新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <3993577news.pl@leo.ie.u-ryukyu.ac.jp>
        kono@ie.u-ryukyu.ac.jp (Shinji KONO) writes:
> A Programming Language の略。専用の特別記号でプログラミング
> する言語。大学の計算機センタには「APL端末」がありました。

私も大学入学時にメインフレームで見ました。CAI のプログラムが 
APL で書かれてました。専用のキーボードがないと、プログラムが
書けないし、そのアプリケーションを動かす時にも使ったのでしょ
う。1年くらいでキーボードと共になくなりました。

In article <m2fy5nfv0c.fsf@owlin.tksa.gr.jp>
        YAMADA Kunihiro <king@tksa.gr.jp> writes:
> APL は簡潔さ、それから来る読みやすさに最大の魅力を感じる。
> 長大で複雑な APL script には魅力を感じない。
> 
> 処理系としての APL?  実は使ったことありません。
> 魅力があるのはその概念。

私はどちらかというと、処理系に魅力を感じます。インタプリタで、
環境ごとスナップショットを取れるというのがよかったみたい。
(自分で使ったわけではないので伝聞だす。)仕組みは単純でメモ
リの内容を全部ファイルに保存するだけです。開発の時に、新しい
関数書く前に、スナップショット取ってからやって、失敗したら元
に戻せるというものです。

そういえば、Forth でも似たような機能作ったなあ。CP/Mで。

当時、パソコンの Basic でもメモリの内容を保存するというのは
簡単にできたのだろうけれど、そういう機能はあまり聞きませんね。
遅かったのかなあ。フロッピの容量が足りないか。

今でも動いているとして、キーボードはどうするんでしょうね。今
だと、Eclipse のようなものもあるから、なんとかなるのかな。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\