最近、朝食にデカレンジャーソーセージを食べてます。
今日開けた箱には、カードが2枚入ってて、ラッキー。
カードナンバー04デカイエローの解説文は、
「デカイエロー/礼紋茉莉花。スタイル抜群のおねえさん」
確かにそうだが・・・子供向けのはずなのに・・・。


ホージーも真っ青のエリートデカ初登場!
第22話「フルスロットル・エリート」です。

○ヘルズ三兄弟のサキュバスとボンゴブリンを、デリート寸前まで追い詰めたデカ
レンジャー!
だが、長兄ブリッツの乱入により形勢逆転!
「お兄ちゃん、こいつら正義は絶対に勝つとか、バカなことほざいてたやつよ」サ
キュ
「正義?フッフッフッ。その正義を、恐怖でズタズタにしてやる」ブリ
「うるせぇ!」赤
ブリッツの剣が、レッドに振り下ろされる!
だがその切っ先は、マスターの剣で阻止された!
さすがのマスターも、今回は押され気味。止めるのがやっとだ。

イエローとピンクには、再びサキュバスが襲い掛かる!
「その顔を恐怖で歪ませてやるよ。
・・・ゾクゾクするよ。その顔を想像するとね!」サキュ
私もお姐さまの色っぽい表情で、ゾクゾクしました。
できたら、ヘルメットはかぶらないで欲しい。

男性陣はボンゴブリンを相手にするが、こっちも相変わらず頑丈。
ディーマグナムの弾丸の雨を、体の表面で受け止める!
「ボヨ〜ン!」ボンゴ
彼の足元に、弾丸がパラパラと落ちた。
「そんな物、オラには効かないよ!」ボンゴ
3人に突進しようとして、落ちている弾丸を踏んづけてコケる・・・。
「え〜い、誰だ、こんなとこに弾落としたのは?!」ボンゴ
「お前だろう!」青
「なんと!」ボンゴ
今度はつまづかないようにジャンプ!

3兄弟の必殺技で、吹き飛ばされる6人の刑事!
「この星を恐怖のパラダイスにしてやる!」ブリ
「!」犬・赤・青・緑・黄・桃
「歯向かっても無駄だってことを、愚民どもに教えてやるんだな!」ブリ
去っていくブリッツ。
「あれ、あんちゃん、とどめ刺さないの?」ボンゴ
「もっとじわじわ、恐怖を味あわせてからでいい。熟成した恐怖の方が、はるかに
旨いからなぁ」ブリ
「食べ頃になったら、また来てやるよ!」サキュ

「予想をはるかに超えた強さだ・・・」犬

○「アールムフェームアーゲンタム・・・」
3兄弟は霞ヶ浦ふれあいランドの虹の塔を、呪文と魔方陣で居城に改造した。
ブリッツが玉座に収まると、彼の前に数体のアーナロイドがやって来た。
「アブレラか」ブリ
「注文どおり、納品に来たぞ」虻
「恐れずに、よく来たな」ブリ
「来なければ、強引にむしり取る。それがお前たちだろう?」虻
アーナロイドの1体が持っていたケースに入っていたのは、バーツロイドのカプセ
ル?
「金は払わないぜ」ブリ
「フッ。それより、宇宙警察を侮ってるよ」虻
「侮っちゃいねぇ。冷静に見くびってるだけだ」ブリ
「それでは、今回は香典代わりってことにしておこう」虻
「祝杯代わり・・・だろう?」ブリ
「ふん」虻
用が済んだアブレラは、引き上げていった。
「野郎ども!この星を地獄の星にするぞ!!」ブリ
「ヴィ〜ン!」穴
「恐怖に歪む顔が、俺たちの最大のエネルギーだ!」ブリ
「ヴィ〜ン!」穴
「この星を、恐怖で埋め尽くせ!!」ブリ
ブリットは、ボンゴブリンに出撃を命じた。

○デカベースでは、スワンさんがデカマシンの修理にてんてこ舞い。
「はぁ〜。しかし、やられたもんだわねぇ・・・」白

外装を外したパトストライカーの内部には、でっかいロータリーエンジンが!!
宇宙広しといえども、これを実用化できたのはマツダだけ(?)。

○デカルームでは、対策会議中。
「統計上は、勝てる確立0%・・・」緑
「ボスと一緒でも、ダメだったし・・・」桃
「なに落ち込んでんだよみんな!
勝てる確立がゼロだろうとなんだろうと、正義は絶対勝つんだ!
ドカーンと行こうぜ!」赤
「バンに賛成!行くべし!!」黄
「ああ。そうだな!」青
「正義は勝つ!ね!」緑
「行きますか!ドカ〜ンと!」桃
「うん」犬
そこへ宇宙警察本部から通信が入った。
ホルス星人ヌマ・O長官からだ。
自体の悪化を懸念した長官は、特凶の捜査官を一名、地球に派遣した。
地球出身で、長官の元に配属されて15年のベテランだそうだが・・・。


シャイダーの同期に、こんな顔の奴がいたが・・・。
ホルスはエジプト神話に出てくる、隼の頭を持った神様。
オシリスとイシスの間に、魔術的な性交によって生を受け、沼で産み落とされた。
後にエジプトの王になった。
ホルス・沼・王・・・関係あるんかなぁ?
いや、ボスがアヌビス星人で、アヌビスもエジプト神話の神だから、ひょっとする
と・・・。

○ボンゴブリン出現の通報に、出動するデカレンジャー。
そこへ突然通信が入った。
『デカレンジャーの皆さん。現在の状況を教えてください』
「どちらさま?」黄
『特凶の者です』
お気楽な説明をするバン。
「正義は絶対勝〜つですから!」赤
『正義は・・・勝つ?』
当然な反応を示す特凶捜査官。

○高層ビルを食べ終わったボンゴブリンが、埠頭で次の食材を探していると、デカ
レンジャー到着!
「こいつ一人なら何とかなる!一気にやろうぜ!!」赤
「Roger!」青・緑・黄・桃
フォーメーションアタックをかけるデカレンジャー!
「バ〜カ!お前らの攻撃なんか、オラには効かないって忘れたわけ?」ボンゴ
「同じ手は使わない!」青
最大パワーで一斉射撃!!
やっぱり効かない・・・。
タックルを喰らって、海に落とされるブルー・・・。
だが、海中から飛び出して、ディースナイパーで奇襲をかける!

バルシャークか、お前は?青戦士のたしなみ?

「あれ?センちゃんは?」赤
グリーンは逆立ちをしていた。
「そうだ!みんな、口の中!」緑
口の中なら、弾性筋肉も無いだろうという読み。
間抜けなボンゴブリンでも、そうとわかったら口を閉じる。
「は〜い、ボンゴブリン!」桃
つられて、「は〜い!」口を開けた!
開いた口に、ゼニボムを放り込むイエロー!

爆弾を投げる時は、「いいわね!行くわよ!」とか言って欲しい。

戦いを見守るブリッツとサキュバス。
「ふふっ。こりずに恐怖を味わいに来たみたいね」サキュ

ディーバズーカを開いた口に撃ち込もうとすると、特凶さんから通信が入った。
「今、ボンゴブリンにとどめ刺すとこっす!」赤
『待っててくださいといったのに・・・』
「?」赤・青・緑・黄・桃
『まもなく現着します。余計な事はしないでください』
「どういう意味っすか、それ!?」赤
『説明している暇はありません』
言ってる間に、ボンゴブリンが突進して来た!
フォーメーションに乱入されて、レッド単独でディーバズーカ発射!
口の中に砲撃を喰らったボンゴブリン!

「あ〜あ、やっちゃった・・・。バカねぇ〜」サキュ

「どんなもんだい!」赤
「のわ〜、なんてことするんだ!のどちんこ撃ったら、巨大化しちゃうだろう!
!」ボンゴ
言ってるそばから、巨大化するボンゴブリン!!
「巨大化は後で、全身コリコリになるから、嫌なんだよ!」ボンゴ
「そんなバカな!」赤
また特凶さんから通信。
『まさか、巨大化させちゃってないですよね?』
「させちゃったよ!!知ってたんなら、教えてよ!」赤
『言おうとしたら、あなたが切っちゃったんじゃないですか!』

最初から、犯罪者ファイルに書き込んでおけっちゅうの!
で、サキュバス姐さんは、どこを刺激すると巨大化するんですか?(バカ)

デカマシンは修理中で、発進不能。
とりあえず、ディーバズーカで応戦するデカレンジャー!

「前にもあったよねぇ・・・。バカなスペシャルポリスの浅知恵でこんな展開・・
・」サキュ
「ああ。ラデウカ星もキドゥン星も、奴が巨大化して、一気に滅びた」ブリ
「ま、それはそれでいいか?」サキュ
「ふん」ブリ

○「スワン!特捜機動だ!!」犬
ボスは出動できないデカマシンの代わりに、デカベースロボを使うことを決定し
た。
だが、デカベースロボでは、ボンゴブリンの動きに対応しきれない!
「バルジオンさえあれば!(違)」青
「どうしようもないの!?」桃
「そんな筈ない!」黄
「そうだ!正義は絶対勝つんだ!!」赤
『またそんな・・・。ナンセンスなこと言ってないで、どいてください!』
「なに?」赤

『そこのロボットさん、邪魔です!』
高らかにサイレンを鳴らしながらやってきたのは、巨大な自動二輪車・・・?

ザンスカール帝国(違)

デカベースロボが体をかがめると、その上をジャンプで飛び越えた巨大バイク!!
その場にいる全員が、一様に驚いた!
巨大なバイクは、デカバイク・・・そのままやないか!!
「特捜変形!」特凶
前輪側が足に、後輪側が上半身になり、バイクはロボットに変形!
オートバジンと逆。

腕の動きが、ウインスペクターのバイクルだがね・・・。

「ビルドアップ!デカバイクロボ!!」特凶
「なんだお前?このオラに、勝てると思ってんの??」ボンゴ
ボンゴブリンのパンチを平然と受け止め、弾き返すデカバイクロボ!
「なんだこいつの体!?硬い!!」ボンゴ
「その程度か。じゃあ今度はこっちからだ!スリーブ・ソード!」特凶
デカバイクロボの腕から、巨大なサバイバルナイフが飛び出した!
両腕を広げてボンゴブリンに突進!ガシガシ斬りまくる!
「ソニック・ブーム!」特凶
衝撃波で弾き飛ばす!
「バイザー・オン!スライディングモード!!」特凶
両腕を広げたまま胸部と脚部の車輪で路面を突っ走る!

ますますバイクル。

「パトエネルギー全開!フルチャージ!!」特凶
ジャンプするデカバイクロボ!そのまま錐揉み旋回!
「ソード・トルネード!!」特凶
ボンゴブリンを縦横に切り裂き、着地!
スリーブソードを十字に組んで、「Got you!」特凶
「ぼ・よ・よん・・・」ボンゴ
大爆発!

○「あ、兄貴!!」サキュ
兄弟の死に驚いているブリッツたちの前に、特凶が姿を現した!
「何なのあんた?なんなのさ!!」サキュ
「無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をぶち破る!
夜明けの刑事、デカブレイク!!」特凶

お前は坂上二郎か?

白いコスチュームに、金のラインでローマ数字のⅥ。
「その金バッジは、特凶か!?」ブリ
「だったら、なんだ?」特凶
「ふん!別に・・・用は無え!!」ブリ
振り向きざまに、ホロスナイパー(違)を乱射!
白煙に包まれるデカブレイク・・・?
勝利を確信したブリッツだったが、彼は無傷だ!
「あいにくだったな」特凶
デカブレイクの手からは、ブリッツが放った弾丸がパラパラと落ちた・・・。

では、蒸着プロセスをもう一度見てみよう(違)。
「ブレスロットル!高速拳!ライトニング・フィスト!!」特凶
ブレイクがブレスに付いているアクセルを開けると、加速装置が作動して光速に迫
る速度で、飛んでくる弾丸を全て受け止めた!

速度はいいとして、弾丸の衝撃はどうするんだろう?
爆発炎に変えて、分散させたのか?

足元に落とした弾丸を踏んづけて、コケたりはしないのね・・・。

「Incredibleだ・・・」青
「すごすぎるね・・・」緑
「・・・」赤
「今度はこっちから行くぜ!」特凶
デカマスターでさえ受けるのがやっとだったブリッツに、パンチを叩き込むブレイ
ク!
「ブレスロットル!電撃拳!エレクトロフィスト!!」特凶
ブレイクが左腕で地面を叩くと、電撃が走ってブリッツたちを襲う!!
「やった!」桃
「平凡じゃない、パンチ・・・」黄

ジャスミンちゃんのセリフに、朝から大爆笑してしまった!
一発で目が覚めた。

「俺の左手は、一味違うぜ!」特凶
「次は地獄に堕とす!」ブリ
捨て台詞を残し、妹を連れて姿を消すブリッツ。
「待て!」赤
追いかけようとうるデカレンジャーを、ブレイクが制した。
「あなたが行っても、無駄です」特凶
「なんだと!」赤
「・・・」
無言で立ち去るデカブレイク。

○変身を解くデカブレイク。
「これが地球か・・・」特凶
「おい!!」赤
「?」特凶
「なんなんだよ、この野郎!人のこと、邪魔だの無駄だの、好き勝手言いやがって
!!」赤
「あなたですか。通信の相手は」特凶
「そうだよ。散々バカにしてくれちゃって!俺は怒ってんだ!!」赤
「ナンセンス・・・。正義は勝つとか言って、恥ずかしくありませんか?」特凶
「・・・どういう・・意味だよ!?」赤
逸るバンをセンちゃんとウメコちゃんが必死に抑える。
「不穏当な発言!」黄
「あなたが特凶の?」青
「姶良鉄幹です。テツでいいですよ」特凶
「・・・若い・・・」桃
「じゃあ、お疲れ様でした。ここから先、ヘルズ兄妹については、俺が一人でやり
ますから。
地球署の皆さんは、邪魔にならないようお休みください」特凶
「え?」青・黄
「な〜に〜〜〜〜〜っ!!!!」赤
掴みかかろうとするバンを、4人がかりで抑える。


デカレンジャーの危機に駆けつけた特凶・デカブレイク・・・。
果たして彼は、新たな仲間となるのか?
そして、共に力を合わせて、ヘルズ兄妹の残る二人を倒すことができるのか?

○CM
らくがきんちょのCM、なぜかデカマスターが黄色い・・・?

デカバイクロボ・・・。DXデカレンジャーロボを乗せられるのか?
たしか膝は曲がらなかったような・・・。
メガブロックのオートバジンみたいにするか?

○おまけコーナー
「凶悪なアリエナイザーに対抗するため組織されたのが、『特別指定凶悪犯対策捜
査課』だ。
通称『特凶』と呼ばれている。
全宇宙警察から集められた精鋭たちの中でも、超難関の資格試験をクリアした、エ
リートのみがなれるのだ」犬
「憧れの金バッジ・・・」青

オレンジの染料に浸けてやろうか?


来週はデカレンジャーがMATに(違)。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。