仮面ライダー響鬼 DVD第1巻 買いました。
ブレイドと違って、皆さん活舌がいいので(?)今回は字幕スーパー無し(笑)。
改めて第一話を見ると、ミュージカル色が薄れてよかったなぁ。
制作発表会の映像では、日菜佳ちゃんが秘密をばらしそうになって大変。
始まる前から、この人は・・・。

いきなり忘れられた設定。
「日菜佳ちゃんは、耳かきコレクターである」

初回特典のライナーカードは、今回は全部集めると『猛士大図鑑』ができると言う趣向。 

最終巻に付く専用ファイルが、虎縞だったりして・・・。


さて、マジレン第23話 「禁断の魔法〜ロージ・マネージ・マジ・ママルジ〜」です。 



○夜の森の中で、何者かにおわれている少年。
神出鬼没の冥獣人が、少年を捕まえる・・・。
冥獣人を振りほどいて、崖から落ちたところで、ベッドから落ちて目が覚めた。
夢か?
いや、冥獣人は少年の背後に!!
「抱きしめたら、放さないゲラ。人間!(違)」鈴村
叫ぶ少年!!

○オープニング
小池幸太役の 田辺季正君は、「仮面ライダーアギト」の美杉太一。でかくなったなぁ。 

ベルビレジの声は、緑川・トップゲイラー・光ゲラ。

○今日のレッスンは、魔法でピアノを弾こう。
まずは魁が、練成魔法で花を小さなサッカーボールに変える。
ボールが飛び跳ね、「猫踏んじゃった」を弾くが、いまいち。
「曲がよくないにゃ〜」猫
次は蒔人。・・・なぜかピアノの上に、野菜が豊作・・・(脱)。
続いて麗ちゃん。ピアノから紙の帯が出てきたぞ?・・・何か書いてある。
「1日5時間練習すれば、2年で弾けるようになるでしょう・・・」青
「占ってどうするのよ、麗ちゃん」桃
芳香ちゃんは形から。桃色のショパン(??)に変身!
形だけでした・・・。

蒔人のシビビ〜ン!飛びが見事でした。

「自分の使いこなせる魔法を、いかに応用できるか。
それを見つけることも、魔法使いにとって成長だ」蛙
最後は翼。見事に弾いてみせる。
そして薬ビンをみんなに見せた。
「ずるいぞ!ピアノがうまくなる薬かよ」赤
「あるかよ、んなもん。こいつは、逞しき巧みの技を託す薬だ」黄
この薬を指にかけたら、どっかのピアノ名人のテクニックが、翼の指に宿ったのだ。
ヒカル先生大絶賛。
「リバースの魔法を許されちゃうくらいすごいかも!」猫
「!」蛙
スモーキーは、本棚から禁断の魔法の書を取り出した。
リバースの魔法とは、時間を操って逆行させる魔法。
だがヒカル先生は、本を取り上げて鎖をかけ、南京錠で封印してしまった。
「それは伝説の天空聖者、クロノジェルにしか許されなかった禁断の魔法なんだ」蛙
時間を操れることにより、人の人生を狂わせたり、歴史を改竄したりするものが現れる可能性がある。
クロノジェルは自らの魂を、マルデヨーナ世界の岩に封印したのだ。
「・・・そして魔法そのものにも、強い呪いをかけたんだ」蛙
「ま、俺たちには関係ねえって」黄

時間を操る魔法と言うと・・・。
「マハリクマハリタ・レドモヨカンジ!」ですか?

○翼は以前世話になっていたボクシングジムやってきた。
オーナーの息子、幸太の誕生日なのだ。
だが部屋に入ると、幸太はベッドに座り込んでいる。
「?・・・どうしたんだ幸太?・・・おい!」黄
首筋に傷が三つ・・・。
「!」黄
その時、マンドラ坊やが冥獣出現を知らせてきた。

○連絡の地点に向かうと、女性の傍らにベルビレジが!
「俺は背徳のマエストロ、インキュバスのベルビレジ。
こいつは、俺のキスでのぼせちまったようだ」鈴村
女性は立ったまま動かない。「インキュバスは人の夢に入って悪夢を見せる。
だが、こんな状態にする能力はないはずだ!」蛙
「・・・ちょっと強く抱きしめて、魂を抜いてやっただけだ。
あと5時間もすれば、完全に魂と体のつながりが切れて死んじまうから・・・心配要らないよ」鈴村
女性の首筋には、幸太と同じ傷が!
「ふざけんな!!」黄
変身!
「もてないからって、ひがむな」鈴村
ベルビレジはゾビルを放つ。
「俺は今日、まだこれから300人以上とデートの約束があるからよう、バカ相手にしてる暇ねえんだ!」鈴村
食い下がるイエローを足蹴にして去っていく。

○ベルビレジを絶賛するメーミィ。
「・・・ま、俺の手にかかりゃ、男も女もイチコロよ」鈴村

両刀使いの変質者!

出かける前に、バンキュリア様をからかってみたりして。
「もしや二人は、昔付き合ってた?」メー
「・・・知りませ〜ん・・・」ナイ・メア
そこへウルザードが帰ってきた。
メーミィとは初対面(本当かなぁ?)。
「・・・あなたがねぇ〜。
でも、ここの指導者は我。あなたの居場所はないわよ!」メー
「どうでもいいことだ。俺はン・マ様のために!」騎
「ふん!戦いで剣をへし折られたと聞きましたが、大丈夫なの?」メー
突然盾から剣を抜き、メーミィに斬りかかるウルザード!
「!」メー
何とかかわすメーミィ。
「俺はン・マ様の牙と目を手に入れた。もう敵はない!」騎
とりあえず剣の腕は認めたメーミィ。
ウルザードにマジシャイン抹殺を命じる。
「・・・さぞかし、面白い対決になるでしょうね。ホ〜ホッホッ!」メー

○ベルビレジの被害は、700人以上に拡大している。
「どうすりゃいいんだ・・・あと5時間で幸太が・・・」黄
「・・・最大の問題は、700人もの人の魂が、どこへ行ったかだ。
インキュバスに魂を切り離す能力はない。
この謎を解かなければ、この事件は解決しない」蛙
リバースの魔法を使って、現場を押さえることを思いつく翼。
強硬に反対するヒカル先生。
「言っただろ!これは魔導師への第一歩にもなるんだ!!」蛙
「偉そうなこと言って、ビビッてるだけじゃねえのか!?
その程度の勇気もねえくせに、先生面してんじゃねえよ!!」黄
「そんなの勇気じゃない!!」蛙
けんかになりそうになる二人だが、ヒカル先生の脳裏にウルザードの呼び出しが!
「いいか翼。くだらないこと考えてないで、ベルビレジを探すんだ」蛙
ヒカル先生は、ウルザードの呼び出しに応じ、トラベリオンでマルデヨーナ世界へ。
「どこがくだらねえんだよ!?」黄

○マジレンジャーになった時、翼はボクシングをやめざるを得なかった。
「俺、翼さんの流星パンチにあこがれてたんだぜ!」太一(違)
「待っててくれ。絶対戻ってくる」黄
「そんなのないよ!なら俺もボクシングなんてやめる!」幸太
「バカ野郎!・・・今度のお前の誕生日、新品のグローブ持って教えに来てやるよ。
だから、それまでに腕上げとけ」黄
「じゃあ俺がんばるよ。約束だよ!」幸太

幸太を助けるため、翼は禁断の書を手にとった。
そして自分の手に、逞しき巧みの技を託す薬を吹きかける。
神出鬼没の大泥棒のテクニックが、翼の手に宿った・・・のか?(ちょっと説明不足) 


○禁断の書のページを破り取り、翼は幸太の部屋へ。
意を決して、リバースの呪文を唱える。
マージフォンが一瞬黒い霧に包まれ、呪文を唱え終わった翼を苦痛が襲う!
時計が逆転を始め、さっき来た時の自分が部屋から出て、入ってきた。
そして、夜明け前・・・。
幸太がベッドから落ち、ベルビレジが現れた。
「抱きしめたら・・・放さないゲラ。人間!(違)」鈴村
ベルビレジは首筋に手をかけ、幸太の魂を抜き取る。
そして、窓の外で待機していた冥獣スパイダーに渡した。

からくりを知った翼は、みんなを呼んで冥獣スパイダーを追う。

○廃工場にスパイダーがいると突き止めた翼。
「翼!リバースの魔法、使ったのね!」青
麗ちゃんの手には、ページが破り取られた禁断の書が!
「・・・」黄
冥獣スパイダーが現れたので中断。
変身!
スパイダーの背中に魂が封じ込められている。
「お前の練成魔法で、みんなの魂を固まりに変えろ!」黄
ハンドボール程度の大きさになった700人分の魂が、背中から飛び出した。
イエローがキャッチ!だが、ベルビレジが出現して、すぐに奪い返された。

○マルデヨーナ世界にて、ウルザードと死闘を展開するマジシャイン!
「そのひ弱な力で、あの5人に魔法を教えているのか」騎
「なんだと!」蛙
「正義のために使う魔法など、ひ弱だ!
本当に強いのは、闇の力のみ!あの5人も、必ずその虜になる!!」騎
「そんな事は無い!絶対に無い!!」蛙

○ビ〜ルの〜谷間の暗闇に〜・・・まだ昼間か。
逃げるスパイダーをほうきに乗って追うマジレンジャー。
空中にかけた巣の中央で、マジレンジャーを挑発するスパイダー。
恐る恐る綱渡りで接近するレッドたち。

何でこういう時に限って、バカ正直になるのかねぇ。

含み針の連射で、ブルーとピンクが落ちた!
グリーンが飛び、原始世界でマスターしたロープ術とマッスル魔法で二人を助ける。
何とか巣の中央に達したレッドも、叩き落された!
練成魔法でオープンカフェのパラソルをクッションに変え、無事着地。
一人残ったイエロー、スパイダーにマジ流星パンチを叩き込んで、再び魂を取り返す。 


メーミィの魔法でスパイダー巨大化!
イエローの体に、また激痛が走る!
「・・・なんだ?」黄

○「はっ!」蛙
イエローの異常に気づいたマジシャイン!
「心ここに非ずか!俺はそんな奴とは戦わない主義だ」騎
興味が失せたウルザードは、マジシャインを残して去っていった。

○魔神合体!
魔法斬りを使おうとした瞬間、イエローがマジスティックを取り落とした。
「な、なんなんだ、これは!!」黄
合体も変身も解け、落下する5人。
魂は、またベルビレジに奪い取られてしまった。
ヒカル先生が苦しむ翼の胸を開くと、彼の胸部に穴が開き、強風が巻き起こっていた!!
「使ってしまったのか!リバースの魔法を・・・」蛙

あんたが、禁断の書を放置して行ったからやんか!


芳香ちゃんに続いて、ダークサイドに引き込まれそうになる翼・・・。
「私はお前の父だ!」
・・・誰?


○この後すぐ
紅参入バージョン!

仮面ライダー響鬼 「二十六之巻 刻まれる日々」です。

○アバンタイトル
前回見損なった皆さん!チラッと水着ありですよ!

「鍛えた末に紅の戦士になり、すごいバイクにも乗れるようになったのです!」
スペックを見ると、排気量こそすごいが、最高速度240km/h。
ライダーマンのマシンより遅い・・・。

○オープニング
今回は、スキャット+スタンダードバージョン。

また一部カット差し替え。
トドロキとザンキさんのツーショット。
凱火號で疾走する響鬼・紅!
おかげで、妖姫・怪童子一家のカットが消えた。

○提供
香須実さんにチェンジ。

○?
久々登場、黒い人。
夏向け、白い人。
蝪
山彦
化け蟹
一反木綿
大蟻
亥
塗り壁
姑獲鳥
山荒
大鯰
化け蟹
名無し

泥田棒
河童

・・・。

○公園
クッションを並べて、ドラムの練習をする明日夢。
横にはヒビキがいる。

うるさくなくていいですね。

結構スティックさばきが様になってます。
「・・・ん?」
リズムに反応するヒビキ。
「太鼓叩けば、心も弾む。
む・む・む・む・夢中で叩いて一休み!」

「少年、こっち(ドラム)の方も結構鍛えてんだな」
明日夢がホイッスルに回されて、ヒビキも心配してたみたい。
「まあ、あれだけ叩けりゃな。
今度の祭りも、太鼓いけるんじゃないか?」
明日夢を誘うヒビキ。
「よしと。じゃ俺は、月に一度のお楽しみに行ってこようかな。
少年、今何時?」
「10分前です」
「いけね!」
走るヒビキ。

○甘味処たちばな
入り口に「たちばな 夏の氷も始めまして候」の張り紙。

クッションの束を抱えて、明日夢出勤。
ちょうど電話が鳴った。イブキからだ。

○デパート
イブキは香須実さんと、贈答品コーナーに来ていた。
「・・・明日夢君にちょっとね。
今日は香須実さん、僕と一緒だから、日菜佳ちゃんと二人きりになってると思うけど、がんばってね。
で、もしかすると、一人助っ人が行くかもしれないんで・・・」

「わざわざそんなことで電話しちゃって・・・」
「だって、明日夢君ってかわいい弟分って感じですからね」
「あたしからしたら、イブキ君の下の弟って感じはするかもね・・・」
「え〜、僕、弟なんですかぁ〜」
すねかかってるイブキの腕をとって・・・。
「ねえ、早くお中元のお返し決めましょう!」

イブキと一緒じゃ・・・絶対決まらないぞ。

○甘味処たちばな
日菜佳ちゃんと、開店の準備をする明日夢。
おやっさんは、また吉野の本部に行っているらしい。
「なんか、猛士の活動規約の改正が、いろいろあるみたいでね・・・」

関東支部に、規約を守らん奴が多いから、罰則を厳しくしようとか・・・。

「で、どうだった、ドラムの方は?
ヒビキさん、ちゃんと教えてくれた?」
「はい。お祭りの太鼓も、一緒に叩くか?って」
「お〜、そうなんだ。
じゃ、このまま鍛え続けて、清めの音を打ち鳴らせるところまで行っちゃうって言うのは?」
「あ〜・・・いえ・・・」

どっちつかず。

○葛野
HPでは葛野としか書かれていないが、山梨県の葛野川だと思われます。

黒い男。
化け蟹の妖姫と怪童子。
そして、淡水性化け蟹。
化け蟹といったら、絃の人。轟鬼参上!
吊橋から化け蟹の甲羅に飛び乗り、烈雷を突き立てた!
雷轟を烈雷に取り付けようとしたところで、妖姫・怪童子の妨害を受ける!
怪童子を雷撃拳で吹き飛ばし、爆発にまぎれて姿を消す!
「?」
発見する間も与えず、上空から妖姫に電キック!(違)
再び化け蟹に飛び乗り、雷電激震で撃破!

黒い男、化け蟹の最後を確認して去っていく。

○猿橋
日本三奇橋のひとつ 猿橋。
そんな観光名所に魔化魍が出ることは希なので、2時間ドラマのような観光案内は無し。 



荒れ寺に現れ、本堂の床に銀の杖を突き立て、白い液体を注ぎこむ白い男。
床から出現する童子と姫。
「ここが我が子のゆりかごですねぇ?」
「美しい・・・」

姫がちょっとエロい。

○甘味処たちばな
明日夢が玄関のガラスを拭いていると、あきらちゃんがやってきた。
「昨日は大活躍だったんだって?
化け烏退治で、イブキさんを助けたって」
「あ・・・ええ、まあ」

化け烏というと、鬼太郎がぶら下がって飛んでく奴?

あきらちゃんは、大きなスイカを買ってきた。
「もしかして、イブキさんが言ってた助っ人って・・・」

他に誰がいるんだよ。

店に客が来て、明日夢たちが忙しく働いていると、奥からみどりさんが上がってきた。 


左手に、逆手に持った包丁!!
「!」
「あ・・・下においしそうがスイカがあったんだけどさぁ」

桶に水を張って、氷で冷やされたスイカが・・・なんで畳の上なの?
何でふすまの柄が不動明王(?)なの?

「ああ、あきらちゃん。来てたんだ〜」
無意識に包丁を振り回すんじゃない!!・・・よく見ると、右手には食卓塩のビンが。 



そこへ化け蟹を退治したトドロキから電話。
『・・・気になることがあって、電話したんすけど・・・』

○ハイキングコース
休憩所に女の子が二人現れた。
ベンチに横になると、ついウトウトと・・・。

目が覚めると、目の前に童子と姫が!!

○甘味処たちばな
ヒビキが帰ってきた。
「得々市にはまっちゃってさ。
こっち見て、こっち。じゃ〜ん!!」
・・・スイカ・・・。
「あ〜・・・これ、ちょっと・・・あの・・・」
「え?」
「トドロキさんからの連絡で、夏の魔化魍がって・・・」
明日夢がヒビキにメモを渡す。
「え?・・・うん」

特別遊撃班、日菜佳ちゃんの運転で出動!
明日美が二人を、鑽り火で送り出す。

○荒れ寺
連れ去られた女の子たちは、化け猫の餌に・・・。

女の子の脇に置いてあった木魚?が、アナザー・アギトの頭みたいに見えた。

○甘味処たちばな
明日夢は夏の魔化魍について、みどりさんに説明を求めた。
魔化魍は大きく分けて、2種類ある。
黒い姿の者から創られる巨大な魔化魍。
白い姿の者から創られる等身大の魔化魍。
等身大のものは、夏に現れる。
「なんでですか?」
「う〜ん多分、日本の場合は、昔からお化けとか妖怪とかって、夏になるとよく出てくるでしょ?
だから、そういうことなんじゃないかと・・・思ってるんだけど・・・」
「???・・・はぁ」
もう一つの特徴は、小さい魔化魍は分裂して数が増える。
あきらちゃんから補足説明。
「人と同じくらいにしか成長しないので、清めの音は響きやすいんですけど、
一遍に倒すのが大変で・・・。
でもヒビキさんは紅に強化して、一撃で夏の魔化魍たちを倒してしまうんです」
なので、夏の魔化魍はヒビキが担当し、従来の巨大魔化魍は、イブキたちが受け持つ。 



○路上
フォルツァでタンデムのイブキと香須実さん。
走行中、イブキは異様な気配を感じた。
・・・歩道に姫と童子によく似たカップルがいる!
バイクを急停車させ、二人を追うイブキ!

涼しげな和服姿の二人に、なかなか追いつけないイブキ。
追いついたと思っても、角一つ曲がると引き離されている。

○荒れ寺
化け猫には九本の尻尾がある。

ジャシンカ帝国では、帝王になれます(違)。

自らその一本を引き抜くと、それが新しい化け猫ちゃんに・・・。
「新たなる子猫の誕生・・・」
「おめでとう」

○猿橋
トドロキのベースキャンプに、不知火號が着いた。
ザンキは周囲の調査に出ている。
地形条件などから、巨大魔化魍の可能性は低い。
「ザンキさんも、ヒビキさんに頼んだ方がいいって・・・」
「あのなぁお前、さっきから、何度も何度もザンキさん、ザンキさん、ザンキさんって!」
「ええっ!・・・いや別に、そんなこと無いっすけど・・・」
「トドロキさんは、ザンキさんが大好きだから。仕方ないですよ!」
「・・・日菜佳も公認か・・・」
日菜佳ちゃん、ちょっとじえらし〜。

○公園
二人を見失ったイブキ。
この橋の先にいるはず・・・。
ディスクアニマルを用意。
・・・いた。
二人を追う黄赤獅子、緑大猿、浅黄鷲。
・・・ディスクたちの様子が変だ。
駆け寄ってみると、溶けて動けなくなっている!

○猿橋
ヒビキたちは、偵察のディスクのチェック中。
「よし、これだ!」
村の北側へ急ぐヒビキとトドロキ。

前回失敗したので、今度は烈雷は持っていかない。

○甘味処たちばな
先日プールで会った努が店に来た。
「今日、日菜佳さんは?」
「皆さん出てまして、下にみどりさんがいますけど」
それを聞くと、作戦室へ下りていった。
あきらちゃんとすれ違うが、彼女とは面識が無いらしい。

○猿橋
補注網を手に虫を追っている子供たちの前に、童子たちが現れた。
「さあ・・・」
「君たちが捕まる番だよ」
そこへ浅黄鷲が2枚駆けつけ、童子たちを牽制する。
さらにヒビキとトドロキが駆けつけた。
子供たちをトドロキに任せ、二人に立ち向かうヒビキ。
「夏の奴だな」
「まあね〜」
姫の仕草を見て・・・(かわいいぞ)。
「化け猫か」
「まあね」
その時、森の中から二匹の化け猫出現!
攻撃をかわしながら音角を鳴らし、変身!
二対一では、ちょっと劣勢。
「やっぱ、紅が必要だな!」
音撃棒を構え、紅に変貌したところで、また来週!



今週から、劇場版のPR編。
「ご当地ライダー 激闘ファイル」
今回は、カブキ編。

「カブキ?何でカブキって名前なんだよ?」
「それはな、変身した後の、俺の姿を見りゃわかる!
どけどけ!歌舞鬼様の御通りだい!
どうだ俺の剣さばき!いかすだろ!
豪華絢爛で、ド派手に行くぜ!
俺は江戸出身、江戸っ子ライダーでい!
寿司食いねぇ!」
「寿司?!どこどこどこ?カブキ、寿司どこだよ!!」

歌舞伎も寿司も、戦国時代には無かったんじゃないか?
それに、豪華絢爛・ド派手なら、名古屋出身の方のほうが・・・。


化け猫ちゃん、見た目はCATSだが、夏しか出ないので劇団四季ではないと・・・。