親子間でのトアブルの多くは、口論の末「カットなって」が多い。この度の事件は一部計画性が伺えるものの対象は誰でも良かったとの事。 遺体の一部を持ち歩く事は時として見られる行動だが、此れを提示する事は通常はあり得ない。
 親の期待に耐えられない心理状態であったとしても、何処か安易過ぎる。 多くの場合、自分の置かれた立場から、想像出来ない行動を起こす事はあるが、計画性は持たない。
 事の良否以前に行動そのものに合理性を持った説明は誰も出来ないのではないだろうか?
 この様な事件が最近増加しつつある気がする。 若し精神構造に原因があるとすれば、早く原因を突き止めなければ、明日、電車のホ−ムから突き落とされる事を覚悟して電車に乗らなければならないし、窓ガラスを誰かが割って入って来る事を常に警戒しなければならない。
 単に精神構造だけの問題だけだろうか?