GONさんの<f523k1$1bk$1@serv2.fd3s.dip.jp>から
>どこに問題があるのかはほぼわかっているのに
>与党や官僚組織は事なかれ主義で動いているから
>なかなか重い腰を動かさないんだよね。
>
>で、何度も追及して大問題になったら初めて
>慌てふためいて急場しのぎの法案を出してくる。
>
>こんな与党に何が期待できるのかね?

日本人は、単一民族ではないからして、単に、あちこちに日本語を話す人間の
寄せ集め国民であるからして、
中央集権機構がなければ近代国家の国民足り得なかった。
近代国家の国民というのは、本来日本人にはなじまない。

日本にもっともなじむのは、日本昔話の爺さん婆さんが平和に暮らす山村のイ
メージである。そこに、完全武装の官憲がにらみを利かして、言論統制し、あ
るいはだまして国会に狸が集まって中央集権で、爺さん婆さんを奴隷化してい
るのが日本の政治である。

小市民的官僚は、この中央集権を維持して、ひさしを借りて母屋をぶんどった
狐である。

狸国会に狐役所で、とんだ日本現代話になっている。
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このような狸と狐の中央集権という暗示、マヤカシから目を覚ますには、
自分が人間であり、狸や狐に化かされているべき存在でないという自覚に燃
え、怒り心頭に達する正しい人間に覚醒しなければならない。

そのためには、選挙による、無血政治「革命」という認識が必要である。
選挙とは、無血政治「革命」である。
なぜ、選挙などという化かされ用語を使うのか。
日本のインテリゲンチャはよくよく反省しなければならない。
テレビ新聞マスコミは、あすから、無血政治「革命」と、選挙という文言をあ
たらめなければならない。そうしなければ、裏山の狸や狐を駆逐できない。

もはや、狐官僚も、狸国会議員も、わが日本村には一匹も必要ないのである。

ことに、宗教狸に化かされている我が日本村の人間は、自らが、自立した無血
政治「革命」の闘士であることを、肝に銘じて覚醒しなければならないのであ
る。