> 今では?病院の6割が赤字?
> これでは貢献などしていませんね。
> 完全にお荷物状態です。

現在、県立病院、市立病院、国立病院など国民は信頼感がありますね。
どこの病院に行こうかな?
と考える時。
真っ先にこれらの病院を思い浮かべる国民は多い。
公立病院が人気を集めています。

これはとりもなおさず、いかに厚労省が競争を制限しているかの証明でもあります。

厚労省が参入規制をせず自由化もして、国民に自由にやらせれば、当然、当世一流経
営哲学をお持ちになった一流企業が参入してきますね。
すばらしいオーナーが目を光らしている『西部』『読売』
技術と近代経営の世界に冠たる『トヨタ』『日産』『本田』
厚い信用の『三越』『帝国ホテル』
その他信用を売り物にしている企業がこぞって病院チェーンの経営に乗り出すでしょ
う。
仮に、儲け主義で信用のない企業が病院を作ってもだ〜〜れも行かない。
自由競争は良い所が勝ち残るのです。

そうなると、経営感覚に疎く、すばやい対応に欠ける公立病院はどうしてもサービス
が劣ってくる。
あらゆる業界と同じ状態になります。

民間近代企業が栄え、公的経営は寂れていく。
当たり前ですね。
税収が上がり国家国民は潤う。
国も発展していく。


医療業界はそうではありません。
官僚が統制しているからですね。
参入を自由にさせないからです。

信用が置ける病院は公立病院という状態です。
民間企業が育たない戦後の闇市感覚?


厚労省はどれだけ国民に損害を与えているかわかりません。

自由主義国も国民にはいかに厚労省の政策が間違っているか判るはずです。