読売が面白い記事を載せてました。

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051101i101.htm

えー、本当?、カナダはともかく、傲慢アメリカがよく受け入れたよね。(大リーグの日本人選手報道はもういいから)、日本のメディアにも現地に飛んでもらって、実際の検査の報道して欲しいものです。アメリカ政府はたぶん背に腹は代えられないので受け入れたんだろうが、結構屈辱的だよね。これって、対外的には、先進国が、後進国に対してやる技術援助もしくは健康とか衛生に関する啓蒙みたいなものだよね。アメリカの国民とか、右翼政治家とか、反発しそうだけど、生産者はOKというところでしょうか。多分、メディア自己規制が敷かれて、ほとんどのアメリカ人は知らないんだよね。本当にアメリカが受け入れたのか、ちょっと疑問でもあります。

で、日本側だけれど、政治家・官僚は、これでなんとか日本の消費者が納得すると思ってんでしょうね。半年ぐらい経てば、それは明らかになるわけだけど。

それから、この査察官派遣・実際的な査察と、輸入の間に結構時間差(つまり検査なしの輸入が先)があるということです。そういう意味では、半年ではなくて、一年ぐらいで、結果が出るのかな。