毎度遅れ気味ですまん。

ボウケンジャー Task.34 「遼かなる記憶」です。
ラテ欄タイトルも同様。


○絶体絶命のボウケンジャーを救ったのは、サージェスの隠された戦力と言う巨艦!
「こしゃくな!返り討ちにしてくれる!!
・・・?こ、これは!?」竜王
新たな敵を目の前にしたというのに、突然グランドの出力が低下した。
疾風土煙化の術(違)で地の底へ退却するグランド。
追跡しようとするレッドに、ミスターボイスはいつになく高圧的に撤退命令を出す。
緊急事態に対応するために、急遽引っ張り出したこの巨艦には、まだまだ不安定要素が多いらしい。

不必要にでかく見えるが、全長83.7メートルじゃ日露戦争の頃の二等駆逐艦程度。 


○牧野のおっちゃんが、ゴーゴーボイジャーについて講釈をたれる。
ゴーゴービークルプロジェクトの別計画で建造されたが、非常識な攻撃力のために欠番となるはずだった。
「本当は使いたくなかったんですが・・・」牧

だったら、最初から造るな!!
攻撃力なんか、計画段階でわかるだろうが!!
対クエスター用に、計画外のネオパラレルエンジンまで組み込んでるんだろうし。
この辺も例の、『こんなこともあろうかと・・・』って奴ですか?

その時、真墨から連絡が入った。
『菜月はクエスターに連れ去られた。
だが必ず俺が連れ戻す。責任は必ず取る!
だから心配するな』黒
と、一方的に通信をきったが、発信地点はしっかり記録されたりする。
止めるおっちゃんを振り切って、出動する暁たち。
おかげでおっちゃん、ボイジャーの調整に大忙し。

○しっかりレムリアの太陽用の祭壇まで作ってるクエスターたち。
レイに言われるままに、レムリアの太陽を操る菜月ちゃん。
彼らはこれを、直接グランドに組み込むつもりだ。
「へへっ、それにしてもバカな女だ。
自分の命を削っているとも知らずに・・・」黒禿鷹

○真墨はグランドの開けた穴に辿りついた。
「待ってろよ、菜月!」黒
スコープショットのパラシュートで降下!
穴の底には、グランド用のドックがあった。
扉の奥には、零細組織の割には立派な地下通路。

アリエナイザーとかが使った中古の基地だったりして。

さらに、警報機も完備。
おかげで、真墨はすぐに発見された。
立ちはだかるのはリューオーン!
「ボウケンブラック!たった一人で乗り込んでくるとは、いい度胸だな!」竜王
「菜月はどこだ!?」黒
「知る必要なない!おまえはここで死ぬのだからな!」竜王
「菜月を助け出すまでは、死ぬわけにはいかないんだ!!」黒
「戯け!!」竜王
銃を撃つリュウオーン!
飛んできた弾丸でタービンを回し、変身する真墨!

一つ間違えば、またアクセルラーを破損して、おっちゃんに怒られるところだ。

リューオーン、射撃戦で負けたので剣を抜く!!
こちらはほぼ互角。
「やるな!だがいいのか?
もたもたしていると、あの女 死ぬぞ!!」竜王
「なに!?」黒
レムリアの太陽が、菜月ちゃんの命を吸っていると説明する。
「そんな・・・」黒
「くたばれ!!」竜王

○リューオーンの戦いをモニターしているガイたちは、暁たちの接近も察知した。
迎撃に出るガイ。

○無事な映士も暁たちに合流。
ガイも現れた。
「よう、ボゥケンジャー。お揃いでどちらへ?」黒禿鷹
「決まってます。菜月を、仲間を連れ戻すんです!」桃

さくらちゃん、まともに相手してどうする。

「へっ!無駄だ。
あの女はぁ、もうお前たちの仲間じゃ無ぁい!」黒禿鷹
「無駄かどうかは、俺たちが決める!」赤
変身!

○ブラックとリューオーンの死闘は続く。
リューオーンの飛ばした炎が手錠となり、ブラックを拘束!
滅多斬りにされるブラック!
さらに、必殺技をもろに喰らった!!
いよいよとどめを刺そうと振り下ろした大剣を、例の手錠で受けるブラック!!
手錠が外れ、サバイブレードで逆襲!!
「菜月は必ず助け出す!!」黒
ラジアルハンマーのハンマーブレイクで、リューオーンを倒す!!

○レッドたちもガイに大苦戦。
「へっ!ザマぁ無えなぁボウケンジャー!
そういうの、無駄な努力っていうんだぜ!」黒禿鷹
「言った筈だ!無駄かどうかは俺たちが決める!」赤
「僕たちは必ず、菜月ちゃんを連れ戻す!!」青
「必ず!!」桃
「何があってもな!」銀
立ち上がる4人!
その時、ゴーゴーボイジャー整備完了の連絡がおっちゃんから。
「ふむ。試してみる価値はありそうだな」赤
発進指令を出すレッド。
「ボイジャー、アンロック!!」赤

○ガントリークレーンが外れ、ドックから発進するゴーゴーボイジャー!!

○「う、また出やがったか!!」黒禿鷹

お前はケニヤか?

海面を割って浮上したゴーゴーボイジャーは、そのまま上陸し、ノンストップでガイを轢き潰す!!

まあ、死なないだろうけど。

○ついに祭壇まで辿りついたブラック。
「菜月!やめろ!それ以上やると、お前が死んじまう!!」黒
だが、そこにはレイが待ち構えていた。
「無駄だ!この女は俺の術にすっかりはまっている。
お前の声は届かない!!」丑寅
「やっぱりあの時・・・。
バカやろう!目を覚ませ菜月!!」黒
「邪魔はさせん!・・・?!なんだ?!」丑寅
突然周囲が振動を始めた?!
海岸から10キロの距離を悠々と、ゴーゴーボイジャーが走ってきたのだ!!

あの船体のサイズからすると、ムチャクチャなスピードだな。
画面見た感じ、80メートル進むのに、約2秒。
時速に換算すると、140km.?
設定の最大速度は、時速800km.だって・・・。

アジトの天井をぶち抜いて、レッドたちが突入してきた!
菜月ちゃんをブラックに任せ、レッドたちはレイに組み付く!
「ブルー!」赤
「了解!!」青
ブロウナックルを使って、5人まとめて組み付いたまま上昇!

(脱)。

菜月ちゃんがブロウナックルを使ったら、「ナッキーはつむじ風」(違)

邪魔がいなくなった所で、なんとか菜月ちゃんを止めようとするブラック。
「ズン!」ズバ蛮
今度はズバーンが!
剣モードに変形し、菜月ちゃんの手に。
一振りでブラックを吹っ飛ばす!!
「我が使命は、人類を滅ぼすこと」黄
再びレムリアの太陽に向かう菜月ちゃん。
真墨の脳裏に、楽しかった思い出の数々が・・・。

『あ、もしかして、菜月がかわいいから?』黄
よりによって、そこかよ・・・。

「菜月ーっ!!」黒
炎の壁を飛び越え、祭壇に突っ込んでくる真墨!!
菜月ちゃんを後から抱きしめる!

そしたら、真墨の生命エネルギーも吸われたりして。

恥ずかしい告白タ〜イム!(違)
「過去も未来も関係ない!
菜月は菜月だ!!
俺の・・・俺たちのパートナーだ!ボウケンイエローだ!!」黒
「・・・」黄

○レッドたちは、レイとの死闘中。
「イエローは、絶対戻ってくる!」赤
「ブラックが、必ず取り戻してくれる!!」青
「信じてるぜ、真墨!!」銀
「信じてます!菜月!!」桃

○「・・・菜月・・・」黄
反応があった。
「・・・ボウケン・・・イエロー?」黄
「そうだ菜月!目を覚ませ!俺たちは仲間だ!!」黒
「・・・仲間・・・」黄

『・・・じゃあ菜月は、イエローでいていいの?!』黄
『お前は俺たちの仲間だ!』赤
第2話より。

「菜月は・・・ボウケンイエロー・・・」黄
シャット・ゴーグル!(違)

菜月ちゃんが正気を取り戻すと同時に、なぜか衣装も元に戻った。
「しっかりしろ、菜月!」黒
「・・・真墨?・・・菜月・・・今まで何を?」黄
「お前・・・お前の名前は?俺が誰だかわかるか?」黒
「なに言ってるの真墨?
菜月は菜月。間宮菜月だよ」黄
「戻った!戻った!!」黒
菜月ちゃんを抱きしめる。
そこへ無粋にもリューオーンが現れ、レムリアの太陽を強奪していった!
「いけるか、菜月?」黒
髪留めのゴムを差し出す。
「任せんしゃい!」黄

お前は阿蘇山か!

○レムリアの太陽を得て、邪機竜グランドが復活した!
その姿を見て、レッドが悲観的な結果を思い描いた時、奴らが帰ってきた!
「言っただろう!必ず連れ戻すって!」黒
「Good job!だ。よし、ゴーゴーボイジャーで応戦だ!!」赤
「へっ!そうはさせねえ!!」黒禿鷹
ガイが戻ってきた。
だが、こいつも戻ってきた!!
「ズバーン!!」ズバ蛮
シルバーもロボットが動けないので、レイを相手にすることに。
菜月ちゃんの変身して、5人揃ってゴーゴーボイジャーに搭乗!!

「今こそレムリアの太陽の力、見せてやる!!」竜王
グランドの司令塔からビームが伸びると、山肌に巨大な砲台が幾つも出現した!!
ゴーゴーボイジャーに砲撃を開始する!
艦首のローラーで、柵塁を踏み潰しながら進撃するボイジャー!!
「一斉射撃!!」赤・黒・青・黄・桃
グランドに集中砲火を浴びせる!

『皆さん、ゴーゴーボイジャーには、まだまだ沢山の機能が搭載されています!』牧

「よし、ぶっつけ本番だ!」黒
「ちょっとした冒険、行ってみよう!!」黄
「超絶轟轟合体!ボイジャーフォーメーション!!」赤・黒・青・黄・桃
ボウケンドライバーのホーンを鳴らすと、突然艦体がバラけた。

テーマソング唄うは、アニキだ。

立ち上がる艦体。
「ダイボイジャー、合体完了!!」赤・黒・青・黄・桃
グランドの一斉射撃をものともせず、前進するダイボイジャー!
「ボイジャーキャノン!」赤・黒・青・黄・桃
一斉射撃のお返しだ!
よろめくグランド。
「ハイパーチャージ!」赤・黒・青・黄・桃
ダイボイジャー胸部の巨大な車輪と、両手のローラーが高速で回転する!
「アドベンチャー・ダブルスクリュー!!」赤・黒・青・黄・桃
両腕のパンチを交互に、そして両方同時に叩き込む!!
「まさか、グランドのパワーを上回るとは!!
ダイボイジャー、恐るべき力!!うわぁーっ!!」竜王
グランド撃沈!?
弾き飛ばされるリューオーンとレムリアの太陽!
それを見て、クエスターも撤退。

○レムリアの遺跡に戻ったボウケンジャー。
菜月ちゃんが再びレムリアの太陽を手にすると、ブレスレットが反応して立体映像が投影された。
「お父さん。お母さん?」黄
映像の両親が、遥かなる娘に語りかける。
『リリーナ。君がこの映像を見る頃、君は幾つになっているかな?』麒麟
『あなたを一人にしたくは無かった。
でも、あなたを助けるためにこうするしかなかったの』壱百萬黄
『間もなくレムリア文明は滅びる。
リリーナ、お父さんとお母さんの、最後の願いを聞いてくれ』麒麟
「え?」黄
『未来で平和に、精一杯生きるんだ。
そして、幸せになれ』麒麟
『レムリアの太陽を、あなたに託します。
幸せな未来を築くために使うのよ』壱百萬黄
『未来を・・・頼んだぞ、リリーナ』麒麟
『元気でね、私のかわいいリリーナ』壱百萬黄
映像は消えた。
「・・・お父さん。お母さん・・・」黄
「よかったな」黒

○レムリアの太陽を、回収ボックスに収める菜月ちゃん。
「おい、いいのか?」黒
「いいの。
だって、菜月は菜月だから。
このプレシャスが無くたって、菜月は十分幸せだから!」黄

レムリア文明を救えなかった、役立たずなプレシャスなんかいらない!(違)

全員に謝罪する菜月ちゃん。
「菜月は、間宮菜月でボウケンイエロー。
そういう訳なので、これからもよろしくお願いします!』黄

『お父さん、お母さん、菜月は元気だよ』黄


どうやら、仮面をつけた困った兄貴がいるらしい(違)。

○30戦隊大集合コーナー
今週からは、スペシャルファイル。
最初の戦隊、ゴレンジャー!
ゴレンジャーと言えば、名物は大ちゃんのなぞなぞ。
「火をつけて、困るランプってな〜んだ?」赤・黒・青・桃・銀
菜月ちゃんだけ、一人でカレーライスを4皿も食べてるし・・・。

お前はでっかい噴火山か?

-- 
「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。