今日の先発は西口。このところ好投しながら勝ちに恵まれない西口だが、今日はどうか?
一方、横浜先発もエース三浦。
両投手が好投し、5回表まで両者得点なし。
最初の得点は5回裏の和田の第9号ソロホームラン、これで西武先制し、1対0。
しかし、横浜もつづく6回表に金城の犠牲フライで1点を取り、これで1対1の同点。 

その後、9回まで両投手が投げ合い、1対1同点のまま延長戦に突入。
西口は9回まで被安打5、12奪三振、失点1の好投ながら、今日も勝ち星はつかなかった。
10回表、石井貴は無失点。10回裏、横浜ははやくもクルーンを投入し、無失点。
11回表から西武は小野寺を投入、無失点、11回裏の横浜はクルーンが投げ続け、それぞれ無失点。1対1のまま、ついに最終回の12回に入る。
12回表は小野寺が投げ続け、無失点。
12回裏、横浜はクルーンに代え、加藤が投げる。しかし、中島にサヨナラタイムリーを打たれ、2対1で西武の勝ち。これで対横浜戦3連勝となる。
ヒーローインタビューはもちろん中島がうけた。この試合、中島は腰痛のため、スタメンからはずれベンチスタート、10回の守備から出場したのだが、その中島が結局試合を決めるヒットを放つことになった。
西武はこれで交流戦の貯金2となり、残す火曜日の広島戦を待たず、交流戦の勝ち越しを決めた。やったね、ライオンズ!
がんばれ、ライオンズ!