成岡@DTI静岡です。

 買ってしまいました(爆)。いえ、直接のきっかけはボーダーフォンのプリペイド携帯の
通話料が来月からどどんと値上げ(60円/分 -> 2円/秒)されることなんですが、
ここのところの仕事の状況から「出先で“パソコンから”ネットアクセスしたい」と言う
要望もあったりしたので。

 んでまあこれまでhx4700なんかを使っていたのでなんとかなるかと思ったのです
が「何がなにやらわからない」。やはり電話と合体しているだけに使い勝手が全然
違います。一番まいったのが「オートパワーオフ」だと着信待機状態になるが
「明示的にパワーオフ」では待機にならない、と言うこと。これはちょっとうっとおしい。

 それと1つ誤算だったのが「W-OAM は音声端末は非対応」ということ。これには
かなりショックを受けましたが、逆に言うと他の“音声”端末でも結局非対応なので
条件は同じだしとにかく「対携帯の音声通話料金の安い」端末が欲しかったことも
あって買ってしまいました。ちなみに契約内容はウィルコム定額+リアルインター
ネットプラスです。

 まあとにかくとりあえず本体でのネットアクセスはできるようにして試してみたの
ですが、解像度が(とりあえず)QVGAのせいなのかブラウザがopera のせいなのか
どうなのか分かりませんが「意外と速い」。bitWarp PDA のx4と同等以上です。
# それともやはりhpのCE機は遅いのか...

 とにかく1ヶ月くらいは試用期間と言うことで、bitWarp PDAの解約はもちろん
ですが場合によってはhx4700を手放すことも考えています。
# それとHP200LX の復活も...

 そうそう、キーボードですが「ま、こんなもんかな」といったところです。むしろATOK
の方がうっとおしい。それと考えてみればhx4700はソフトウェアキーボードに画面の
半分近くを取られるからVGA の恩恵も小さかったんですね。まあQVGA+ソフトウェア
キーボードと比べたらましですが。

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        成岡@DTI(ynaru@jade.dti.ne.jp)