Re: OpenSSH-4.4p1 patch for Linux
新城@筑波大学情報です。こんにちは。
In article <061003161125.M0117522@hayabusa.ics.nara-wu.ac.jp>
nide@ics.nara-wu.ac.jp (NIDE Naoyuki) writes:
> それは多分全く別の問題なので、効果はないでしょう。個人的には、
> X11Forwaringをしていて、リモート側でXクライアントを起こしていると、リモー
> トでexitしてもそのXクライアントの終了まで戻って来れない、というのが何と
> かならんかなと思っています。これは今回のパッチ(sshdに手を入れる)ではでき
> ません。sshの方に手を入れて、リモートがexitした時にXの接続が残っていれば、
> 勝手にバックグラウンドに回る、というようにすれば解決しそうに思うんですが。
ポートフォワーディングとか、X11Forwaring の場合は、個人的に
は、明示的に切りたいですね。勝手にいつまでも繋がっているとい
うのは気持悪い。
時々やるのは、Apple の Remote Desktop をポート・フォワーディ
ングで使っていて、まだウインドウ開いているのにログアウトして
^C で切るというものです。あ、思った時にはもう切れています。
でもまあいつまでも無意識で繋がるよりはマシかと思っています。
> > nohup sleep 20 </dev/null >& /dev/null &
> まさにそれが嫌だから作ったパッチなんですけどね。当該配布物にはその説明
> が書いてあります。
そうなんですか。もう少し「嫌」の説明をしてもらえませんか。
私は、そんなものかなあと思いました。モデムによるダイアルアッ
プ接続との類推として。nohup というのは、そういう目的で作られ
たコマンドなので。ログアウトしたら、有無を言わさず全部プロセ
スを kill -1 とするのが、モデム流。
\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報 \\
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
GnuPG Key ID = ECC8A735
GnuPG Key fingerprint = 9BE6 B9E9 55A5 A499 CD51 946E 9BDC 7870 ECC8 A735