厚労省の机上の空論6

『年金100年計画』で100年先を見通しています。
と主張します。
『そのために159兆円貯蓄した金を使います』という。
(これをまだ増やす計画らしく本当にあきれてしまう)
今から100年前、明治末期か大正の初めに『100年計画を立てました信用してください』と言っているようなもんです。
100年前にいくら大金を持っているからと言ってそれが現在どれだけの価値でしょうか?


まるでドッグイヤーといわれる変化の激しい産業も多いのです。

情報革命や産業構造の変化でどう変わるかまったく予測もできません。

にもかかわらず『年金100年計画です』と強弁しています。

あきれた机上の空論です。