本屋でマジレンの絵本を見ていた女子高生が一言。
「マジグリーンって、キモいよね?」
「うん。キモいキモい!」
・・・アニキ!(T_T)


ジャスティライザー第47話 「最強の魔神登場!」です。

○回想
ナイトシュバートを構え、魔神ダルガに突進するデモンナイト!
「神野!!」麗
麗香さんは、彼のために祈る。
「お願い・・・ミラ・・・お願い・・・ミラ!」麗
デモンナイトの体が光に包まれ、シロガネを飛び越えてダルガを斬る!!
だが、切っ先が触れるより一瞬早く、ダルガは姿を消した。

「持っていてくれ!リングもそれを望んでいる」騎
スターリングを受け取る麗香さん。

○港
麗香さんを口説いてるい(違)神野。
「ミラがお前を選んだのかもしれない。
ライザーパワーは、ジャスティパワーに匹敵する力を持つと言われている。
だが俺はどうやら、まだその全てのライザーパワーを使いこなせてはいないらしい・・・」騎
「もしライザーパワーに、ジャスティパワーにおけるシロガネのような存在があるのだとすれば・・・」真
「当然、それに変われるのはデモンナイトだよな!」翔
「とすれば、ジャスティパワーが澪さんを媒介するように、
ライザーパワーにもエネルギーを集約するための存在が必要よね」ユ
「それが・・・私?」麗
「そうです!本来なら、それはミラさんだったのかもしれません。
でも・・・ミラさんは命を落としてしまった・・・」澪
「・・・」麗・騎
「それがミラさんの意思なのか、ライザーパワー自身が選んだのかも判りません。
でも、スターリングは明らかに麗華さんを求めてます」澪
「でも、私には特別な力なんて何も・・・」麗
「特別じゃなくたっていいんだよ!」翔
「そう。ほんの少しの勇気があればね!」ユ

う・け・う・り?

その時、上空から対岸の工業地帯に、火球が落下した!!
そこから出現したのは・・・モゲラ(違)。

似すぎじゃ!

メカ巨獣 メガリオンだ!!

○国防省 特務局長室
怪獣出現の報告を受けた九条指令は、迎撃体制を下命!

○港
出動した国防省の戦車を、そして戦闘機を、次々と破壊するメガリオン!

なんで戦車の方が、戦闘機より先に展開してるんだろう?

澪さんたちを神野に任せ、翔太たちは変身し、ライゼロス召喚!
上空からビーム攻撃で牽制しつつ着陸し、ゼロスキャノン発射!
・・・弾側が遅いので、全部叩き落された。
思いっきり接近して再砲撃!最後の2発だけ命中。
そして接近格闘戦に突入!
メガリオンの方が接近戦に向いているらしく、ライゼロス押され気味。

ドリルの芯がずれてるよ。

胸部のゼロスクラッシャーを回転させ、再度接近戦を挑む!
メガリオンの頭部を抱え込みガリガリ削るが、そこまで。

「離れろ!!」騎
観戦している神野の頭上に、レジェンダー・ドレイクが出現!
変身して戦うデモンナイト!
「今のデモンナイトの力では、あのレジェンダーは・・・」澪

地上の様子をモニターしていたライゼロスのコックピットでは、ガントがデモンナイトの支援に向かうことに。
「翔太、ライゼロスで接近戦は危ない。
幻星神で戦え!」真
ゼロスフレアでメガリオンを食い止め、その隙にガントがダイブアウト!
続いて星神獣エンオウを召喚!
ところが、エンオウは上空からの攻撃を受けた!
「な、なんだ?!」翔
「見て!あそこに!!」ユ
見上げると、魔神ダルガがプラットフォームに浮遊していた!
更なる攻撃で左翼を破壊され、墜落するエンオウ!

「そんな・・・星神獣が・・・」澪
「ハッハッハッ!見たか、あれが魔神ダルガの力だ!!」奴隷

三鷹見えたか、ダイヤが走る(違)。

砲撃とミラクルドリル(違)でライゼロスを痛めつけるメガリオン!
「まだニンライザーがあるわ!」ユ
星神獣ランガを召喚!
残念ながら魔神ダルガの攻撃で、左前足を破壊されランガも墜落・・・。
「どうだジャスティライザー!
貴様たちの力など、私に到底及ばぬことを思い知ったか!!」魔神
攻撃目標を、メガリオンから魔神ダルガに変更するグレン。
だが、目標が小さい上に、動きが素早くてライゼロスの武器では命中を得られない!
魔神様に気をとられている間に、メガリオンが接近攻撃!

「どうか・・・彼らに力を!」澪
「お願い、ミラ!」麗
祈る二人。
麗香さんの祈りが、デモンナイトに力を与えた!
ドレイクを押し捲る!!

メガリオンを襲う対地攻撃!
「なにっ!?」魔神
格納衛星シェイドスターが大気圏に進出!強烈な対地攻撃を続ける!!
さすがの魔神様も、よけるので手一杯。
「邪魔が入った!退けメガリオン!!」魔神
一時撤退。

飯綱落し(違)で、ドレイクを倒すデモンナイト!
だが、とどめを刺す前に逃げられた。

大破した星神獣を回収するシェイドスター。

星神獣の根性なし!

○国防省
九条指令と会談する一同。
「つまり・・・もうすぐ生まれるって言うのか。ライザーパワーの化身が」九
「そうだ。俺は確信した。
俺の中に封印されていた力が、今・・・目覚めようとしている!
気づかせてくれたのはミラ・・・そして麗香、お前だ」騎
「・・・私は何も」麗
「ミラがお前を選んだんだ。俺と一緒に戦えとな」騎
「・・・」麗

そういうわけなので、麗香さんにもボディーガードを・・・。

「ってことは、俺たち無敵になるってことじゃないの!」翔
「宇宙の平和と秩序を守る、ジャスティパワーとライザーパワーがあれば、
確かにこれ以上心強いものはありません!!」澪
「シロガネがいる上に、ライザーパワーの化身まで現れるんだもんね!」ユ
「戦力的に見ても、まだ十分戦える!
エンオウとランガを失っても、まだコウキもあればリュウトもジャスティカイザーもある!
俺たちは負けちゃいない!!」真

九条指令、戦力外通告・・・。

○街
メガリオン、再び出現!

ジャスティライザーの前にはドレイク。
「行かせはせん!」奴隷
デモンナイトも来た。
「ここは俺に任せて、行け!!」騎
その時、地鳴りとともに稲妻の渦が降り注ぎ、魔神ダルガが現れた!
「ジャスティ・・・スパーク!!」澪
シロガネを出す!
「来るがいい、シロガネ!!」魔神
ダルガに斬りかかるシロガネ!!

澪さんたちをカゲリに任せ、ガントはライゼロスへダイブイン!

「フッフッフッフッ!かかったな!」魔神
「?・・・コウキを攻撃するつもりだろうが、そうはさせない!」銀

麗香さんも祈る。
「お願い、ミラ。ライザーパワーを解き放って!」麗
スターリングが輝き、ライザーストーンに届く!
デモンナイトの全身を光が駆け巡り、苦痛が襲う!
「これが!ライザーパワーか!」騎
「神野!」銀
「おお!この時を待っていたぞ!!」魔神
デモンナイトから発する力を、魔神様が横取りしてしまった!!
神野の変身が解け、同時に魔神ダルガが変貌する!
麗香さんの指から、スターリングが消滅した!?
「!?」騎・銀
「あれは!?」ユ
「やったぞ!ついに私はライザーパワーを手に入れた!!」魔神
「お前は・・・」銀
「我が名は、クロガネ!」魔神
「クロガネ・・・」銀

そのままやないかい!

ライゼロスは、またまた接近戦で叩きのめされていた。
「星神獣コウキ!!」真

ジャンプしたクロガネ、ブレストファイヤー(違)でコウキの左翼を破壊!
ついでにライゼロスにも一撃加えると、高笑いを残して飛び去った・・・。

「ハッハッハッ、これはすばらしい!」奴隷
ドレイクも引き上げた。

メガリオンも消滅。

「クロガネ・・・どういうことだ?」銀

ライゼロスは火花を吹いて擱座・・・。

○公園
引き上げる翔太たち。
倒れる神野。
助け起こす麗香さんの指に、スターリングが無い。
「・・・俺は・・・とんでもないことをしてしまった。
ダルガに!ライザーパワーを奪われてしまった!!」騎
「そんな・・・」麗

○街
ライゼロスとコウキを回収するシェイドスター。



ライザーパワーを奪い取り、クロガネに変化した魔神ダルガ。
強大な力を手に入れた敵を相手に、一体どう戦うジャスティライザー!?


なかなか意表をついた展開ですな。
次週は、クロガネの城(違)に潜入!

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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