老獪な国の首脳は、小泉首相在任中日中関係の改善は期待しないと言っている。
さて、後の総理大臣が靖国神社参拝を行う人となった場合、更に改善は望まないと言うのだろうか?
外務大臣が台湾を国と認めた発言をした事でも、憤慨しているそうだ。

靖国神社のことは日本国内の問題であり、ある意味中国の内政干渉である。
台湾には中華民国という立派な名前があり、政府が機能しており、中華人民共和国の治世が及ばない。
外相の発言は事実を事実として述べたに過ぎない。

一国二制度なる理解し難い制度の方が理解し難い。事実上は一国数制度の様子で、未だに居住地の移転すら自由に出来ない様子で、いわば、日本の江戸時代に似た様子だ。修正社会主義という名の明治維新前の状態に思えるのは何故だろう。 何れ分裂するならば早い方が良い。大人の国には未だ遠い様だ。

経済界が資本投下する真意が理解出来ない。
五菱自動車、SENNKOの時計など、国内向けの顔と海外向けの顔を使い分けている国に資本投下しても良い結果は得られない。
meide in china の商品はEUの多くの地域では国民が自発的に避けている。この事は何を意味するのか再考を要す。