《国民皆年金ぐらいはずせ》

国民皆年金?

社会主義、共産主義を思わせる、行き過ぎた官僚統制の制度だ。

『官僚が何か事業をやる』ということがすでに時代遅れでやってはならないことだ。
その上『すべての国民に強制して飲ます』という。

少なくともこの国民皆年金という国家理念の変更ぐらいはすべきだ。

 

国民皆年金ぐらいははずしてほしい。

改革を一歩でも進めるべきだ。



 

反対に官僚統制を強化するのでは改革でもなんでもない。

小泉改革の名が泣く。
改革を一歩でも進めるべきだ。

どう手直しするか?

 

国民皆年金と言う概念を変更することに目的があるのだ。

厚生年金も基礎年金も現実を追認することからはじめる。

つまり、国民年金においては未払い者の強制徴収はやめることにする。

厚生年金においては未加入を認める。

 

次にこれらの国民がどんな保険に入ろうと自由ということにする。

事業者を中心にさらに、公的年金から外れることも徐々に認めていく。
401Kなど民間保険の利用を選択可能にする。
新規参入者には401Kなど民間保険を自由選択できるようする。

最終的には公的保険は任意加入にする

そうやって国民皆年金などという官僚独占を止めることだ。

 

そのかわり、『未加入者に年金支給はない』

ことをしっかりと明言すれ良いのだ。

 

一方で基礎年金の掛け金に選択肢をつける。

 

それでは、国の年金制度が立ち行かない?

おや?

官僚制度は縮小するのではないのですか?

国が何か事業をやるしだいではないのでしょう?

指導哲学をはっきりしてほしいものだ。