導火線に火がつけば、早いぞ。

政府介入の為替操作など、昔々の古き良き時代の思い出。
いまじゃどの国の政府にも、各国政府の協調介入も、焼け石に水。
それほど莫大なマネーが世界にあるということだ。経済成長ということはそう
いうことだ。小さな政府ということも、そういうことだ。
だから、ドル下落円高はまだまだ底ではない。底は1ドル50円くらいだな。
そこまでいったときは、もう世界は、新しい資本主義の骨格を準備しているだ
ろう。まず規制されるのは、通貨投資への参入の制限。貿易の制限。
これは世界的な協調にまでなるが、問題は国内。

どこにも指導マニュアルがない。
われわれが作らねばならない。国民の要望が基盤にならねば、実効力あるもの
は出来ない。

で、政党政治だが、どの政党が世論を築いていけるか。そんな政党どこにもな
い。こうしだ時代の伏兵は、不況インフレ下においては、熱狂的政治家の誕生
と、その政治指導者等の独裁である。防衛省は信頼できるの?