新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <061003161125.M0117522@hayabusa.ics.nara-wu.ac.jp>
        nide@ics.nara-wu.ac.jp (NIDE Naoyuki) writes:
>   それは多分全く別の問題なので、効果はないでしょう。個人的には、
> X11Forwaringをしていて、リモート側でXクライアントを起こしていると、リモー
> トでexitしてもそのXクライアントの終了まで戻って来れない、というのが何と
> かならんかなと思っています。これは今回のパッチ(sshdに手を入れる)ではでき
> ません。sshの方に手を入れて、リモートがexitした時にXの接続が残っていれば、
> 勝手にバックグラウンドに回る、というようにすれば解決しそうに思うんですが。

ポートフォワーディングとか、X11Forwaring の場合は、個人的に
は、明示的に切りたいですね。勝手にいつまでも繋がっているとい
うのは気持悪い。

時々やるのは、Apple の Remote Desktop をポート・フォワーディ
ングで使っていて、まだウインドウ開いているのにログアウトして
^C で切るというものです。あ、思った時にはもう切れています。
でもまあいつまでも無意識で繋がるよりはマシかと思っています。

> >     nohup sleep 20 </dev/null >& /dev/null &
>   まさにそれが嫌だから作ったパッチなんですけどね。当該配布物にはその説明
> が書いてあります。

そうなんですか。もう少し「嫌」の説明をしてもらえませんか。

私は、そんなものかなあと思いました。モデムによるダイアルアッ
プ接続との類推として。nohup というのは、そういう目的で作られ
たコマンドなので。ログアウトしたら、有無を言わさず全部プロセ
スを kill -1 とするのが、モデム流。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\