東芝クレーマー事件以来ですね。

何やら「地方への税源移譲」に関して東芝の社長が会長を務める
委員会が先送りを答申したことへの島根県知事の反発だそうです。

「地方への税源移譲」は必須であることは論を待たないことですが
それによって不利益を被る類の人間たちは何とか先送りしたいの
でしょう。

特に中央の大企業は絶大なる権限をもっている中央の役人とつるんで
ますからその役人の権限が弱まることへの警戒感は並々ならぬものが
あるんだと思います。

お金に関する権限が地方へ行ってしまうと中央の企業が参入しづらくなる
ことへの警戒でしょうね。

今回のは、島根県知事が東芝クレーマーになっちゃいましたが(笑)
これに対して東芝は渉外部で対処するんでしょうかね?(爆)