最近仮面ライダー龍騎の神崎優衣ちゃん役の杉山彩乃ちゃんが、コンタクトレンズ
のCMで酷い目にあってますね。
ケーキでライフマスクを取られ、ローラーでペンキを塗られ・・・(涙)。
以前のCMでは、コンタクトレンズの方が酷い目にあってましたが・・・。


ちょっと遅くなりましたが、グランセイザー第25話、「暗躍!新たなる敵」で
す。
インパクターに続く新たなる敵とは?


○オープニング
土方里子>池田昌子(友情出演)?メーテルー!!
今回はインベーダーも国防省も総出演。
和久井博士から特別出演の文字が消えてるし・・・。

○CM
インパクターロギア単独でCM!
「これで終わりだ!」
あんたが終わってるがな。

それは別として、とっても欲しいぞホロスナイパー!!
あのオモチャ・チックなファルコンボウとはえらい違いだ。

○堀口研究室
前から思ってたんだが、看板にわざわざ「東亜大學」と書いてあるということは、
この研究室は大学の敷地の外にあるんだろうか?

マンガで爆笑している剣を嗜める未加ちゃん。
そこで妖怪博士が一首。
「未加・・・春風に香る緑の潤いを欲して已まぬ坊主が一人・・・」ホーホケ
キョ。
「普通にお茶が欲しいって言えませんかね?」

風流を解さぬ俗物が・・・(違)。

暇すぎて事件を求めて飛び込んできた天馬に、「アンポンタンが!平和が一番だ
!」と久々の決まり文句。
・・・本当に平和な日々が続いているらしい。
インパクターのことも、もう昔話になってるんだろうか?
茶飲み話が弾む。
「ところで、未加は普段なにしてんの?」
「知らなかったの?あたしは博士の助手。しかもね、有能な助手なの」
「・・・有能な助手・・・ふっ、腕っ節だけなら認めるけどね」

未加ちゃんがグランセイザーになった経緯が語られた。
3年前、彼女は研究室で雇われたアルバイトだった。
当時は博士もフサフサで・・・?・・・ええっ!!!
博士が人類誕生以前に造られた水晶板を調べている時、偶然彼女が居合わせた。

高度な文明という割には、水晶板に刻まれた文字は単純だなぁ。

アリエナイザー・・・じゃなくて、オーパーツについて語りながら、博士の視線は
肩に触れた未加ちゃんのふくらみへ・・・。
怒って博士を突き飛ばした未加ちゃん!
水晶板が机から落ちそうになる!
その時、偶然にも彼女の手が水晶板に触れた!!
水晶板から強烈な光が発せられ、博士の髪を根こそぎ吹き飛ばした!?
『そして私と未加は、4億年前の戦争を見たんだ』
彼女が触れるまで、水晶板の造られた目的は判らなかった。
偶然の積み重ねで、彼女はグランセイザーとして覚醒したのだった。
「偶然ではない。これは運命なんだ」偶然の積み重ねを、人は運命という・・・の
か?

直接の原因は、博士のスケベだったりして・・・。

一堂が盛り上がっていると、一人の女性が研究室を訪ねてきた。
彼女は土方里子。考古学者だ。
スキンヘッドになった博士に驚く里子さん。

あれ、池田昌子さんって、メーテルじゃないのね(いくらなんでも、こんなに若い
はずは・・・失礼)。
同姓同名か?
声優さんの方は、読み方が「いけだしょうこ」さんなんですか?

散歩しながら水晶板のことについて話し出す里子さん。
彼女は国防省が絡んでいることはおろか、過去の侵略やグランセイザーのことも
知っている。
「実は、あなたにお願いがあって来たの。あなたの研究の成果、グランセイザーを
放棄して欲しいの」
「グランセイザーを放棄?」

研究室の窓から博士たちを伺う炎のトライブ。
剣に偵察を命じる未加ちゃんだが、天馬はそれを制止した。
「やめなさい!まったく、人の恋路を邪魔しないの。本当ガサツなんだから・・
・。
・・・未加はガサツなおかげで覚醒できたんだろ?そういえば俺の始まりは・・
・」
今度はみんな知ってるセイザータリアス誕生秘話。
つまり、天馬誕生も未加ちゃんのガサツのおかげ。

その後の風のトライブとの関わりを話していると、タイミングよく秤谷が現れる。
博士が注文したジャケットを配達に来たそうだ。
あいつのデザインのジャケットを博士が?似合うかなぁ??

佐伯カリンの計略で、3人そろった風のトライブは、超星神ドルクルスを復活させ
炎のトライブを潰しにかかる!
彼らのおかげで剣も覚醒、超星神ガルーダを復活させる。

「超星神って言えばさ、ドルクルスの操縦は、俺が一番うまいんだよなぁ・・・」
自画自賛する秤谷。彼の操縦で、リオンが操縦するガルーダは大破した。
「あたしの弟に、なんて事してくれたのよ!!」・・・やぶへび。

今度は佐伯カリンについて。
彼女の計略で、松坂直人が天馬たちを襲った。
「でもさあ、カリンの言うこと、説得力あったんだもん」
「お前も直人も、単純だからだまされるんだぞ」
神谷巡査が現れた。
「一番単純な奴に、言われたくねぇな」

今度はセイザートラゴスの話。
天馬が出会ってたから今の彼があるが、「先にカリンに会ってたら・・・」
「騙されてたかもねぇ・・・」
「そんなことあるもんか!」
でもその甲斐あって、大地のトライブは出会い、超星神ガンシーサーが復活した。

カリンはウォーフマナフの尖兵だった。
彼女に騙されていた伝通院先生と、天間たちと接触し真実を知った涼子さんたちと
の間で、風のトライブは内部分裂を引き起こした。
そして大星獣と化し、レムルズを取り込むカリン!

○アイキャッチ
今週はタリアス。何の脈略もなく・・・。

○堀口研究所
思い出話は続く。
大星獣に変身したカリンは、ガルーダ・ドルクルスの攻撃をものともしない。

カリンの体内に閉じ込められた伝通院先生を助けるために、8人の戦士が力を合わ
せた!
そしてついに、3体の超星神が協力して、アケロン人の進行を阻止した!


ウォーフマナフについての研究結果を、博士に話す里子さん。
彼らは宇宙の知的生命体の組織で、宇宙の秩序を守り続けている。
太古のような攻撃を受けたら、地球はまた滅んでしまう。
「だから、彼らにグランセイザーを渡して、攻撃をやめてもらうのよ!」
「グランセイザーがウォーフマナフの狙いだというのか?
・・・しかし、インパクターは太陽系をも破壊しようとした」
「インパクターか。彼らはプライドが高く、融通も利かない。典型的な軍人。
太陽系ごとグランセイザーを葬ろうとしたのよ!」
「?土方君、君はなぜ言い切れるんだ?」
「堀口さんに超古代文明の水晶板があるように、私も資料を持ってるの」
「ちょっと待ってくれ。それはどういう物なんだ?教えてくれないか!」
「あなたにそれを教える必要があるかしら?あなたはあの水晶板を独り占めした」
あわてる博士。
「そ、それはなぁ。超古代文明のが実在することに、確証を持てなかったからだ」
「学会にも発表せずに、国防省に売り渡したのはなぜ?」

学会に発表せずに、TV朝○に売り渡した人(故人)もいました(違)。

「売り渡した訳ではない!
水晶板の秘密を解明し、超古代文明が存在することを証明したが、誰も信じてくれ
なかった。
だが、一人だけ私の研究を援助してくれる人がいたんだ」
「他の研究者に渡したくなかったんでしょう?」
「違う!私だってその人が、国防省の人間だとは知らなかった!」


外で博士たちが盛り上がってると、研究室には愛ちゃんが水を差しに来た。水のト
ライブだし。
というわけで、思い出話はインパクター編に入る。

隕石と共にインパクターが降って来て、剣ちゃんがおいしい思いをした。うらやま
しいぞ。
それが水のトライブが皆と出会うきっかけだった。
涼子さんの荒療治で辰平も覚醒し、リヴァイアサンを復活させ、インパクターラ
ディアを破った。


辰平といえば、下川辰平さん、ご冥福をお祈りします。
ああ、長さんに続いて、長さんまで・・・。


インパクターロギアは、策を弄して超古代文明の遺産ガントラスを手に入れ、太陽
系を滅ぼそうとしたが、余計なことをしたせいで作戦は失敗。
ガントラスはクラウドドラゴンに回収され、ダイセイザーのコアとなった。
強大なパワーでルシアを、そしてロギアが召還したダイロギアンをも打ち砕いた。


「グランセイザーが宇宙の敵だというのか?
違う!ウォーフマナフこそ、グランセイザーを抹殺し、地球に攻撃を加えようとし
ているんだ!」
その時里子さんは、右手に持ったカプセルを頭上へ飛ばした!?
博士の周囲に、5体のギグファイターが出現!!
「ギグファイター!?」
「さあ、地球のためにグランセイザーを放棄するのよ!地球の運命がかかってる
の」
「誰だ、そんなことを吹き込んだのは?君に一体何があったんだ?」
「言ったでしょう!私は、私の研究をしているの!あなた一人が、宇宙考古学者
じゃないわ!!」
そこまで宣言すると、彼女を気を失った。

やはり、未加ちゃんの指示通り、剣ちゃんを張り付かせておくべきだったかも・・
・。

「土方君!」
里子さんを助けようとした博士を、取り押さえるギグファイター!
そして彼女の体からは、異星人が出現した!
「堀口博士、はじめまして。この女性の心の中にある、暗い影の中に潜んでいたの
です」

「心の隙間、お埋めします」とか言って近づいたか?

「乗り移っていたのか」
「ええ。私は惑星シオールから来ました。ステュークスといいます。
この女性に宇宙の真実を教えました。代わりに肉体を借りましたがね・・・」

私にも貸してください(違)。

「・・・グランセイザーを放棄すれば、地球への攻撃を止めるってのは、本当かね
?」
「私を信用できませんか?」
「ああ。信用できんな。
ウォーフマナフが地球を攻撃しないという証拠を見せてくれるまで、信用せん!」
「・・・仕方ありませんねぇ。やはりあなたは騙せないか」
「何?」
「あなたの中に入らせてもらいます。そして、グランセイザー12人を仲間割れさ
せる。
いい作戦でしょう?」
その時、研究室にいた全員が、変身して駆けつけた!

礼儀正しいのはいいが、ペラペラ喋りすぎ。

何度も戦ってるだけに、ギグファイターなど敵ではない!
「よくも博士を狙ってくれたな!」
「いい作戦だと思ったんだがなぁ・・・」
「ふざけるな!」ステュークスを取り囲む6人。
「フォーメーション・ゼロ!」(って聞こえた)
一斉に飛び上がる6人!

で、上空で激突して・・・ショッカーライダーか!?

飛び上がった戦士達に、目がびっくりしてるステュークス。
その頭部へ向けて、同時にキックを叩き込む!
爆発し、倒れる異星人。
だが、すぐに起き上がり、「この程度で勝ったと思うなよ!お前たちは、必ず滅び
る!」
「なに!」一斉に得物を取り出し、構えるグランセイザー!
たまらず逃げ出すステュークス!

里子さんを抱き起こす博士。
ステュークスが乗り移っていた間の記憶が欠如しているらしい。
新たな敵の非道な行いに、決意を新たにする戦士たち。
「俺たちが力を合わせれば、負けるはずはないさ!」
「全く、単純なやつだなぁ・・・」お前ら皆、単純だ・・・。


シオール星人の卑劣な作戦は、未然に防がれた。
しかし、ウォーフマナフは地球攻撃を諦めた訳ではない。
次々と襲って狂い成人に、立ち向かえグランセイザー!!


総集編とはいえ、ただの総集編に終わらないところがいいです。
エンディングまで、名場面集だったし。
蘭ちゃんのビキニもしっかり入ってたりして・・・。

ラストのカットが、今までのエンディングのラストカットを繋いだもの。
まず炎と風の6人。ただしリオンとダイルがボカシ入り。
ダイル・リオンの順でボカシが消えると、次が大地を含めた9人バージョンへ。
さらに4分割した12人バージョン。水のトライブはパイシーズ・ギャンズがボカ
シ入り。
そして全員そろう。無駄に凝ってますね。


シリアス異星人が続いたと思ったら、今度はギャグ宇宙人か。
あれ、今週だけかな?
来週の敵はヤプール?

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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