大日本帝国が反体制の目をローラー作戦で摘み取ったことで、戦争に暴走して
それが日本の敗戦革命に至ったように、
小選挙区制と、365日大金持ちスポンサーが国民の脳を殺し続けたことによ
り、反体制の芽を摘み取ったことで、日本発の市民革命の必然性に点火された
といえる。
これは歴史的な事実だ。繰り返すが僕はあおっているわけではない。必然につ
いて語っている。

改憲し、徴兵制を敷き、破綻した現資本主義社会を国家破綻まで、地獄の底ま
で突っ走らせるという大金持ちの向こう見ずなゲシュタポ政治が勝つのか、そ
れとも、ゲシュタポ国会議事堂の下敷きになった市民が立ち上がってゲシュタ
ポ国会議事堂を占拠し、ゲシュタポテレビ局も、ゲシュタポ新聞社も、ゲシュ
タポ大企業も、ゲシュタポ霞ヶ関も、占拠し、正しい警察官や正しい自衛隊員
が警察や自衛隊を占拠し、正しい検察官や正しい裁判官が検察やゲシュタポ裁
判所を占拠する市民革命が起こるのか。

今回の選挙で「自分は何処を占拠すればよいのか」と考え始める市民が多数登
場する方向に点火されたことを、後世の歴史家は、【現代この時点】を定義す
るだろう。

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Fumimaro mailto:nonomura_f@hotmail.co.jp