Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf2.xephion.ne.jp!feed2.sphere.ad.jp!feed1.sphere.ad.jp!ngate02.so-net.ne.jp!news01.so-net.ne.jp!news-post.so-net.ne.jp!not-for-mail From: Keita Ishizaki Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: LAST-EXILE #11/Develop Date: Sun, 22 Jun 2003 17:12:00 +0900 Organization: So-net Lines: 466 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: pdf5563.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP In-Reply-To: X-Newsreader: Datula version 1.51.09 for Windows Xref: ccsf.homeunix.org fj.rec.animation:185 石崎です。 parallaxさんのから >こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST−EXILE」の こんにちわ。 >■ 「LAST-EXILE」 第11話 「Develop」 > >11 第11話 「Develop」      4+ 2003.06.17 放映 >10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映 > 9 第09話 「Caliculate Alex」  4− 2003.06.03 放映 > 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映 > 7 第07話 「Interesting Claus」 3− 2003.05.20 放映 > 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映 > 5 第05話 「Positional play」  4− 2003.05.06 放映 > 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映 > 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映 > 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映 > 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映 > >◆アヴァンタイトル > >: 「乗艦特権」なんて代物がギルドにはあるんですな。公式Webに >: よれば「機関提供を行なっている建前の技術査察の名目」との事 >: ですが、下手に抵抗すると機関召し上げになるからどの艦も抵抗 >: できないとか。が、シルヴァーナの機関は後の展開の通りギルド >: からの提供ではない為、きっぱりこれを拒否できたと言う事です。  シルヴァーナがギルド提供機関では無いのは知っていたでしょうから、ここは 取りあえず言ってみただけなのでしょうね。 >: こんな特権があるなら、確かにクラウスを追い掛けて乗り込むの >: も堂々と出来そうではありますが、ゴドウィンが言うとおりに戦っ >: ている相手へ突っ込むのだからそれ以上に何かあろうと思いきや…  虎穴に入らずんば虎児を得ず。  わざと捕虜になって云々と言うのも鉄板的展開な気も。 >◆サブタイトル 「Develop」 > >: : しかもそれが仮にも主役なんだから、結構救われないかも(笑々)。  クラウスの影が薄〜い(笑)。 >◆拉致監禁、ならず@シルヴァーナ格納庫 > >に一撃。あえなくゴドウィンは格納庫の床へキッスする事に。 > >: と言う訳で、本気で強いルシオラに驚嘆。伊達にギルドの御曹司 >: の傍に控えている訳ではないのですな。  まぁ、あの手の筋肉バカ(失礼)は、超絶美形主人公(違)にあっさりと負け るものと古来より決まっているのです。 >両手錠な上に4人がかりで連行されるギルド2名。物珍しげにこれ >を見、改めて今の自分の身の上を周りへ確認するディーオ。 >「ボク、捕虜なんだね。」  ギルドの御曹司という立場では絶対出来ない経験にワクワクしているという感 じです。  しかもどうやらこの坊や、本気でそう思っているらしいのが何とも。 >: その割には落ち着き払っていますが、これはつまり「こんなのは >: 何時でも外せる上に何時でも脱走可能」な実力を2名とも秘めて >: いる、と言う事かと思えました。ルシオラも自分の実力へ遥かに >: 劣る者へは仕えていまい、と思うのですが・・・。  絶対に自分を粗略には扱うまいという確固たる自信があるのかも。 >◆皇帝下命@アナトレー王宮 > >: と言う訳で、シルヴァーナは皇帝陛下にもあまり覚えが宜しくな >: い様です。まぁ「エグザイル」に関する鍵を幾つも手元に押さえ >: られてしまっていては皇帝陛下と言えど気が気ではない、と言う >: 事かと。尤もこれを逆に言えば、「エグザイル」と言う代物はそ >: んなに怖れられている物なのか、とも思えます。  オークションで何か競り落としたのに報告して来ないみたいな話をしていまし たが、何か競り落としていましたっけ>アレックス。 >: ポロッと出ました「皇女殿下」。つまり「この件」=アルを含め  最初聞いた時、何故かディーオ様の「姉上」の顔が目に浮かび。 >: た「エグザイル」に関するシルヴァーナの行動規制を任されてる >: 皇帝側の存在がシルヴァーナの近しい所にいる、いやシルヴァー >: ナに乗っている、と思えました。そうなるとこれまでの怪しげな >: 行動を考えますとストレートに「うわぁ副長ったら御姫様!?」と >: 思えてしまうのですが、今回の顛末を見る限りあながち外れちゃ >: いなかろうと思っています。  やっぱりお嬢様(お姫様)だった副長ということで。  その一方で、アレックスの方はその事を知らない雰囲気ですが…。 # 知っていて、泳がせている? >◆御姉様、只今統治中@ギルド > >一方此方はギルド。アナトレーの情勢を聞くデルフィーネへ、王宮 >からノルキア方面の艦隊へ連絡が出されたと報告されます。これを >鼻で笑い放置を命じるデルフィーネですが、弟の行方だけは気に掛 >かる御様子。が行き方不明の報告でも「しょうのない子ねぇ」一言。  過去にも同じようにふらふらと何処かに出かけた事例多数なのでしょうね。 >: ノルキア方面の艦隊とはつまり、普段は此処を守備するウルバヌ >: スのヴィンセント大佐が率いる艦隊と言う事ですな。この辺りの >: 情報はアニメ誌から事前にわんさか流されていましたのであっさ >: り斟酌できましたが、良かったのか悪かったのか。(^^ゞ  ニュータイプ誌の特集記事でしたか。  最近のアニメ誌はまともに読んでいなかったり(一応、買ってはいます)する のですが、放映前のネタバレもここまで露骨だと…。 >◆TOP会談(違)@シルヴァーナ艦長室 > >: ディーオ様の「汚くて良い部屋」なる感想はどうにも皮肉に聞こ >: えないのですが、此処は「さぞかしギルドの自室はクリーン極ま >: りなく生活感の欠けた部屋なんだろうなぁ」と解釈しておくこと >: にします。でないとアレックスの部屋以上な自分の部屋は…(^^ゞ  私の部屋も同様なので、佐々木さんと同じように考えることにしました。 >: 不思議な踊り(笑)でクラウスの機動をなぞるディーオ様。擬音は >: ともかくとして(笑)、こうして手のひらで空中機動のイメージを >: 描く事は、常識的に行なわれているようですね。マクロスプラス >: の解説には、河森監督がこれを米軍パイロットがやっていたのを >: 見たとありました。  第二次大戦の戦記ものを読んでも、ドイツ軍パイロットがやはり同じように手 の平を使って空中機動を描いていたり、日本の空自でも同様な話を読んだことが あるので、空を飛ぶ物の共通語? >アレックスが卓上に残したメモを見ながら「空の彼方にあるものは」 >なるミュステリオンを耳元で呟くディーオへ流石に興味が引かれた >アレックスが問うところ、これはエラクレア家に伝わるミュステリ >オンだとディーオが答えます。ミュステリオンはギルド4大名家で >ある「ハミルトン」「ダゴベール」「ヴァシアヌス」へも分けて伝 >えられたとディーオが言いますが、これらは全て粛清されたとの事。 >「マエストロは4つとも知っているのか?」と問うアレックスへ >ディーオは1つしか知らないと答えますが、今度はディーオから幾 >つ知っているのかと問われたアレックスは無言のまま。  ディーオ様、人のメモの覗き見はいけません(笑)。  クラウスに対する態度と言い、誰に対しても慣れ慣れしい態度の坊やです。 >: って事はつまり、前回にあった「アルヴィスが残るのみであり、 >: ミュステリオンをアレックスへ託す」事になったハミルトン家と >: は、ギルドから追われた名家だったと言う訳ですか。うわぁ今度 >: はアルヴィスが御姫様。此処は素直にこう受け止め、当面のトコ >: 「捜されていた最終兵器が隠されていた存在は、実は人間ですら >: ない」鉄板展開は、脳内から除外しておこうと思います。(爆)  人間の体内に秘密が埋め込まれている鉄板展開とか。 >: しかし卓上のメモをきっちり見ているディーオ様は、これを姉様 >: への土産にするんでしょうなぁ。アレックスが隠していないとす >: るならば、これで押さえられたミュステリオンは互いに2対2。 >: しかもこれで連絡不徹底だった自分へのお咎めもかわせそうです >: し。今回のディーオは実に上手く立ち回っていると思えますが、 >: やっぱり普段は韜晦しているんでしょうね、ディーオ様。  韜晦…あーるやパトレイバー(原作)でしたっけ?  隠しているのは思っていること? それとも才能?  で、ディーオ様ですがひょっとしたら隠しているというつもりすら無かったり して。 # いや、そういう表裏無いキャラの方が好感持てるなと(ぉぃ)。 >◆今週の整備班(違)@シルヴァーナ ヴァンシップ整備区画 > >: 意外と似合う、ラヴィの整備服姿でした。前々回にこれへ着替え >: た挙句キャラがすっかり薄くなり、今回登場すら出来なかった約 >: 1名なんかとは雲泥の差です。モラン?誰だっけそれ。(笑)  きっとその内に焦点が当たる話が急に出て来て目立ったと思ったらラヴィを助 けて名誉の戦死とかいう運命が用意されていそうで嫌です。 # 整備班としては、あんまり役に立ちそうにないし、気がついたらタチアナのナ # ビやってたりして(嘘)。誰でも良いとかタチアナに引っ張られて(笑)。 # …と思ったら、タチアナとクラウスが…(謎)。 >: でも、何とか元気になってくれたシルヴァーナのラヴィに一安心。 >: でもこれで「登場機会は整備班ギャグ劇団の1員としてのみ」に >: でもなったらばと、ちと心配に。(^^;)  整備班でも描き方次第では主役を喰ってしまうことも。 >: ディーオ様の一言に応じたクラウスの呟き「来た。」は、クラウ >: スの正直な気持ちを実にストレートに表していたと爆笑しました。 >: 迫るディーオ様に対しすっかり腰が引けているし、監視役が任ぜ >: られた事を聞いて「うそぉ」と呟くしかないし。合掌クラウス(笑)。  このシーンを観て、「ナイス人選」と呟いたのは私だけ? >: 横のラヴィは平然とそれを見守っていましたが、これはつまり自 >: 分へは被害が及ばない事を判っているからでしょうね。で、褒め >: られてあっさり転向(笑)。少しは疑う事を知れっ!…無理か。(^^;)  褒め方のツボを心得ていますな、ディーオ様(笑)。  流石、あの姉上様と普段付き合っているだけのことはあります。 >◆部品の鬱屈@シルヴァーナ格納庫 > >: 此処で信号弾を確認している乗員が着ている軍装が、シルヴァー >: ナの一般乗員が着る物とは違いモランが銃兵だった頃に着ていた >: それである事がちと判りませんでしたが、某巨大掲示板で「通信 >: に携わる者は傭兵が妙な連絡や手配を行なわない様に監視する為 >: に正式軍の軍属が直接出向し携わっている」との予想を読み、こ >: れで納得しました。あぁだから副長はカジノセンターで連絡をと >: りに直接出向いた訳か?  あの兵士の軍装から、シルヴァーナ以外のアナトレー軍の軍艦かと一瞬思いま した。 >: この頃既にアリスティアはタチアナへ愛想を尽かしていた、と言 >: う描写かと思えました。尤もタチアナはそれに気付いていない様 >: 子に見えましたが、後の展開を見ると、どうもその様でした。  ですね。どんなきつい事を言ってもアリスが自分のナビでいてくれると疑いも していなかった様子です。  最初の見た目よりも、アリスが自分をしっかり持っている人だったということ で。 >◆御曹司、只今整備中@シルヴァーナ格納庫 > >: 「原始的な造りだなぁ、だってこれ落ちたら死ぬよ?」とディー >: オ様が呟いています。つまりギルドの星型はそれだけダメコンが >: 考慮されておりヴァンシップはまだまだそれに及ばない、文化の >: 格差がギルドと市井にあると、この一言が語っていると思えまし >: た。確かに第4話の星型は、もろにターミネーターでしたな。  頑丈な星形です。  …その割には機関砲弾で撃墜されていたりしますが。 >: と、後でディーオ様がもぎとっちゃってる管がそれだったのかな? >: と思えましたが、だとすれば機の配管をハンダで止めるのは流石 >: に拙かろう(^^;) と納得できました。  私も何かの配管だと思った口です(笑)。 # そうか、操縦桿か…。 >◆私は直角(違)@シルヴァーナ艦長室 > >: アレックスがディーオ達を称して曰く「ギルドの弾除けくらいに >: はなる」。実に潔い(?)割り切りようが気持ち良くありました私 >: は、マニュー艦長よりヴァジルール少尉が取ったラクスの扱いを >: 支持する者であります。(爆)  すると、本当に弾避けにされそうになったら、クラウスがディーオ様をシルヴ ァーナから連れ出して、ディーオ様がギルドに追撃を諦めさせるんですね。  それから(以下略)。 >: 副長が驚いた理由は、つまり皇帝筋の動きが自分に伝えられてい >: ず全くこれについて知らなかった事も合わせて驚いたいたのかと >: も思えました。後にシルヴァーナへ一人残り落ち込んでいる様子 >: も、この辺りの驚きから来る悩みによるのかな?とも。  これまでは一応、シルヴァーナは皇帝の命により動いていたのですが、気がつ けば自分が皇帝の敵になってしまっているのを悟ったのでしょう。無理も無い。 >: アレックスが語る皇帝への思いですが、どうも無表情なオッサン >: ですから真意が読めません。しかしアルを押さえっぱなしでいて、 >: 尚且つミュステリオンを報告しないままでいるアレックスは、ど >: うもこの事態を待っていたのか?とも思えました。幾ら強力とは >: 言え一介の傭兵艦の艦長が皇帝を動かせるチャンスはそうそうあ >: りませんし、ましてや焦らせるなぞと言う事も。となるとアレッ >: クスは皇帝に対し何某かの思いを抱えているか、とも思えますが…  反逆した後の将来展望をどう描いているのか。  現時点では全く判らないので、後の話に乞うご期待ってところですか。 >◆部品の反逆@シルヴァーナ格納庫 > >: 「あなたの空には自由がないわ」との、アリスの台詞。飼いネコ >: に手を噛まれ(違)、タチアナはショボーン。意外に早々と破綻が >: 来たものだと思いましたが、後の展開を考えると確かのこの両名 >: の関係を破壊するのはこの回くらいだろうと納得しました。  思ったより、アリスは自我の強い娘でした。  クラウスのナビに収まってからは、自分がしっかり主導権を握っている様に見 えますし、何か目的があって、タチアナの下では我慢していたのかも?  …とか思いました。 # 単にもう少しのびのびやりたかっただけなのかもしれませんが。 >: で、ショックを食らいショボーンのタチアナ。あ、意外に可愛い >: トコあるじゃないか、などと思ってしまった私ったら鬼畜。(^^ゞ  タチアナさんはその前からもずっと可愛いです(断言)。 >◆夕焼け空がまっかっか@シルヴァーナ上部発着甲板 > >: 先にあったタチアナ機の一直線な発進と比べ、また頼りなさげな >: クラウス機の発進でしたが、これはパイロットの性格を実によく >: 表したカットだと思えました。  クラウスは飛行時間だけならばタチアナにも負けていない気がするので(足り ないのは戦闘機動位?)、単純に機体の扱い方の違いかなぁと思って見てました。 >◆TOP会談(今度は本当)@岩山 > >: ウルバヌス名物軍艦コーヒー、とはまた随分とストレートなネー >: ミングですが、これまた公式Web に拠れば、このヴィンセント大 >: 佐がコーヒーに実に五月蝿く、それが名物になっているとの事で >: す。加えて現在この大佐が駐留するノルキアの高原はコーヒーの >: 名産地であり、大佐は此処の領主であるマドセイン候からこれを >: 融通して貰っているとか。おや、意外な処で再びこの名前を聞く >: 事になりました。どうやら領の運営は良好のようですね。  飯塚さんと同じく、コーヒーが出た瞬間に、砂漠の虎を思い出してしまったり。  やっぱり、自分でブレンドとかしているのでしょうか? >: 単純な六分儀にしてはひたすらゴツく且つ調整用?の鏡やプリズ >: ムが多いアリスティアの構える代物ですが、彼女が言う様に「星 >: の位置がずれている」事を補正する機構を持つとすれば、このく >: らいの調整装置が必要なのかも?とも思えました。  航海用の六分儀だと、これ位は標準装備だと思ってました^^;;;  こんな感じらしいですが、えーと違いは…。 http://homepage2.nifty.com/Sextant/Sextant.html >: 大空にまく黒雲の渦。一介の地球人としては「はて?」と思える >: 異常現象ですが、アリスも彼女を見上げるクラウスも特に驚いて >: はいない様です。初登場?に思えるこの垂直台風ならぬ逆台風は >: 確か日中では見えないようですが、夜間に「星空を妨げる」形で >: 見えるとなると「星空が投影されている平面空間を歪める存在」 >: な鉄板展開が思わず頭を過ぎり、つまりこれが今回から噂の「故 >: 障している気象制御装置」ではないかな?と思えました。  超巨大なプラネタリウムが投影している星空…という図が脳内に。 # いえ、昔決闘広場がプラネタリウムで投影された幻影という作品を思い出して。 >: 上下双胴のトンガリエッジな空中戦艦。なんだニルヴァーナじゃ >: ねぇかと思った事はさておいて(笑)、NewType7月号に載った特集 >: 記事に拠れば随分と高速戦闘側に機能を振った戦艦である様です。 >: あのゴライアスを一瞬で叩き落したシルヴァーナへ対抗できる数 >: 少ない戦艦だとの事で、艦の側方へ張り出す翼には敵艦を切り刻 >: むカッターまで付いているとか。何となくヴァンシップの高速機 >: 動戦闘の概念を無理やりに戦艦級へ応用した艦だと思えましたが、 >: となるとギルドの星型さえ撃ち落すのに苦労したシルヴァーナで >: は太刀打ちできませんな。次回以降の砲雷撃戦へは「沈黙の艦隊」 >: 並みに卑怯千万なシルヴァーナの戦い方へ期待したく思います。  ウルバヌスを当該誌で見て衝角が付いていたので、逆に時代遅れな戦艦だなぁ と一瞬考えたり。 # 近代海戦では役立たずという印象しか無く(笑)。  しかし多分、高速を活かしてシルヴァーナを苦しめてくれるのでしょう。  魚雷発射管なんてついていますが、そんな兵器あったんですねぇ。  軍用ヴァンシップを搭載していれば、かなり有利に戦闘を進められそうですが、 そうで無いとすると、逆に巨大な弱点を外部に晒している船に見えてしまったり。  何でも視界が効かない戦場を選ぶそうですので、まずは軍楽隊を準備して…(作 品違)。 >◆ギルドの出会い@シルヴァーナ機関区 > >さて此方はシルヴァーナ。稼動中のクラウディア機関のリアクター >コアを眺めているのはディーオとルシオラ。と、其処へ声を掛けた >のは此方もギルド服の爺様。名乗るディーオのファーストネームだ >けで彼が「血塗られたエラクレア家の小倅」であると即座に気付い >た彼は、そのまま機関の調整に掛かります。自分のことは全く語ら >ぬ爺様は、逆にディーオへ「気象制御装置の異常はどうなった?」 >と尋ねますが、ディーオはそもそも異常なぞ全く知らぬ様子。これ >に爺様は「ギルドはデュシスを見捨てるつもりか」と嘆息。  機関長と言えば、やはり老人(違)。  機関室には他に人が居ないんですね。  服装がディーオ様と同じに見えたので、何の解説も無くてもすんなり元ギルド の人だと理解出来ました。  ギルドから脱出しても、服装はそのままなのか。 >: 機関長が語る「放っておくと世界が終わる」気象制御装置の異常。 >: ディーオがこれを知らぬ様子から、機関長はギルドがこれに対し >: 何ら手を打たないつもりである事を見て取り「ギルドはデュシス >: を見捨てるつもりか」と答えます。第1・2回でありましたデュ >: シスの形振り構わない侵攻とこれを見逃すギルドにはこんな事情 >: が?とも思えましたが、ならばアナトレー上層部がこれを全く知 >: らない訳もなし、はて?とも思えました。まぁそれもこれも気象 >: 制御装置の異常が何故にデュシスの命運を止めひいては世界を破 >: 滅に導くのかが判らないので予想が立たないのですが、後のアル >: ヴィスの様子と合わせ、この辺りに今回の戦争の発端要因がある >: 様にも思えました。  アナトレーの側を見捨てようとしていたと思っていたので、この台詞は確かに はて? でした。  平和的な移住では無く、戦争という形でデュシスの領土をアナトレー側に確保 して、デュシス側の世界を放棄しようとしていたのかも? >◆皇女様(?)、只今煩悶中@シルヴァーナ艦長室 > >: あのー、伝書鳩ってこんなに「行き先」の融通が効く代物でした >: っけ?「出先から故郷へ帰る」事は出来ても、任意の空中に居る >: 艦へ到着するなぞ地磁気と天測に頼る鳩には、ちと無理な気が。(^^;)  実はギルド同様に、ある程度の位置情報を教えてあり、後は音を頼りに飛んで 来るのです(嘘)。  確か、艦固有の音紋があるという世界観でしたよね? # この世界、聴音機が異常に発達しているみたいですし(生き物には関係ありま # せん) >◆「きらい。へん(たい)なんだもん」@シルヴァーナ > >: 相変わらず妙にクローズアップされる、山羊のぬいぐるみ。こりゃ >: DVD全巻購入特典は、これの実物に決まりだなぁ。  しかも、フィギュア付を買わないと貰えないのです。 # 高い。高すぎるよう>DVD。 >■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。 > >前回は戦闘^H^H飛行シーンも含めてのテンコモリでしたが、今回は >謎また謎に伏線また伏線の、実にメモ書きが忙しい(違)回でした。 > >: こう言う時、長時間STILLできるHDDレコーダは便利だよなぁ。  RD-X1ネタですね(笑)。  リモコンが馬鹿でかいのが難点ですが、スチル・コマ送りが綺麗に決まるので、 記事書きには非常に便利です。狙った位置に瞬時にジャンプ出来ますし。  初期設定で静止画設定を「フレーム」にしてやると、止めた場所によっては画 面がぶれる代わりに、静止画が更に綺麗になるので、文字読みには最適(笑)。 >: で、一番影が薄かったのが当の主役であるのが、良かったのか悪 >: かったのか(笑)。コイツが喋らないとこんなに面白いのか?と、 >: 第5・6回を思い出しながら思ったりなんかもして。まぁ今回は >: 主役が熱血して運ぶ話じゃないしな。  要するにクラウスはこの作品にとって、四番目の打者であり決して四番打者で は無いのです(嘘八百)。 >とまぁ、本当にテンコモリでありそれだけ多く与えられた情報量に >翻弄され整理に苦労した回でもありました。 > >: 御蔭で6時間も掛かっちった。(^^ゞ  これだけ書いて6時間なら早いですよう。 >さて次回からは此処暫く御無沙汰であった艦対艦の砲雷撃戦が始ま >る様です。設定解説&伏線展帆話であった今回とはまた違う、一大 >空中戦の手に汗握る面白さを期待したいと思います。  しかも、1話で終わらないみたいですね>砲雷撃戦。  久しぶりのドンパチを楽しみにしてます。 >いきなり次回予告漫才が無くなりました。BGMまで変わりました >しね。最後にオチを期待した、私ったらアホ(^^ゞ。  では。  では、また。 -- Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp