最近のインターネットに出入りする諜報活動は目に余るほどの悪用があります。
明確に或る目的を持った諜報活動です。
先の自衛隊の内部資料の漏洩。愛媛と岡山の漏洩。そして個人を狙う盗聴とHP破壊行為。限度を越えています。
更に広島NHK出演者の支払い簿の盗難。
ものすごい諜報活動があります。特にスパイウェアーでは無く・個人が使用するサーバーにファイルを擬似データーを進入させてOCNサーバーが気が付かない状態でメール通信が盗聴されています。
ニュース投稿の皆さんのメールも盗聴されて居ても気が付かない状況にあります。
そんな諜報活動の日本社会、諜報活動の実態を知らない事に因り警察の公安活動を無知で批判すべきではない今日です。
この盗聴を防ぐ術は現在のところ皆無です。


"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:e057se$g1e$1@news-est.ocn.ad.jp...
>  公安調査庁は、法務省の外局で、破壊活動防止法に規定する破壊的活団体を規制するための調査を行い、活動制限、解散などの処分請求を行なう機関だが、平常は国民の目に触れることは少ない秘密警察である。
>  冷戦前には共産党を中心に、核まる派、中核派や右翼を対象として活動が行なわれた。これが、91年の共産圏崩壊、冷戦終結で仕事が激減、縮小の危機に見舞われたが、オウム真理教の登場で息をふっ返したのだ。
>  しかし、逃亡しているオウムの幹部3人も未だに捕まらず、信用を失墜してしまった今、公安がやっていることは、政府を誹謗するビラを配った人の逮捕だ。
>  04年に、ある反戦グル−プが自衛隊関係者の寮に「自衛隊のイラク派遣」に反対するビラを配ったとして、家宅侵入で逮捕、75日も拘留、起訴されるという事件が発生した。これは、まるで戦前の特高並みの言論の自由弾圧ではないか。憲法違反の行為である。この件は地裁では無罪、控訴審では有罪となったが、最高裁で係争中である。
>  マンションの集合郵便受けには、いろいろなビラが投函されるのは日常的だ。それらがいちいち不法侵入に問われることはない。なぜ、こういう場合だけ逮捕ということになるのか、不思議だ。控訴審の有罪理由は、住民に不快の念を与えたと言うことらしいが、ピンクちらしを逮捕しないで反戦ビラを逮捕というのは納得できない。
>  こんな下らないことに調査員を投入するくらいなら、北朝鮮工作員ネットや麻薬ル−ト、紙幣偽造の調査、テロネットの把握にその人員を投入すべきではないか。
>  勘ぐれば、公安の予算と人員規模を維持するために、政府のご機嫌とりをやっているのではないか、とさえ思われるのだ。
>  最高裁で、高裁差し戻しの判決が一日も早く下されて、公安の横暴に熱い灸を据えることを期待したい。
>  村上新八