自民党の麻生太郎政調会長は31日の東大での講演で、中国や韓国から批判される歴史
認識問題について「隣の国と一緒になるわけがない」と述べ、根本的解決は困難との
見方を示した。
2003,6,1日経WEB



歴史認識。隣国と一致するわけがない。

当たり前だ。

たとえばジンギスカーン。
モンゴルでは偉大な英雄だ。
では?
ヨーロッパ、中央アジアではどうか?
凶暴な侵略者であり、歴史上の悪魔に等しい。
なにしろ侵略した都市の住民を皆殺しにして平気だった。

隣国なんて、こんなもんだ。

強ければ侵略するのが当然の時代だ。
領土を増やせば賞賛される時代のことだ。

強ければ侵略し。弱ければ侵略される。
そのような時代にはいろんなことが起きる。
自国では英雄でも隣国にとっては大迷惑?
こんな利害が相反することなどざらだ。

では、外交をうまくやろう、商売で儲けようとして、モンゴル国民が隣国の言い分を
聞き入れ、偉大な英雄ジンギスカンを犯罪者扱いにし謝罪するだろうか。
するはずもないことだ。

絶対やらない。
自国の国民を擁護するし。
自国民を売る行為などするはずもない。
それが利害を共有する運命共同体の同胞と言うものだ。
同民族と言うものだ。

このように隣国と、歴史上のでき事で、双方利害が相反することなど常識だ。
わかった上での付き合いとなる。

が?
世界の人々が絶対やらない自国民を売る行為を平気でやるのが朝日ですね。
隣国サイドに立って、日本国民を非難し糾弾します。

いかにこの新聞が間違っているか、普通の国民なら判るはずです。