《個人の責任を否定した、社会主義特有の無責任制度》

 

『豊かな社会は、老後の保障を賭けて豊かな国民が結婚し、子育てをしっかり行い、やがて彼らに見守られながら一生を終える』

これを繰り返すことでしか維持できません。

このサイクルを繰り返すには、老後の保障責任を個人に持たすことが前提です。

 

老後の保障責任を社会の責任にしたのが、福祉国家と言う社会主義国です。

子育てをサボろうと、家庭経営をサボろうと国が保障してくれます。

これでは後継者育成に問題が発生し、豊かな社会は維持できません。

自民党案も、民主党案もそろいもそろって、個人の責任を否定した社会主義制度です。

国が家族に代わって老後の保障を提供する制度です。

 

これでは選択しにはなりません。

 

問題は解決しません。