From(投稿者): | tanimura11@nifty.com ('J??sakaei) |
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Newsgroups(投稿グループ): | fj.soc.politics |
Subject(見出し): | 厚労省の机上の空論3 |
Date(投稿日時): | 17 Apr 2004 06:30:02 -0700 |
Organization(所属): | http://groups.google.com |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <bc5f3682.0404170530.3b56dd99@posting.google.com> |
厚労省の机上の空論3 そもそも、国民負担率50%などと言う計画自体机上の空論です。 現在、表面上は国民負担率37%前後です。 しかし借金まで合わせると国民負担率は47%程度にまでなっているのです。 『国民負担率をもっと上げて47%を50%程度までしよう』と言っても実質37%程度にへばりつき、上げられないでいます。 輸出大国のヨーロッパなら自国の市場を高率負担で冷やしても何とかなるでしょう。 しかし、輸出比率10%程度と国内市場メインの日本はアメリカと同じで国民負担率を上げることは出来ません。 現在のアメリカ程度の国民負担率さえ不況になると下げざるを得なくなっているではありませんか。 『国民負担率を50%にしよう』などと言う計画自体が机上の空論です。