《自由貿易体制は太平洋戦争の反省の上に確立された》

 

戦後の繁栄は偶然でも天の恵みでもない。
明治以来の繁栄努力の賜物だ。
靖国に奉られている英雄の尊い犠牲があってのものではないか。


太平洋戦争だって、

世界大恐慌のあと、アメリカ、イギリス、フランスなど植民地大国は理不尽にも日本を世界市場から締め出した。
これが紛争の元だ。

この反省から戦後自由貿易体制が確立されたのだ。

この自由貿易体制で日本は今日の発展を手に入れることができた。

自由貿易体制が確立されていなければ今日の発展などない。
日本が黙って引っ込んでいれば、植民地体制は長く続き、理想的な自由貿易体制ができたかどうかも疑わしい。
そうなると、朝日記者の豊かな生活もなかったことだ。

朝日記者は戦争の犠牲の部分だけとらえ、それがすべてであるかのごとく主張している。
『その犠牲を出したことで英雄を英雄として扱うな』とでもいいたそうだ。

自分は人一倍裕福な生活をしていて?
英雄たちの犠牲で恵まれた生活をしているのに?

ほんまこの朝日記者、いったいなにを考えているか?


全く社会規範にかけた非常識だ。