新城@筑波大学情報です。こんにちは。

In article <bse5e2$es9$1@dccns.dcc.co.jp>
        taro@dcc.co.jp (Taro Yoshida) writes:
> 新品メディアではメディアを端から使えるので
> ヘッドの移動ロスも少ないのですが、
> 部分的な消去−再書き込みを繰り返すと
> ヘッドの移動に時間を取られて速度の低下が現れて来ます。
> これが酷いと遅延書き込みエラーが出ることがあります。

これって、デバイス・ドライバのバグです。バグでないというなら、
デバイス・ドライバの作りがボロボロだと思います。

DVD-RAM は、MacOSX で、Pixela PIX-DVRR/FW1 を使っていますが、
「遅延書き込みエラー」なんて見たことがありません。

> 対策としてはバッファの大容量化(ハード買い換え)
> またはディスクの最適化でしょうか。

ハードウェアの問題よりも、ソフトウェアの問題でしょう。

たとえば、50kbps くらいの回線で、大きなファイルをコピーしよ
うとした時、ディスクI/Oの速度も調整することになます。普通
は、特別なプログラムがなくても自然に調整されます。フロー制御
がかかるから。

50kbps の回線でできるのに、DVD-RAM への書込みでそれができな
いなら、デバイス・ドライバがしょうもないということでしょう。

\\ 新城 靖 (しんじょう やすし) \\
\\ 筑波大学 電子・情報       \\