仮面ライダーカブト 06
今週観て気づいたが、ボウケンジャーの決めポーズって、
過去の戦隊ヒーローのパクり?
リュウケンドーは松竹制作だけのことはあって、画がきれいですね。
構図もいいし、子供番組にはもったいないくらいです。
ボウケンジャー 「Task.3 覇者の剣」です。
○神社の神主に、お宝を見せてもらう蒼太・真墨・さくらちゃん。
これが何と、諸葛亮孔明が作ったとされる三振りの剣の一つだと言う。
「それらは三国覇剣と呼ばれ、三本が揃う時、百万の軍勢を薙ぎ倒す、
とも言われたとか・・・」桃
真墨は蒼太に、
「お前、香水つけてるのか?」黒
「うん。身だしなみだろ?」青
箱を開けてみると、中に入っていたのは南京玉簾(違)。
そこへお茶を持ってきた巫女に尋ねると・・・。
「さあ?ちょっといいですか?」
巫女が玉簾を手に取ったとき、さくらちゃんがアクセルラーでチェック。
「ハザードレベル120。プレシャスです」桃
120なんてケチなこと言わずに、8桁ぐらいにしておけば、
「一・十・百・千・万・・・」とか鑑定団ゴッコができたのに。
「このプレシャスの本当の姿、知らなかったみたいだね!」
突然蒼太を投げ飛ばす巫女!?
そして変装を解くと、・・・くのいち??(笑)
「我等に伝わりしもう一本の巻物。
互いが出会うとき、封印は開放される」風
二本の巻物は、青龍刀と蛇矛に変化した!
どうでもいいけど、歯並び悪いっすね。
「三国覇剣、風のシズカが頂いた!!」風
彼女こそ、プレシャスシンジケートの一団、ダークシャドウの忍者だ!
○オープニング
風のシズカ役の山崎真実ちゃんは、グラビアアイドルです。
T 169 B 84 W 59 H 87
幻のゲッコウの声は、銀河万丈。
できたら台詞の中に、昔の主題歌の歌詞を織り込んで欲しいブラ。
ジョウガミの声は、佐藤正治さん。デズモゾーリャ様・・・。
○シズカに社殿から叩き出される3人!
変身するが、双剣を振るうシズカに圧倒される。
「美人にそういうの、似合わないよ。
話し合おうよ。ね?」青
「甘ちゃんねえ、ボウケンジャー」風
シズカが剣と矛を合わせると、一振りの大剣に変わった!!
一閃で強風が巻き起こり、その隙にシズカ逃走。
大王剣!疾風怒濤!!(違)
いや、バックの水墨画が・・・。
「なかなかやるね。面白いじゃん」青
○本部に戻った3人。
真墨が作戦失敗の原因を、蒼太に押し付ける。
「美しい女性相手に、本気で戦えないだろう?」青
蒼太はもう一振りのありかもつかんでいた。
ミスターボイスから、新たな組織の情報がもたらされた。
「ダークシャドウ。
影の衆とも言われた、忍者の末裔だね」声
組織名はハイカラに改名?
それとも、堕悪者盗とでも?
○影の衆の里。
シズカ様お帰り。
囲炉裏の前では、闇のヤイバがお出迎え。
だが、シズカは後を付けられていた。
ガジャだ。
ボウケンジャーを排除するため、力を貸すと申し出る。
「貴様の力が必要かどうか、我等の頭がお決めになろう」刃
御簾が上がり、ダークシャドウの頭目、幻のゲッコウが現れた。
宇宙警察のヌマ・O長官の親戚?(違)
お札が舞うと、三方に載せられた古い錠前と、レーザーディスク(脱)が現れた。
「年を経て、命を宿せし器物達よ。
今新しき器を得よ!
影忍法、九十九神変化の術!!」月
二つの器物が一つとなり、九十九神 錠神が現れた!
そしてガジャの出したカースを、一瞬で倒す!
「あえて言おう。カースであると!!」月(違)
ガジャ、あっさり退散。
レーザーディスクって・・・。
10年かそこらで、命が宿るのか?
だったら、VHDの方が怨念は強いぞ。
次は3DOリアルなんかをぜひ。
○三国覇剣残りの一振りは、パーティーでお披露目されると言う。
蒼太、暁、さくらちゃんの3人は客として、真墨と菜月ちゃんはウェイターとして潜入。
「タキシード、似合わないからじゃない?」黄
・・・黒の人なのに・・・。
ハイパープログラム社の社長、山谷が現れた。
三国志マニアの彼は、金に物を言わせて巻物を手に入れた。
菜月ちゃんが確認すると、本物に間違いない。
だが、さすがのサージェス財団も、個人の財産には手が出せない。
対応を検討している彼らの脇を、ひとりの老人が通り過ぎた。
「!」青
老人はこの会社の会長で、山谷に近づくと巻物を手に取ろうとする。
が、その手を蒼太が押さえた!
「本当に微かだが、僕と同じ香水の匂いがする。
この間の戦いで着いたものだな。
・・・風のシズカ!」青
変装を解き、逃げ出すシズカ!
現れた錠神が、シズカを壁の中へ。
ウォーフに「たまには風呂に入れ」と言われちゃうぞ。
○山谷社長に身分を明かし、できうる限りの説明をする5人。
サージェスの保管の申し出を断って、巻物は本社の金庫に置くと言い張る山谷。
「苦労して手に入れた巻物だ。
夢を手放す気は無い」山谷
「その夢がたとえば、他人を不幸せにするとしても?」青
「私の夢に他人は関係ないよ」山谷
取り付く島も無い。
○ハイパープログラム社の周囲で警戒に当たる5人。
蒼太がビルの入り口へ。
「手を貸すぜ。金庫から頂くんだろう?」黒
「僕はただ、もう一度あの社長と話をしに来ただけさ。
あの人は、昔の僕に似てるんだ」青
「ふっ・・・スカしたところはな・・・」黒
何と、山谷も話す気があるようで、二人を中へ通した。
山谷が調べたデータによると、蒼太はかつて腕利きのスパイだったのだ。
「あなたなら、私の気持ちがわかるでしょう。
あなたは企業や国の秘密を奪うとき、他人の事など考えましたか?」山谷
「・・・考えなかった。
獲物を手に入れるときのスリル、ドキドキ、そのためなら何でもやった」青
自分も同じだと言う山谷。
「同じじゃない。あんたはまだ間に合う。
情報を玩具のように扱い、その結果、時には企業を崩壊させ、
国家すら消滅したことにあるとき気づいた。
その悲しみ、絶望・・・味あわせたくない!」青
蒼太の言うことが理解できない山谷。
仕方なく、巻物が兵器となることを明かす。
「?」山谷
そこへシズカと錠神が出現!
驚く山谷から、巻物を奪うシズカ!
錠神は特殊能力でコンピューターにアクセスし、セキュリティシステムに介入、
蒼太たちを侵入者として登録した!
レーザーディスクって、アナログ信号じゃないの?
壁面からカメラとレーザーガンが現れ、真墨を攻撃する!
その隙にシズカたちは逃走。
「バカな!私のプログラムは完璧だ!」山谷
自分を認識させようとするが、反応なし。
○アイキャッチは、個人別じゃないのかな?
○シズカちゃん、外に出たところで暁たちに見つかる。
菜月ちゃんは菜月ちゃんで、
「ねえ、これ見たことある?」黄
ブレスレットを見せるが、芳しい反応は無し。
○蒼太がセキュリティプログラムを解析する。
移動物体を感知するシステム。
レーザーガンは単装なので、ボウケンチップで注意を引き、その隙に脱出!
廊下の防御シャッターを潜り抜け・・・。
侵入者捕獲用なら、一斉に閉じなきゃ意味がないと思う。
無事に切り抜けて、蒼太は笑っている。
「何がおかしいんださっきから!
私が死にそうだってのが、そんなにおかしいか!!」山谷
「楽しいですよ。この冒険。
あなたを助け、人々を救えるんだから」青
それに比べたら、自分だけのスリルやドキドキなど価値は無い。
それに気づいた蒼太は・・・。
「こんな時代に・・・冒険か・・・」山谷
壁で作動音!レーザーガンだ!!
山谷を抱え、窓から飛び出し変身するブルー!
「ボウケンブルー。これが僕の選んだ道です」青
○レッドたちの元へ、ブルーとブラックも駆けつけた!
ブルーとブラックの速攻が錠神を止め、サバイバスターをスナイパーモードに!
一斉射撃で錠神を撃破!
だが、ゲッコウの影忍法大神の術で復活巨大化!!
「忍者ってのは、何でもありかよ!!」黒
スタッフの自戒?
○ボウケンビークル発進にあわせ、牧野のおっちゃんが・・・。
「ボウケンドライバー、射出!!」牧
・・・飛ばすの?
○本当に飛んできた・・・。
ブラックチェンバー以上のハイテク?
乗り込んで合体!!
街なかにいたはずなのに・・・どこで合体してんだよ?
なぜか錠神の持つ三国覇剣も巨大化し、相変わらずの破壊力を発揮!
「これで三本目まで合体しちゃったら?」桃
リクエストにお答えしてやってみる。
・・・反応無し?
シズカちゃんが巻物を開くと・・・!
山谷の写真?
「偽物??」風
本物は山谷が腹に巻いていたのだ!
「ボウケンジャー!この巻物を受け取れ!!」山谷
命がけで巻物を投げる!
ダイボウケンが受け取った!
『こちらもプレシャスの力を使いましょう!』牧
牧野のアドバイスで、巻物の力を取り込んだダイボウケン!
錠神の持つ剣が、巻物に戻った!
「三本目は、敵の武器を封印する力を持っていたのか」青
アドベンチャードライブで、錠神真っ二つ!
○戦い終わって、蒼太に巻物の保管を依頼する山谷。
「二度と、私のようなバカの手に渡らぬよう・・・。
私もしてみたいな。
自分のためじゃない、みんなが幸せな笑顔になれるような・・・」山谷
「できますよ。その時は必ず一緒に!」青
「ああ。冒険しよう」山谷
「で、どこ冒険行きます?」黄
君は黙ってなさい。
来週から、過去のスーパー戦隊の紹介コーナーが始動!
○この後すぐ
ザビー?
仮面ライダーカブト 第6話。
新聞タイトルは、「俺様の花」だって・・・。
○アバンタイトル
ゼクトルーパー部隊に包囲される総司。
加賀美が止めに入ったが、効果なし。
東と祐月ちゃんも降りてきた。
「ベルトを渡しなさい!」
一応の抵抗を試みる総司。
○路上
「やはり彼がカブトと言うことですか?」
加賀美に銃を向ける東。
「岬君の話だと、彼は友人なんだってね。
・・・おとなしく従ってください」
「そんなことしても無駄だ。あいつは・・・」
「そのとおり、友達じゃない」
あっさり肯定する総司。
「でもま、そんなに欲しけりゃくれてやるよ」
祐月ちゃんがベルトを受け取り、総司はHMMWVに乗せられた。
「お前が言ってた企みは、こういう事だったんだな・・・」
総司は加賀美に、東京タワーに行くよう頼む。
「君はいい仕事してくれた。ご協力、感謝するよ坊や」
「・・・」
○東京タワー
倒れるひよりちゃん。
○ZECT支部?
手錠を後ろ手にかけられ、祐月ちゃんの尋問を受ける。
「カブトの正体は、あなたなの?」
「愚問だな。
太陽に向かって、あなたは太陽ですかと聞くか?」
質問者がそれを太陽だと知らず、質問に答えてくれそうな知性と、
コミュニケーション能力があると判断すれば訪ねるかもしれない。
「なぜあなたがライダーベルトを持っている?」
「それも愚問だな。
太陽に向かって、なぜ輝くと聞くか?」
人類創生以来、科学者に限らず、その疑問を持ったものは多いはずだ。
○ZECT専用車
総司を助けるため、加賀美は田所に相談した。
だが彼は、本部の判断以上のことはできない。
○路上
車を出た加賀美は、東京タワーを見て、大事なことを思い出す。
「あ〜っ!東京タワー!!」
○東京タワー
駆けつけたが、ひよりちゃんはいない。
そこへ警備員が来て・・・。
ひよりちゃんは事務所で休んでいた。
加賀美が連れてこられたときは、すっかり回復していた。
「・・・なんだ、加賀美か」
総司の事を聞かれるが、彼女に話せることはほとんど無い。
「全部嘘だ。
嫌になったんだろう?ボクと行くのが」
「違うって!あいつは変な奴だけど、嘘をつくような奴じゃないよ」
「もういい!」
「・・・嘘をついてるのは、俺の方なんだ・・・」
○ZECT支部
翌朝。
総司が捕らわれている部屋を見上げるサナギマン。
やがて脱皮し、成虫に。
サナギ部隊に別行動を取らせ、自分は何処かへ去る。
今度は蚤?
蚤の怪人なんて、Blackあたりにしか出てないぞ。
仕方ない。白っぽいし、シラキュラスだ。
○天道家
ひよりちゃんが訪ねてきた。
「いないのか?」
○ZECT支部
「岬、電話を取れ。電話の時間だ」
「ふざけないで!あなたは囚われの身なのよ!」
机を蹴り上げ、反動で携帯を飛ばし、後ろ手で受け取ってダイヤル。
「俺の帰りを健気に待つ妹に、これ以上心配をかけさせる気か?」
ダイヤル中の携帯を投げ、祐月ちゃんに耳に当てさせる。
「樹花、俺だ。
友達の悩み相談にのってやってるんだが、どうにもしつこくてな」
「お前、友達いねえだろ?」火
ひよりちゃんが来てるのを知ると、彼女にホットケーキを焼くよう頼む。
「日曜の昼は、そう決めてるんだ」
『ふざけるな!待ってたんだ。大嫌いな人込みの中で!ずっと!!』
「うん。その元気があれば、人込みにも負けないな。
俺は傍にいる。
そして、世界に一つだけのチューリップを、お前にプレゼントする」
『もういい!嘘つきは嫌いだ!!』
・・・切れた。
「これで満足?」
「まだだ。
尋問といえば、カツ丼だろう。
飛び切り美味いの御馳走しろ」
尋問でカツ丼と言うのは単なる伝説で、警察署の取調室は飲食禁止だそうです。
それにしても総司のことだから、
「銀座 とん喜のカツ丼を取れ!」
とか言うかと思ったのに・・・。
・・・そんなことを言い出したら、シャマー星人だと疑われてしまうか。
○天道家
電話を切ったひよりちゃんに、樹花ちゃんが言う。
「あのね、お兄ちゃんは嘘つきじゃないと思うよ」
「・・・食べるか?ホットケーキ」
「うん!」
○路上
手がかりを探す加賀美。
「天道の奴、ひどい目にあってなければいいが・・・」
○ZECT支部
加賀美の心配をよそに、カツ丼を頬張る総司。
食べながら、ZECTの組織について聞き出そうとするが、
祐月ちゃんはのってこない。
「ご馳走様。おいしかったよ」
○ZECT専用車
今度は田所リーダーに、祐月ちゃんの行き先を尋ねようとする加賀美。
「岬さんのやってることは、間違ってます。
間違いを正してこそ、本当の仲間じゃないんですか?」
「・・・」
「俺、嘘つきになりたくないです!!」
大丈夫。もうなってるから。
○天道家
「それにしてもあいつ、昨日から帰ってなかったのか」
紅茶を淹れるひよりちゃん。
そのときには既に、ホットケーキは無くなりかけてるし・・・。
総司は樹花ちゃんに約束した。
二度と怖い思いはさせない。そして、ずっと傍にいる。
「ずっと傍に?」
HPの賄いコーナーには、ホットケーキもカツ丼も載ってない・・・。
○ZECT支部
警備に当たるゼクトルーパーの前に、アヒル隊長(違)出現!
「?」
調べにでてきたゼクトルーパーを羽交い絞めにする加賀美!
「逆らえば撃つ!」
指鉄砲だけど。
挙動不審なゼクトルーパーが、階段を上がっていく。
「岬さん、あなたには失望しました」
東は、総司から何も聞き出せなかった祐月ちゃんを叱責。
「ベルトがこちらにある限り、彼はカブトにはなれない。
ぬるい尋問は終わりにして、痛みを伴う尋問に変えます」
東たちが去った直後、銃声が聞こえた!
サナギマンたちが侵入してきたのだ!
挙動不審ゼクトルーパーと、正規の一分隊が階段ですれ違った。
「天道は上か・・・」
正体は、言うまでも無く加賀美。
総司はエレベーターで護送されている。
「・・・潮時だな」
キックでゼクトルーパーを倒す!
駐車場に降りた東は、ワームの襲撃を見て呆然と立ち尽くす!
階段を駆け上がる加賀美の前に、ゼクトルーパーが一人現れた!
「捕らえた男はどこだ?」
加賀美の質問に答えず、銃を向けるゼクトルーパー。
「貴様、名前は?」
「か・・・加藤だ!」
「所属は?」
「・・・」
隼戦闘隊。・・・誰がそんなネタわかるか!
「言え!鯖と鰹、どっちが好きだ!」
「?」
「俺だよ」
ヘルメットを取ると、総司だ。
・・・アホか。
祐月ちゃんが駐車場に降りると、部隊は全滅していた。
東が車に乗れと言っている。
総司たちも降りてきた。
「一体何があったんだ?」
「ワームがZECTの本部とやらに目をつけたんだろうな」
「本部に?でも本部の所在なんて、誰も知らないぞ」
「いや、手はある。
ZECTのメンバーに擬態すればな」
「!」
加賀美が東たちの死体を発見した!
「岬さんが危ない」
○路上
「再びワームに襲撃される前に、本部にベルトを届けるんです。
岬さん、急いで本部に連絡を」
東君は知らないのか・・・。ハズレだったな
祐月ちゃんの携帯が鳴る。
『加賀美です。落ち着いて聞いてください。
そこにいる二人はワームです』
「!?」
『ベルトを奪って脱出してください。
脱出すれば、何とかしてくれる奴がいます』
「・・・!」
添野が祐月ちゃんに銃を向けている!
「あいにく我々は、人間より優れた聴覚を持っていましてね・・・」
「・・・」
その時、車体が銃撃で揺れた!
カブトエクステンダーに乗った、ゼクトルーパーが撃っているのだ!
右手をすっぽり覆う銃で、どうやってアクセルを操作するんだろう?
ベルトを持って飛び出す祐月ちゃん!
走り去る車!
そしてカブトエクステンダーが横に停まった。
「・・・あなたは」
「借りは返す。カツ丼分の借りはな」
「・・・このベルト、あなたに託すわ」
ベルトを差し出す祐月ちゃん。
○天道家
ひよりちゃんのお帰り。
「やっぱりあいつは嘘つきだ。
樹花ちゃんを、こんな長い間一人にして・・・」
「ううん。ここにいるよ」
自分の胸を押さえる樹花ちゃん。
「?」
「おばあちゃんが言ってたの。
傍にいない時は、もっと傍にいてくれるって」
「・・・」
○埠頭
東の車の先回りをする総司。
「・・・やはり、君がカブトだったんですね」
変化するシラキュラス!
添野もサナギマンに!
支援部隊も続々。
「・・・太陽の輝きを知るがいい」
陽光の中からカブトゼクターが飛来!
「変身!」
クナイガン・アックスモードでサナギマンを切り裂くカブト!
シラキュラスの攻撃に、キャストオフで対抗!
海上を進む艀の上での戦い!
意外とあっさり、ライダーキックで撃破!!
あれ?決めポーズは?
加賀美のモタードで駆けつけた祐月ちゃん。
「やっぱり本部に報告するんですか?」
「もちろんよ。ただし、こう言うわ。
あたしが追っていた人物は、カブトではなかった」
「岬さん・・・」
ここで決めポーズか。
○BISTRO La SaLLe
「傍にいない時は、もっと傍にいる・・・」
店に戻ってきたひよりちゃん。
「でも、ボクの傍には誰もいない・・・。
・・・?」
自分の自転車の前かごに、四つに折った紙が入っている。
開くと、「天」と書いてある。
「・・・」
天を見上げてみる。
正面に東京タワーがそびえている。
その時、展望台の上辺りに花火が!
そして、ひよりちゃんのイラストそっくりの絵が映し出された。
「世界で一つだけのチューリップ。・・・あいつ・・・」
絵の妖精は、手に赤いチューリップを持っている。
それを見て、ちょっとだけ笑顔を見せたひよりちゃん。
どんな仕掛けじゃ!!
○ZECT本部
悟郎ちゃんが、加賀美の親父さんに報告。
「カブトを見失いました。
少々手ごわい人物のようです」
「・・・やはり、象、だろうね。
動物の中で、最も愛情深いのは。
だが、その象でさえ、群れに付いて来れないものを切り捨てることがあるそうだ。
それも群れを守るための・・・愛情・・・なんだろうねぇ・・・」
「・・・ご安心ください。
次の手は既に講じてあります」
だからお願い!悟郎ちゃんを切り捨てないで!
○非常階段
街を見下ろす、新ライダー ザビー!
・・・The bee?
蜜蜂なの?
せめてHornetかWaspにしようよ。
この調子で増えると、本当に「ビーファイター カブト」になってしまう。
○おまけコーナー
天道兄妹、ついにボーボー戦隊の本部へ。
「へ〜、ここがボウケンジャーのお部屋か。
ついに来ちゃったね!」樹
「おばあちゃんが言ってた。
どうせ冒険するなら、大冒険に限るってな」総
「私も冒険したいなぁ!」樹
「いつかできるよ」総
「次回も観てね!」樹
直接会わないのかな?
次週はザビーの正体が明らかに。
総司と同じくらい嫌な奴?
また加賀美の影が薄まる・・・。
--
「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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