"EBATA Toshihiko" <ebata@nippon.email.ne.jp> wrote in message 
news:42b6c63d$0$981$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp...
>> > > その後、片道分しか燃料を入れてないMATアローを飛ばして、
>>
>>  特攻でもあるまいし。乗り捨ててくるつもりだったのでしょうか。
>
> MATアローってビートルやウルトラホークみたいにVTOL機能がありましたっけ。

あります。胴体下に、垂直噴射口が4箇所。
ただし、VTOLはムチャクチャ燃料を食いますから、あの残量ではどっちにしても墜落・・・。

ちなみに、AV−8B ハリアーの場合は、空中静止時にはエンジンの冷却に水を使います。 

タンクの容量に限界があるので、約1分30秒しかあの姿勢を保てません。
つまり、シュワちゃんの映画は、大嘘・・・。
映画のタイトルも、本当の嘘。

まあMATアローは対怪獣用攻撃機なので、機体の頑丈さがとりえですから、
墜落しても問題ないでしょう・・・(うそ!?)

> それならF/A-18のバディシステムみたいなのを僚機のMATアローにつけて、給
> 油するというのはありかな〜、とか思いながら見てました。
> しかし、'70年代には空中給油機はありましたが、戦闘機につけるバディシス
> テムはたぶんなかったので、そんな細かいことは脚本では考えていない、とい
> うのが真相だったりして。

空母艦載機の場合は、自前の空中給油機は持ってませんので、
A−6イントルーダーとかA−7コルセアIIに取り付ける空中給油ポッドがありました。 

登場した時代は、もう少し後かもしれませんけど・・・。

今回の場合は、とりあえず飛んでって不時着。
MATジャイロで燃料の出前を頼むといったとこでしょう。

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