Path: ccsf.homeunix.org!ccsf.homeunix.org!news1.wakwak.com!nf1.xephion.ne.jp!onion.ish.org!onodera-news!Q.T.Honey!ngate01.so-net.ne.jp!news-post.so-net.ne.jp!not-for-mail From: Keita Ishizaki Newsgroups: fj.rec.animation Subject: Re: LAST-EXILE #10/Swindle Date: Mon, 16 Jun 2003 01:06:15 +0900 Organization: So-net Lines: 217 Message-ID: References: NNTP-Posting-Host: pdf5563.kngwnt01.ap.so-net.ne.jp Mime-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP In-Reply-To: X-Newsreader: Datula version 1.51.09 for Windows Xref: ccsf.homeunix.org fj.rec.animation:140 石崎です。 parallaxさんのから >こん○○わ、PARALLAXです。それでは「LAST−EXILE」の こんにちわ。 >■ 「LAST-EXILE」 第10話 「Swindle」 > >◆ネタバレにならない程度の感想:5段階評価で4+ 前回は4− > > うぅむ、本筋回帰と急展開と今後の謎伏線を1話に詰め込むとは。 > >26 【改行埋め 買っちった「日経Characters!」】 思わず購入してしまいました。 >19 まぁ中身はきっちりアニメ誌なのですが、その切り口が日経 >18 らしい「数字で表し人に聞く」ものであったのには好感を抱 日経がアニメ誌? …と聞いて想像した通りの内容でしたね。 見事なまでに萌え要素皆無な作りと言いますか、商売に徹していると言いますか。 >13 でも、そんな誌であっても矢張りウリは「ガンダム」になっ >12 ちゃうんですか?ねぇ。(^^;) それはガンダムが今一番儲けているから(違)。 >10 第10話 「Swindle」      4+ 2003.06.10 放映 > 9 第09話 「Caliculate Alex」  4− 2003.06.03 放映 > 8 第08話 「Takeback」     3・ 2003.05.27 放映 > 7 第07話 「Interesting Claus」 3− 2003.05.20 放映 > 6 第06話 「Arbiter attack」  3+ 2003.05.13 放映 > 5 第05話 「Positional play」  4− 2003.05.06 放映 > 4 第04話 「Zugzwang」     4+ 2003.04.29 放映 > 3 第03話 「Transpose」     4・ 2003.04.22 放映 > 2 第02話 「Luft Vanship」   4・ 2003.04.15 放映 > 1 第01話 「First Move」    4+ 2003.04.08 放映 > >◆アヴァンタイトル > >: えーい、1週間も間を空けている間に6時間も経過しちゃった >: じゃないか。(違) 作品によっては、後一分で何話も引っ張る作品もある中で(笑)、レース物は展 開が早いなという気がしないでも無く。 >◆ピットワークが勝利の決め手?@8耐ピット > >: まぁこうして最後には冷静に戻ってくれるからこそ、部下たちが >: 陰口叩きながらも付いていくのかな?と思いました。尤も其処ま >: ではアリスもフォローが大変な様子ですが。(笑) 自分が熱くなっていたのも忘れて、投下後にタイミングがずれたというタチアナ さんの相手をしていられるのは、やはり愛しか(しつこい)。 >◆騎士道精神?@只今レース中 > >しかしタチアナ機は作戦中。レースコースへ何やら怪しげな「ビット」 >を射出し、これをコース壁面へ固定します。 > >: まぁ後の「大停電」時にコースへ激突しない為のビーコンマーカー >: なのでしょうが、呼称の所為で「つまりタチアナはこれを使って >: 敵機へオールレンジアタックが掛けられるのか!」とか無理やり >: 勘違いしてしまいました。(おぃ)  そう言えば、そんな物を射出していました。  しかも、その話中で何の役に立ったのか、この記事を読むまで気づいていませ んでした(ぉぃ)。 >◆こうなるとネタとしか(^^;)@オークション会場 > >: まぁ3千万くらいなら払うだろうと思えていたのですが、流石に >: 50億ともなりますと「こりゃ払わずトンズラするだろうなぁ」 >: が見え見えで、そこから「つまり此処でのアレックスの役目は >: 時間稼ぎか」と解釈できました。尤もそれが果たして意味を持っ >: ていたのかとなりますと、ちと判らないのですが。  タチアナ達に何時何分にと指定しているので、時間稼ぎをする必要があったの でしょう。  案外、自分を敵と狙っているであろう侯爵様と接近してしまったので、二人き りに成りたくないが故に時間稼ぎをしていたという線だったり。  ……ぢつは、単純に遊んでいただけだったりして(嘘)。 >: 漸く実力行使か、と思う一方で「何故、この会場で?」とも疑問 >: に思えました。初見では「アレックスを撃つ為なら手段を選ばず >: ギルドとも手を組むか侯爵?」とも思えましたが、後の展開を見 >: てどうやらそうでは無いようでしたから。時間稼ぎを延々と続け >: るアレックスに業を煮やした、と言う所でしょうか。  巫山戯た値段をつけるアレックスを黙らせるために、オークション主催者側が 放った刺客か何かだと最初感じたのですが、侯爵の部下でした。  侯爵様としては、万が一でも彼に落札して欲しくなかったのだと感じます。  彼が目立ってしまえば、それだけ暗殺する機会が減る…ということでしょうか? >◆立つ鳥後を濁さず(違)@ピット > >: さて、火が本格的に着く前に撤収作業に掛かるシルヴァーナ一行。 >: 盗人としては当然の作業(爆)ですが、そのままアルに告げてはい >: たいけな子供心を傷つけますからね。と言う訳でゴドウィンには、 >: こんな細やかな配慮が出来るのかと驚かされました。  でも、クラウス達にはなーんにも話していないんですよね。 >◆Final!@彼方此方 > >: ま、侯爵様に於かれましては「馬鹿な子ほど可愛い」と言う事で >: すか、と。「幾つになっても、子供は子供」とも?  争い事が嫌な子供だったそうで。 #だから、いつも真っ先に逃げ出すのか(笑)。 >: しかし「僕は間違っていない」と呟く彼へは、「空を飛ぶ事は、 >: 遊ぶ事」なる心情でも抱えているのか?とも思えました。この点 >: が後に「空を飛ぶ事はあくまで真剣」なるクラウスと対立するか? >: とも僅かに期待。  ヴァンシップは自由の象徴、だそうですから、ディーオ様にとって自由=遊ぶ ことだったりして(全然違)。 >◆不幸な方々@大停電 > >: 要するにクラウスたちは置いてけぼりを食らった訳ですが、さて >: これをどう解釈するか。私的には「シルヴァーナから最後の餞と >: してレースへ参加させ、これで自分達の作戦をカムフラージュす >: ると同時に二人を置き去りにして体よくシルヴァーナから追い払 >: う」一石二鳥だったか?と思えましたが、如何に。シルヴァーナ >: 艦内にはクラウスたちのヴァンシップが残ったままですが、これ >: はレース参加機を整備込みで代わりにくれてやる一方、後から >: こっそり整備済みにして届ける手もアリかなぁ、と。  ニュータイプ誌で先の展開を視聴後に読んだのですが、上の解釈も確かにあり な気もします。  しかし、それであればとっととシルヴァーナはこの空域から立ち去っていそう ですから、放置しておいてもそのうち勝手に戻って来ると思われていたのでは? #一応、プロのヴァンシップ乗りな訳ですから、航法に不安は無いかと。  クラウス達は何かの囮かも? …と思ったのですが、どうやら純粋にレースに 参加させて貰えたみたいですね。  まさか、ディーオ様が連れてくるとまでは思わなかったでしょうが…。 >: 何回聞いても、銃声が5発しか聞こえないのですが倒れた部下は >: 6名。はて?(^^;)  ……こういう突っ込みを入れるのが大好きな人のために、音響監督がお遊びで 5発分の銃声しか入れなかったのです(嘘)。 #実は、音を入れる時に絵が出来ておらず、コンテでは5人しか居ませんでした #とか(これも嘘)。 >◆謎な方々@大停電 > >: 依頼人が語る「自由である存在が新たな導きを与えうるエグザイ >: ル」とは如何なるものか?が未だ全然判りませんが、どうも手で >: 運べるような代物では無さそうな気がします。となると技術とか >: 遺跡とか。「俺のポケットにゃ大き過ぎらぁ」かな?  この作品にしては珍しく、良く判らないシーンでした。 >◆幸せな方々@大停電 > >: そこで「ちゅー」だ!と思ってしまった私は、すっかり「ステル >: ヴィア」の第12話予告に毒されておるのでした。(爆)  あの次回予告は衝撃でした。 #本編を観ておらず、RAMに待避させる時に次回予告だけ観ました。 >: ま、無事に戦闘機から下りられるのであればそれが彼女の生きる >: 道であろうと思えました。ラヴィにはもう少し頑張ってタチアナ >: の暴言を跳ね返して欲しかった思いもあったのですが、確かに >: 「戦うヴァンシップには乗りたくない」なる彼女の意思は正直な >: ものであったかと思えます。  ラヴィがヴァンシップから降りるらしい展開になって嫌だったのですが、どう やら戦争にために乗るのが嫌なだけで、ヴァンシップのナビ自体が嫌になった訳 では無いらしいので、ほっとしました。 >: アルを届けると決意した時とかシルヴァーナへ吶喊する事を決意 >: した時とかシルヴァーナへ残る事を決意した時とか。どうもクラ >: ウスが「いくしかない」と決意する様子には、つい何時も「おぃ >: おぃ」とツッコミたくもなるのですが、これが何時も事態の好転 >: を呼んでいる事からすると、ひょっとしたら才能あるヴァンシッ >: プ乗りには「拙速の決断を補い余る幸運」が必要なんじゃないか? >: とも思えてきました。(^^;)  自分の敵にほいほいとついて行く様は、確かに「オイオイ」としか。 >: でも、幾らなんでも完璧に敵対する者まで受け入れはせんだろう >: なぁ?(^^;) それじゃディアッカになっちゃうぞ。(違)  何だかあの作品も敵味方の関係が訳判らなくなりつつあります。 #それでこそガンダムという気もしますが。 >■総括:公式サイトのストーリー紹介は、下記の通りでした。 > >まぁ伏線の展開は後々の話に任せるとしまして、今回でラヴィは無 >事に戦闘前線から退く事になりました。これで些か出番が減るか? >と案じられ、それがOpやEdでの彼女の扱いから証明されるか? >とも思えてやや鬱になりますが、これで黙っているような彼女では >ない姿を期待したくあります。  OPでヴァンシップに駆け寄っていたのはラヴィということなのかな?  それにしても、クラウスのナビが当面誰になるのかが興味深くもあり。 #アリスティアさんだったら暴れます。  では、また。 -- Keita Ishizaki mailto:keitai@fa2.so-net.ne.jp