さいとう@OCNゆーざ  です。

車のシェイクダウンを兼ねて、上士幌にある無料露天、
岩間温泉に行ってきました。

#途中の高原温泉に行く道や、同じくあのあたりにある
#観光道路はまだあいてませんでした。観光道路の方は
# 6/20 開通とのことです。

十勝三股と幌加の間にある、「石狩岳登山口」の看板に
従って林道を入っていきます。峠を下る方を向いている
看板はないのでそちらから行くときは要注意。
峠側から下っていくと右側になります。

林道ではひたすら、支線に入らずまっすぐ行きます。
#林道の入り口に「○×支線」みたいな看板があるので、
#そちらに進まずにひたすらまっすぐ行きます。

途中で石狩岳登山口もありますが、気にせずにまっすぐ
進むと最後にちょっとした広場があって行き止まります。
目の前に川があれば正解です。

その広場に車を止め、川を渡っていきます。といっても、
ちゃんとした橋があるわけではなくて、対岸に行くには
丸太橋になります。平衡感覚に自信のない人は、濡れる
覚悟をした方がよろしいでしょう。
#私のあとから来ていた、若い男性二人組のうち一人が
#川に落ちたようで服が濡れていました。
#しかも私がいったときは丸木橋は 2 本あったんですが、
#太い方は対岸まで届いておらず途中から飛び石を渡る
#ことになりますし、細い方は対岸までいってるものの
#その太さじゃ足を滑らせるだろう、という感じで。
#私は太い方を行きましたが。
#昔は車高の高い 4WD 車で川を渡れていたそうですが、
#現状ではかなり困難そうです。

橋を渡ったあと、さらに上流に向かって 500m 近く歩き
ます。砂利道の上り坂を進んで、しばらく行くと左側に
また丸太橋があるので渡るとお目当ての温泉です。
#ここの丸太橋は、ちゃんと太いのが対岸まであります。
遠くから見たときの目印にはいいのかもしれないけど、
「岩間の湯」の看板を蛍光色で塗るセンスはどうかと。

お湯は乳白色で、温度はちょうどいいかちょっとぬるい
か、という境目の感じ。
5, 6 人が入れるぐらいの湯船が一つのみ。あとは誰かが
作った、ござが壁になっていて、 1 人が着替えるだけの
スペースしかない脱衣所がありました。
あと、デッキブラシのブラシ部分だけ (柄がない) あり。
お風呂の汚れが気になる場合は、他に人が来そうかとか
考えつつ洗うのもよろしいかと。お湯抜き孔もあり。

今回いったときは他に 4 人ほどいたので、それほど静か
ということはなし。あと、温泉のすぐそばではないけど、
広場のところでオートキャンプをしている人もあり。
まあ有名だけに仕方ないのかもしれません。

#で、帰りは三国峠とか石北峠を経由せず、林道を延々
# 20km ほど走っておけと湖方面に抜けたのでした。
#ずっと砂利道で車の動きをつかんでみた、と。
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西4東    さいとう  のぼる<j0315@cocoa.ocn.ne.jp>
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