himtkitkさんの<41838102$0$18106$44c9b20d@news3.asahi-net.or.jp>から
>Sugawara <sugawara81@hotmail.com> wrote in message
><HDQgd.21173$NC6.5181@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net>:
>> ファシスト標語屋GOLDENは、レッテル貼りしかできないわけだ。
>> 結局、標語を定義できないで、標語というレッテル貼りを繰り返している。
>> これこそが標語屋の実像である。有無を言わせずレッテルを貼り、思考を停止
>> させる手法は、非国民、売国奴、とののしった戦前戦中のファシストと同じ穴
>> の狢標語屋。こういうやり方が議論を封印し価値相対主義を黙殺する反民主主
>> 義の手法である。
>
>『アカ』と言う大事なのが抜けてますな、
>共産主義に疑問を持ってるやつが『そんな事を言うやつはアカだ』といわれると
>自分はアカでは無いと思ってるから、そこで思考停止して黙ってしまう。
>
>もう一つ、『これは天皇の御意志である』ってのはバージョン変えて、
>『これは XX の御意志である』とか、『だれだれさんがこう云っていた』って
>のは今でも日常的にありますな。
>
>> このような野蛮な手法を用いるファシスト標語屋GOLDEN木村は、ナチスと同類
>> と言える。
>
>野蛮では無く、本来は高等戦術だと思うが、だから始末が悪い。

確かにアカはチャップリンさえ米国から追い出したファシスト標語貼り屋の
ヒット作品でした。

現代では、「非武装中立」「護憲」「社会党」「共産党」「共産主義者」
新聞「赤旗」「朝日新聞」「久米宏」「社民党」「福島瑞穂」だんだん増えて
いく。
原因は、ファシスト標語屋GOLDEN木村みたいな標語大好き人間がころりと洗脳
される日本人の大脳皮質のレベルの低さにあると思います。

とにかく、理屈にきわめて弱い民族です。だからこそ、価値言明と事実言明の
指摘が必要であると思う次第です。
価値二元論は価値相対主義の根本原理であります。
民主主義は価値相対主義を基盤にしていることを敷衍する必要があります。
少数意見が忌憚なき言論による多数意見への攻撃で、少数意見が多数意見に成
長する可能性を保障する制度が民主主義でるある、ということは、価値二元
論、価値相対主義に基づくものです。
この哲学的原理を、日本人が、低級なファシスト標語に引っかからないように
するためには認識する必要があるでしょう。思考革命が不可欠です。

ファシスト標語「テロに屈しない」について、何を、どういう視点で見たとき
にいえるのか。そこには、事実から価値を、価値から価値を、導出するトリッ
クがないか、これを追求することなく情緒的に扇動されている現実は、ファ
シズムの路線でしょう。私は、この路線に強く危機感を覚えるものです。

平和主義といえば納得し、安心し、軍国主義といえばふたをする思考こそ、標
語にころりとだまされる下地でしょう。日本人の大脳皮質の程度の低さです。