観てもいいですか? 幻星神ジャスティライザー 第13話のツッコミ!!
iPodを左胸に装着して、ジョギング時にも安定して音楽が聴けるホルダーがあります。
http://www.newbalance.co.jp/news/ijog.shtml
角度がちょっと違うけど、インローダーのホルダーにそっくり。
ジャスティライザーも、無事1クール終了。
第13話 「源太郎危機一髪!」です。
○封印の間
残るステラ・プレートはあと三枚。
「ここに一枚・・・」
なんと、プレートの一枚は、カイザー・ハデスの入っている魔神像の頭頂に設置されていた!!
「そして、奴らが持っているのが一枚。
・・・そして、残る一枚・・・。
サイバーナイト・ラジメウス!!」
「は!」
今回のサイバーナイトは、喋りそうも無い顔の割りに喋る。
「なんとしても、ジャスティライザーの手に渡ったステラ・プレートを手に入れるのだ!」
出動するラジメウス。
次いでザコールに、最後のプレート探索を命じるドクター・ゾラ。
あの頭の一枚は、他のを全て壊さないと破壊できないとか、縛りがあるんですかね?
○伊達電気店
本日定休日。
関係者全員集まって、作戦会議。
「何度見ても、普通の鉄板にしか見えないんだけどなぁ?
・・・これで焼肉焼いて食べたら、俺のパワーも百倍になるのかなぁ?」
・・・アホ。四人の冷ややかな視線が、翔太に突き刺さる。
「・・・ってこと無いよね・・・」
「でも不思議だわ。
こんな小さなプレートが、あのカイザー・ハデスを封印してるなんて・・・」
性能は劣化しますが・・・。
平賀は大学のコンピューターを使って、プレートの調査をしてみたが・・・。
「・・・エラー表示だけだ」
どんな入力の仕方をしたんだ?
「・・・!やっべぇ!!」
「早く隠して!」
翔太はプレートを、テーブルの下のバッグに入れる。
ザコールでも現れたかと思ったら、大皿を抱えた親父さん登場。
「何やってんだか知らないけど、精が出ますねぇ。
ま、いいか。飯を作ったんだけど〜、みんなでどうだい?」
「もちろん!」
「頂きますわ、源太郎さん!」
澪さんと遥香さんに囲まれ、デレデレの親父さん。
「その源太郎さんってのやめてくれないかなぁ?
源さんでいいよ。みんなもそう呼んでくれ」
「わかりましたわ、源太郎さん!」
カクッ。
「・・・だから・・・」
「源太郎さんって言うな」青
と、五人が食事を平らげた頃、親父さん気合十分で、草野球の試合に出かけた。
親父さんを送り出してふと気づくと、・・・無い!!
プレートを入れたバッグが無い!!
健一さんの話では、あのバッグは親父さんが野球道具を入れているバッグだ!
慌てて追いかける翔太たち!
○路上
そんなこととは露知らず、親父さんはスクーターでグランドへ向かう。
「親父!無事でいてくれよ!!」
翔太はユカちゃんを乗せ、後を追う!
遥香さんの車も同行する。
彼女の車が踏んだ水溜り・・・そこからサイバーナイト・ラジメウス出現!
○市民グランド
親父さんがグランドに着いた時、まだ誰も来てなかった。
「あちゃ〜、まだ誰も来てないのか・・・。
先に練習でも、してるか」
と、バッグを開けると、変な板が?
「あら?なんだこれ?」
「親父!!」
翔太たちが来た。
「これか?なんだか知らんけど、こんな物がバッグの中に入ってたんだよ」
そこへ、ラジメウス出現!
「プレートを渡せ!!」
思わず変身しようとした翔太だが・・・。
「翔太!」
ユカちゃんに言われて、親父さんがいることを思い出した!
「あ!」
躊躇しているところを、ラジメウスに襲われる!
ユカちゃんは遅れてきた遥香さんの車に、親父さんを乗せようとする。
「なんで俺が狙われるんだよ!」
翔太がラジメウスを抑える!
「親父!早く逃げろ!!」
「源太郎さん、急いで!」
「だから、源さんだって・・・」
「もう、こんな時に・・・」
「え?なんだって?」
「いえ、何でも・・・源さん!!」
つまらないことにこだわってる親父さんを車に押し込み、発進しようとする遥香さん。
「ダメだ!翔太とユカちゃんが、まだ残ってるじゃないか!!」
「あの二人なら、大丈夫!」
「何が大丈夫なもんか!あんな化け物に襲われて、大丈夫なはず無いじゃないか!!」
「源さん、ごめんなさい!!」
思いっきり車を出す遥香さん!
ワイヤーアクションで、思いっきり投げられる翔太!
「ユカ、親父は行ったか?」
確認して、「装着!」
二人の変身カットの切り替えが見事。毎回変えるのが大変だろうなぁ。
○路上
「止めろ!俺を降ろしてくれ!!」
もがく親父さん。
「源太郎さん!!」
「・・・だから、源さん!」
「源さん!」
「はい!」
「車の中で、暴れないで!」
遥香さん、一喝。
「はい!」
○市民グランド
素早い動きで、ラジメウスを圧倒するグレンとカゲリ!
振り下ろされるグレンソードを、水沫に変化してかわす!
お前はバイオライダーか?
「ああ?消えた!」
背後の水溜りから飛び上がり、攻撃をかけるラジメウス!
ばら撒いた水溜りから、分身を発生させる!
グレンソードを振り回し、分身を薙ぎ払うグレン!
分身だけに、手ごたえが無い。
「全部叩きのめす!」
レイジング・フレイムを叩き込まれる寸前、ラジメウス逃走。
平賀が駆けつけたときには、戦いは終わっていた。
「翔太ー!ユカちゃ〜ん!」
遥香さんの車が戻ってきた。
「やべ!」
慌てて変身を解く翔太。
「大丈夫だったか?あの化け物はどうした?」
「逃げたよ」
「そりゃよかった。よかった〜」
親父さん、失神。
平賀の車は店の前にあった。
翔太のバイクもあった。
遥香さんの車は無かった。
なぜ平賀だけが遅れてくるの?
○封印の間
ザコールが八枚目のプレートを発見!
「プレートを破壊しろ!」
「は!」
○湾岸地区
宇宙巨獣ギルモネが出現!
マンションを吹き飛ばす!
○伊達電気店
関係者全員を集め、説明を求める親父さん。
「翔太!何とか言ってみろ!」
「今親父には話せないんだよ!」
「話せない?親にも話せないようなこと、お前はやってるのか!?」
「違うよ!」
澪さんと遥香さんが立ち上がった。
「源太郎さん、あたしたちを信用してください!
あたしたちは決して、恥じるようなことはしていません!」
「あんたは黙っててくれ!」
「そんな言い方って、無いだろう!」
「うるさい!」
「俺はもう子供じゃない!
俺たちは俺たちで、考え抜いて行動してるんだ。
もう俺のことは、放っといてくれよ!」
「なんだと!もう一度言ってみろ!」
「ああ。何度でもいってやるよ!
俺のことは放っといてくれ!!」
バシッ!!
ここまで見事な鉄拳制裁、最近の番組では中々見られませんね。
「・・・」
「・・・」
親子がにらみ合っていると、健一さんが怪獣出現のニュースを持ってきた。
「みんな、行くぞ!」
平賀が飛び出す。
「おい、行くって、どこへ?」
ユカちゃんも飛び出す。
「おい、怪獣が暴れてんだぞ!そんなとこ行って、どうすんだよ!」
翔太も・・・。
「翔太、お前も行くのか?」
「・・・」
無言で飛び出す。
「・・・」
呆気に取られる親父さん。
澪さんたちが、立ちふさがる。
「源太郎さん、あたしたちを信じて」
親父さんは、ステラ・プレートを神棚の後ろに隠す。
剣道着に襷がけ、額には「剣禅一如」白鉢巻。
「あいつは、翔太は、周りを見ないで突っ走る癖はありますが、根はしっかりしたいいやつなんです。
神様、どうかあいつをお守りください!」
足しか映ってないが、後ろには澪さんたちもいる。
○湾岸地区
ビルのガラスに映るギルモネ!
この番組で怪獣が踏み潰す車は、必ずトヨタだと言うウワサが・・・。
翔太達を狙撃するギルモネ!!
三人で示し合わせて、「装着!!」×3。
「ジャスティライザー!」×3
「グレン、見参!」
「カゲリ、参上!」
「ガント、推参!」
名乗りパターン、増殖中。
早速ライゼロスを召喚。
逃げ惑う人々に逆らい、親父さんが木刀片手に駆けつけた!
その視線の先には、二大怪獣が!
ギルモネと対峙するライゼロス。
キックを打った反動で、こけるライゼロス・・・不様。
「うわぁ!!」
ギルモネが発射したビームがビルを破壊し、破片が親父さんを襲う!
体勢を立て直したライゼロス、背びれを光らせ、口からビームを発射!!
お前は、キング・オブ・モンスターか?
尻尾を振り回し、反動で起き上がるギルモネ!
その時、コックピットのモニターが、プレート破壊に向かうラジメウスを補足!
「奴の行き先に、プレートがあるはずだ!」
映ってますけど・・・。
グレンが向かう!
一人欠いたライゼロスは、コウキを呼びジュウライザーにチェンジ!
ラジメウスがプレートを外した瞬間、グレンが飛び込んで奪う!
「頂き!」
プレートが嵌った石碑は、なんとマンションの屋上にあったのだ。
・・・デパートの屋上のお稲荷さんじゃないんだから・・・。
おみくじの自販機もあったりして。
ラジメウスに突き落とされるグレン!
逃げればいいのに、立ち向かう負けず嫌い!
キックでラジメウスを弾き飛ばした時、うめき声が聞こえた。
「親父!」
瓦礫の下に、親父さんがいた。
彼に気をとられた瞬間、ラジメウスの手裏剣が命中!プレートが飛んだ!
手裏剣で破壊!
「プレートが!!」
だから、さっさとダイブインしちゃえばよかったのに・・・。
任務に成功したラジメウスは撤収。
「くっそ〜」
追撃をあきらめ、親父さんの救出を優先するグレン。
「親父!親父、しっかりしろ!!」
「・・・その声は、翔太・・・」
「もう喋るな。今助けてやるからな!」
鉄骨を排除する。
「・・・翔太、お前、その姿は・・・」ガクッ・・・。
○封印の間
さらに一つ、封印の光が消えた。
「ギルモネ、奴らの息の根を止めろ!!」
○湾岸地区
電光でジュウライザーを縛り付けるギルモネ!
しかし、ジュウライザーの主戦力は肩より上だ。
「ライザー・キャノンだ!」
砲撃開始!
敵がひるんだ隙に、電光を弾き飛ばす!
「よし、今だ!」
何を考えてるのか、コウキを分離してライゼロスに戻すガント。
コウキは雲の上へ飛び去る。
「あ、コウキがいなくなっちゃった!」
心配そうなカゲリをよそに、ガントは余裕綽々。
「パワーをチャージして、ライゼロスと同時攻撃だ!」
どこでチャージ?
またまた電光で縛り付けられるライゼロス!
雲海から急降下し、ギルモネの背後に回るコウキ!
「コウキ、タートル・ミサイル、発射!!」
六発のミサイルが、ギルモネに着弾!
戒めが解けた!
「今だ!パドル・シューター!」
「ゼロス・フレアー!」
コウキとライゼロスの同時攻撃を受け、吹き飛ぶギルモネ!!
「親父!親父、しっかりしろ!!」
翔太の呼びかけに、源さんは・・・。
この雰囲気に、あのエンディング・テーマ曲は合わないぞ。
がんばれ玄さん!!
お前は間下このみちゃんか?
「場合によっては、抹殺することも許される!!」
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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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