自己批判という手法は、きわめて重要な方法である。教育現場において教育が知情意の発達を目指すものであるなら自己批判はあらゆる現場で有用な方法論である。
自己批判という手法は、きわめて重要な方法である。教育現場において教育が
知情意の発達を目指すものであるなら自己批判はあらゆる現場で有用な方法論
である。
自己批判を最もおそれているのは、最高裁判所に他ならない。
さらに、官僚組織にほかならない。また、政治家にほかならない。
教育委員会にほかならない。そして、教師自身にほかならない。
親にほかならず、あらゆる管理者、力のあるものに他ならない。
自己批判を恐怖するのは、日本共産党にほかならず、創価学会、公明党にほか
ならず、小泉にほかならず、安倍にほかならず、日本の警察にほかならず、企
業にほかならない。上司、社長にほかならず、株主にほかならない。
およそ、自己批判を恐怖する主体はあらゆる社会構成要員である。
教師が、反逆の教師となり、自己の正しいと信ずる、長いものに巻かれろとは
逆のすなわち反逆者として、公正な道を歩み、問題児には子供自身による自己
批判文を書かせ、みんなの前で発表さすべきである。みんながそれでよいとい
うまで徹底してかかせるべきである。公正な信頼に足る教師の指導のもとで、
自己批判文を自己批判すべき子供に何度も発表さすべきである。クラスのみん
ながそれでよしと認めるまで、自己批判文を要求すべきである。
更生は、理性に基づく自己批判とそれを許容するかいなか、真剣に考えるクラ
スの子供の思考能力とのもみ合いのなかから生まれる。
このような教育は、社会の変革をも要求するに至る。
精神医療の問題として片付ける現場教師、その学校教育の現場構成員は、見方
を変え、自らの自己批判を土台とし、生徒自身の理性参加による自己批判力を
育て、活用すべきである。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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