《増税決定、お先真っ暗。》

メンバーを見ると結論はやる前から分かっているようなもんだ。

このメンバーの中で、社会保障の将来像に方向性を持っているのは経団連、連合、竹中大臣ぐらいのものだ。
あとは国民に対する広報担当みたいなもの。
これに石税調会長が加われば、出てくる大増税の結論などすでにもう手に取るように見えるようだ。

自民党の大スポンサー経団連と民主党の大スポンサー連合の言い分をシッカリ反映させようとしている。

経団連も連合も『国の保障だけで国民を幸せにせよ』と言う社会主義思想の権化のような団体だ。
どっちも旧式勢力だ。
これで増税路線は決定だ。

経済同友会や宮内さんなど改革派がいない懇談会で何の値打ちがあるか。
これじゃ期待などゼロだ。

結論などやる前から見えたも同然だ。

日本の将来のお先真っ暗は変わらない。