中国没落のストーリーは英国方式である、その前に日本方式のバブル崩壊劇が仕組まれている。
まず、不動産のバブルである。
これを担保にまた買い換える。例のやり方。線雅夫が破産したやり方。
中国は面白い国で、役人が許可を出しながらやっている。
グル。
で、国家は警戒している。
橋なんか、至近距離で何本も作らせる、本四国連絡橋のミニ版がいたるところ
に。
この国は、実に頭のいい経済監視者達がいて何とかバブルにならないように見
張っている。少しずつユーロへと決済通貨もシフトしている。
元の切り上げは実に巧妙に影響なく行われた。芸術技。まっこと優秀だ。
だが、中国は、賃金格差の現実のまえに、余剰資金は吐き出さずにより金儲け
に投機されるがために、購買力を奪い続けている。不況の二文字は確実に中国
を襲う。米中貿易が命綱。この命綱は、ドルの自爆でぼろぼろになる。
米国はドルを金本位制に戻す日が来るだろう。
元の切り下げは必至。
その前に元の資産も米国が買いあされるように手を打つだろう。内政干渉は騒
がれなければ内政干渉ではないのである。
中国資産は買いあさられて金融資産として売却される日が来る。そのとき、元
は切り下げられる日を経験しているだろう。
北朝鮮の面倒などみようもない。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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