間違いです。

科学的な調査だけが、重要なのではありません。
まず、戦争で苦しんでるこどもたちがいること。
そこで生活している人がいること。
アメリカの劣化ウラン弾ばかりでなく、砲弾、爆弾で傷ついている市民がいる
こと。この事実は、科学的調査の重要性を追求すべきとする「価値」とは一切
演繹関係はない。すべきだ、ねばならない、とするのは価値。事実からはいか
なる価値も演繹できない。これ、学問が古典から近代の学問に変貌した分水
嶺。数学も医学も物理も、なにもかも、自然主義的な因果関係を妄信した古典
に対して、事実と価値は二元のものであり、いかなる事実からはいかなる価値
の導出も演繹できないと看破したところに古典から近代への学問の転換が起
こった。たとえば数学で言えば、これだけはもう証明なしで認めましょうとす
る公理を約束し、そこから学問が再構築されていったのは、近代学問の常識で
ある。昨今の学者はこんなことも知らずに学者をしているようだ。

池田君なんかも、まったく事実と価値の世界を知らないから、君と同じような
混乱に陥っているのだが、これは、今井君なんかを、狂信的に攻撃する基地外
の一般的な知能レベルである。

今井君の若き感性で、肌で感じた瞬間瞬間の時間の長さを、君らがごとき無駄
飯を何十年もかっくらって生き恥さらしてる太鼓腹が批判するにはおよばな
い。絵本か、上等じゃないか。触れてはならないと劣化ウラン弾を触る人を静
止する米兵が移っていた。日本のジャーナリストがイラク人の通訳を伴ってい
て、このとき、日本人は触れるのをやめた。イラク人の通訳は、米兵が危険な
ものであることをせつめいすると、何でそんな危険なものをわがイラク国民に
ばら撒いたのだといって激しく怒り出した。村人はその土地の水を飲み、その
土地の野菜をそれしか食べるものがなくて飲み食べていた。意味たちが、10
0年かかって因果関係を研究しろとわめいてる間に、村人は発症するかもしれ
ない。村人は更なる爆弾で殺されていくかもしれない。今井君の若き感性は君
たちのボケた腐った神経など及びもつかない感受性で、イラクの空気を感じた
であろう。
今井君の一週間は終生、忘れがたき多大な果実を与えたであろう。
それが、時間というものだ。瞬間が一生に匹敵するインパクトがあって不思議
ではない。メモリでははかれんものだ。さらに、彼の価値を、貴様らがごとき
下郎に分かろうはずもない。今井君の見た事実と価値は、君らが批判するなど
1000年早いわ。ボケ。





mac-inさんの<40917c05.9182%mac-in@mx8.ttcn.ne.jp>から
>mac-inです
>
>Junya Suzukiさんは
><40912d1b$0$23256$44c9b20d@news3.asahi-net.or.jp>にお書きになりました。
>
>>えーと、欧米でも強烈な「要求」をすることがあるんですか?
>>識者の方そのへんご解説を希望します。
>>
>>ちなみにアメリカ民間人の一例ですが、撤退要求なんてしていないようです。
>>http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/photojournal/news/20040424k0000e030049000c.html
>
>人質の一人が殺されたイタリアの場合には、
>http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20040427dde007030011000c.html
> 人質の家族や地元自治体の首長らは、29日にもローマで部隊撤退を
> 求める「反戦デモ」を行う姿勢を固め、賛同者に参加を呼びかけている。
>
>だそうです。
>日本は、とか欧米は、とか分けてもあまり意味はないのでは。
>
> #実際に撤退も始まりましたね。
>-- 
>mac-in@横浜