今日も西口に勝ちがつかず、引き分け
今日は、ソフトバンク先発は故障から復帰した新垣、一方、西武は長らく勝ち星から見放されている西口。
西口はたちあがりやや不安定な感じ。2回裏に犠牲フライ2本で2点を失う。
追いかける西武は、3回に中島のタイムリー、5回に栗山のタイムリーで2点を返し、同点に追いつく。
新垣はヒットは打たれながら、なかなかタイムリーを許さない投球、西口もその後調子を上げたため、その後両者とも点が入らず、9回まで同点で延長戦。
10回表、平尾のタイムリーと相手のエラーで1点を上げ、西武が勝ち越したが、この1点を守ることができなかった。
10回裏、星野は松中にフォアボールで、小野寺に代わったが、本間にタイムリーを浴び、またも同点。
12回まで行ったが、結局そのままで3対3の引き分け。
西武としては、勝ちを逃した感じはあるが、負けなくて良かったとも言える。ゲーム差1の首位は変わらないから。
昨日と同様の長い試合。4時間35分もかかった。なにしろ残塁が多かった。西武の残塁14、ソフトバンクの残塁10。
熱戦であり、昨日同様の緊迫した試合展開だった。
試合終了30分後に、ソフトバンク王監督が、胃の腫瘍のため、明日から入院するという記者会見があった。
明日は試合がないが、明後日から、今日オリックスに勝ち、42年ぶりの9連勝をした日本ハムとの3連戦。このところ調子の出てきた強敵だ。
ぜひ勝ち越して首位をキープしていってほしい。
がんばれ、ライオンズ!
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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