命令一下、行って来い。死んで来いである。
命令を下すのはいつも、死なない連中である。

常勤顧問の守屋は事務次官時代、自分を脅かすものは次々排除して、天皇に
なったようだが、そして、自分の任期は自分で決めるといっていたそうだが、
常勤顧問の任期も自分で決めたのだろう。批判など誰もしないのだろう。防衛
省はもう、独裁政権になっているのである。

クーデターもこういう独裁者の防衛省では誰も止める能力はない。
自民党もなかった。よくも常勤顧問など許したものである。

クーデターの暁に突然あらわれる日本の軍事政権のトップはこういう連中なの
か。財界はこういう防衛省を望んでいるのである。だから、存続する。

これを変えるには、一気に、現保守の反対に政権を変えることだ。
かつて、実力部隊の幹部は、共産党が政権とっても従わないといった。
クーデターを起こすということだ。まだ社会党が野党第一党の時代であっ
た。

日本国民は、政治意識を高めて、民主政治を守るために、もはや無能な腐った
保守関連政党など見切って、反対の方向に振り子を一度振るべきである。
日本全体を敵に回しても、首相を暗殺し、皇居と国会の間の交通を遮断するの
みで、国会は開かれず、事実上クーデターは成立する日本であるとクーデ
ター研究は進んでいるのである。強烈にノーを示さねばもう止められないぞ。

そのような無謀な政権がいよいよ登場する経済的混乱土壌が高まってきた今、
クーデターを許さない日本国民の良識を見せ付ける必要がある。