1.ケルゼンの「法は規範である」とする立場
   (「法は事実である」を否定している)
2.ケルゼンの「法段階説」の立場なのか、「法段階説」を否定する立場なの
か、言ってることは矛盾している。
(国法が憲法に基づいて段階構造を形成し、「円錐の底面」において、判決文
なり行政処分が作成されるという視点に立つなら、憲法21条に反するか否か
の判断は避けては通れないが、佐々木君は、まったく憲法21条の及ばない認
識で、表現の自由、言論の自由について言及している)
   
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Great Sugawara
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