2003,56,14毎日WEB社説
  また、国民が元気を取り戻すためには、
  社会保障制度の維持も不可欠だ。
  国債の利払いを含めた潜在的国民負担率に
  上限を設けることも一案だが、
  その前に、負担と給付の関係で国民的合意を形成する必要がある。
  04年度予算編成の過程で、この議論を深めていくことが求められる。
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200306/14-2.html



毎日新聞には期待している。期待を裏切るべからず。

アルコール中毒患者に酒を止めさせるころは難しい。
とくに、その患者がアルコールの害を知らないときには困難を極めるはずだ。
なにしろ酒を飲めば楽しいし、とりあえず楽だ。
しかし、そのまま続けていると脂肪肝になり肝臓がんになる。
身の破滅になる。

社会保障もそうだ。

早くから力を入れてやっている国を見よ。
楽チンだからと言って、老人天国をお続けている。
止めることなどそう簡単にはできない。
アルコール中毒になっていると同じだ。
しかし、北欧諸国など負担は限界になり、もはや保障水準の切り下げしか維持の方法
はなくなっている。

少子化だから、じわじわ保障水準は下がっていく。
やがて多くの国民が国保障は頼りにならないと感じるようになる。

こうなる事は誰にでも予測可能になっている。
官制老人天国を続けているとどうなるか結果が出たも同然だ。
つまりアルコール中毒患者が脂肪肝になり肝臓がんになることがわかったようなもん
だ。

にもかかわらず、日本の新聞はどいつもこいつも、そろいにそろって、もっと続けよ
と主張する。
アルコール中毒患者にもっと飲め、楽しいだろう楽だろう?

飲め飲め〜〜。
と勧める。

医者ならとんでもない悪徳医師だ。

ほんとに知らない?
一般国民より馬鹿だ。
こんなの新聞記事を書く資格などない。
国民をミスリードしアル中になった全国民を救えない。

わかっているんです?

徐々にそうやって止めさせる?

ならば良いが。

サッチャーのようになってはいけない。
日本に疑似ブレアー政権だけは誕生させてならない。

飲む量を少なくしようと言うだけで、アル中は脱し得ないからだ。

毎日新聞には期待している。期待を裏切るべからず。