《この世の中には正しい年金などない。》

《暮らせる年金は悪平等を発生させる。》


それではと言うことで?

 

最低保障をシッカリ設け、誰でも安心して暮らせる額の金額を支給したとしよう。



朝日や民主党、共産党、公明党などの主張はみんなこれだ。

(北朝鮮や崩壊したソビエトもこうだった。)

まず高負担が避けられず、実施不可能と言うネックがある。
厚生年金に自営業者を統合したときこの問題が発生する。

 

が、これも何とか乗り切ったとしよう。

 

しかし、持続不可能だ。

悪平等がすぐに発生する。

下に厚くすれば当然上は薄くなる。

年金がフラットに近くなる。
貧乏人に暮らせる年金を支給すれば、その分富裕層はもらう年金が少なくなるのは当たり前だ。

 

したがって、年金の金額を見直すたびに限りなくフラットに近くなっていく。

 

悪平等だ。
悪平等が発生し国は産み腐っていく。