考え方に間違いがあるのだ。
この計画が立てられたのは半世紀前のことだ。

当時はまだスターリン、毛沢東が健在で連日国際放送で対外宣伝をやっていた。

曰く『共産主義国は国が衣、食、住はもとより、教育、医療、まで保障してくれ何の
不安もなく安心して暮らせる天国、社会主義はその前段階。』
『特に年取ると国が年金を支給してくれ、国の保障で安心して暮らせる。』
この宣伝に強く影響され、世界には共産主義社会主義の活動家があふれ一斉に『国が
すべてを保障してくれ何の心配もなく暮らせる天国』を創る運動に身を投じていっ
た。
マルクスエンゲルス、スターリンやレーニンの革命論、毛沢東語録など大学で教えこ
れらの教えに沿って活発に政治活動がなされた。

日本でもソビエト入りを目指す政党が衆議院の3分の1近い勢力を得るまでに至って
いた。
いわゆる革新自治体が各地に誕生し行政による保障を売り物にした。
彼らの叫ぶ『国の保障で安心できる暮らし』と言う主張に影響され、いろんな政策が
立案された。

彼らの叫んだ『国の保障で安心できる天国を創る』と言う主張は次々と間違っていた
ことが証明されつつある。
いまだに衣食住を配給制にしている北朝鮮やキューバの惨状を見てもその間違いは明
らかだ。
次々と国の直接的保障ではなく間接的保障に政策は転換されている。
国の関与は第三セクターなどでも駄目なのだ。
完全間接保障でないとうまく行かない。

この流れはもう確定している。

老後の保障は『国の直接保障による制度』の最後に残った砦?

スエーデンの現状を見るとこれも間違いだともう読める段階だ。

国が直接的に老後を保障するのは間違っている。
国が家族の代わりを完璧にやろうとするのは間違いだ。

仕事を保障しようとして国が直接企業経営してもうまく行かない。
第三セクター経営でも駄目だ。
それと同じように老後の保障もそうなのだ。
国は直接的に保障してもうまく行かないのだ。
第三セクター形式であろうと同じだ。
公的企業形式であろうと同じだ。

仕事は企業を通して間接的に保障するのが正しかったように、老後の保障も家庭を通
して間接的に保障するのが正しいのだ。

もうこれがわかる状態だ。
スエーデンを見よ。
ヨーロッパ諸国の大社会実験を見よ。

既に証明されているではないか。
国の直接的保障ではうまく行かないと言うことが証明されている。

これが見て取れない日本国民ではないはずだ。

厚労省癌僚がダム計画のように一度立てた計画は変更することなく突っ走る。
できもしない『老後、国の保障で安心できる天国』を提供しようとドンドン負担を大
きくし国民を苦しめようとしている。

このままでは厚労省癌僚たちが国を潰す。

人気取りしか考えない政治化ができもしないスローガンを掲げ国を潰す。

国賊たちにより国は潰される。

僕は全国民に声を大にして訴えたい。

『目覚めよ』と。

これはかつて社会主義者が国民に向かって使ったスローガンだ。

『全国の人民よ目覚めよ』

今、僕は訴える。

『全国民よ目覚めよ』

『自由の旗の下に集まれ。』

『全国の人民よ団結せよ。』

『団結して社会主義に立ち向かえ。』

『団結して国を滅ぼす社会主義者に立ち向かえ』

谷村sakaeiのもとに集まろう。
僕と一緒に戦ってください。
国を滅ぼす社会主義者と。