《新聞のもつ問題が浮き彫りになっている。》

 

報道機関としてして正しい社会規範を持つことは当たり前だ。

守るべき社会規範を法にして明確にしている国は多い。

 

日本の問題はこのどっちもがないことだ。

 

社会規範もなければ法もない。

まるで野放し状態だ。



野放しの自由を認める国など、どこの世界にもない。

 

TVマスコミには守るべき規範を示した法が一応はある。

(時代遅れで、国際的視点に欠けている。法改正で国際的視点を追加すべきは当たり前。出来ない場合は解釈変更すべき。)

これが『無謀な取材の歯止めに一応なっている』と言って良いだろう。
又、そうしなければいけない。

問題は新聞だ。

新聞は法などない。

誰も指導しない、クレームをつけもしない。
野放しになっている。

 

ここにこそ問題がある。

野放しの自由を盾に非常識を重ねる新聞こそが問題だ。

 

今回の人質事件で新聞の持つ問題点が浮き彫りになっている。