! "<3ee1f5a6$0$3091$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
!     Sat, 07 Jun 2003 23:25:39 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:

> KGK == Keiji KOSAKAさんの<bbsa5n$538$4@film.rlss.okayama-u.ac.jp>から
>> ! "<3ecf6c03$0$3085$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp>" という記事で
>> !     Sat, 24 May 2003 21:57:26 +0900 頃に wacky  さん は言ったとさ:
>> 
>>> というわけで、社会的閾値のどちら側だろうが「A・Bが同じ側にいれば非難
>>> は不当」と言っているわけ。「相対レベル」は不要です。
>> 
>> 「A・Bが同じ側にいれば」ってのはまさに相対的な評価ですね。

> え〜と、^_^;
> 「排他的論理和が偽となる時」という主張を指して「相対的だ」と言われると
> かなり困惑しますね。

でも相対的でしょ?

> その理屈では「AB2人の人間について考えている以上は何だろうと相対的評
> 価である」でしょう。

いいえ。
たとえば「Aのレベルにかかわらず全体の評価が決まる」という場合は相対評
価じゃないですね。

>>> じゃあ、「痴漢を捕まえた」という評価は「でも捕まえた場所は女子トイレ
>>> の中だった」という状況と無関係に称えられるべきでしょうか?
>> 
>> はい。
>> 
>>> #「で、チミはそこで何をやっていたのかね」と言いたくなりません?
>> 
>> それはそれで言っていいことです。

> でも「正当防衛で撃ち殺した」場合には「その行為に到った事情を考慮されて
> 当然」なんですよね?
> 「女子トイレに潜んでいたので(他の)痴漢を捕まえることができた」のとの違
> いはなんですか?

前者は撃ち殺すことで状況が改善されてますが、後者は痴漢を捕まえることで
状況が改悪されてません。

>> で、その二つをまとめて、一つの評価を下せると考えた理由はなんでしょう?
>> # 他人が質問に答えないことをさんざん批判したことを棚に上げて、また無視
>> # するかな? :P

> 上記質問で答えになるでしょう。

いいえ。

> 1.KGK氏自身が「正当防衛で撃ち殺した」場合には「二つをまとめ」る事を
> 肯定している

いいえ。
あくまで「撃ち殺した」ことの評価を行なってます。
それは「二つをまとめて、一つの評価を下す」ということとは全然違います。

> 2.「女子トイレに潜んでいたので(他の)痴漢を捕まえることができた」その
> 他との違いは明確にされず、現在までの所、何ら違いはないものと思われる。
> といったところです。

これに関しては上記の通り。

> KGK氏が「二つをまとめる・まとめない」の境界を明確に示し、それが「正当
> 防衛」と「痴漢」その他の間に存在することを示すことが出来たとしたら、そ
> れがKGK氏の主張の正しさの証明となるでしょう。

wacky氏はときどき、相手の主張の矛盾らしきものをつくことで自分の主張を
説明した気になってるようですが、相手の主張が間違ってるかどうかと、自分
の主張がどんなものであるかは独立のものなので、そんなことしても自分の主
張の説明になってません。

自分の主張は自分の主張で説明するのがよいでしょう。

# しかも「相手の主張の矛盾らしきもの」が大抵誤解だからよけいに。

>> つまり、
>> 
>>>>> 当該行為がそのサブセットに属するから。
>> 
>> だけでは理由にならないんですよね?

> 常識的な前提を悉く無視すればそう言えるでしょう。

>> で、他の理由は?

> 他の理由なんて不要でしょう。

いいえ、必要です。それがなければ理由になりません。

> 何かを持ち出す時に最低限「議論に対する関係性」が求められるのは常識とい
> えるでしょう。

だから、その関係性は、この場合何かを聞いてるわけ。

> そして、一般的社会的には「自己棚上げである」ことはそれだけで否定的側面
> を持ち、「批判する」という行為であろうとなかろうとその評価に影響を与え
> ていると思いますよ。

それが成り立つのは、批判と批判者を結びつけて考えたときのみですね。
なんでそんなことをするんでしょう?
-- 
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK
KG  KGK (life name: Keiji KOSAKA), Dept. of Phys., Okayama Univ.        K
KG kgk@film.rlss.okayama-u.ac.jp http://film.rlss.okayama-u.ac.jp/~kgk/ K
KGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGKGK